Owner's Manual

252 Enterprise Linux への Oracle のインストール
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Creation Options
(作成オプション)ウィンドウで
Create
Database
(データベースの作成)を選択します。
19
Finish
(完了)をクリックします。
20
Summary
(サマリ)ウィンドウで
OK
をクリックして、データ
ベースを作成します。
メモ: シードデータベースの作成には 1 時間以上かかる場合があります。
メモ: データベースの作成中に Enterprise Manager Configuration Error
Enterprise Manager の設定エラー)が表示されたら、そのまま OK をク
リックし、エラーを無視してください。
データベースの作成が完了すると、
Password Management
(パス
ワード管理)ウィンドウが表示されます。
21
Exit
了)をクリックします。
クラスタデータベースがすべてのノードで起動中であることを示す
メッセージが表示されます。
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各ノードで、以下の手順を実行します。
a
次のように入力して、そのノードにのデータベースインスタン
スが存在するかを判断します。
srvctl
status database -d < データベース名 >
b
次のように入力して、ープロファイル
oracle
ORACLE_SID
環境変エントリを追加します。
$> echo "export ORACLE_SID=racdbx" >>
/home/oracle/.bash_profile
racdbx
は、そのノードにてられたデータベースインスタ
ンス識別子です。
メモ: この例の racdb DBCADatabase Configuration Assistant)で定義し
たグローバルデータベース名です。