Owner's Manual
Enterprise Linux への Oracle のインストール 245
10
次の
3
つの必要条件チェックについて、
Not Executed
(実行され
ていません)ボックスを確認します。
•
Operating system package requirements
(オペレーティング
システムパッケージの要件)
•
Kernel parameters
(カーネルパラメータ)
•
Recommended glibc version
(
推奨されている
glibc
バージョン)
これらのボックスにチェックを入れると、
Not Executed
(実行さ
れていません)ステータスが
User Defined
(ユーザー定義)に変
わります。
メモ: この警告は、Oracle 10g が Enterprise Linux 5 に対して OS の
チェックを実行しないことによるものです。
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Error Status
(エラーステータス)ボックスにチェックを入れ、
User Defined
(ユーザー定義)に変更します。
Error Status
(エ
ラーステータス)チェックボックスは、
Check Oracle
Clusterware version
(
Oracle Clusterware
バージョンのチェッ
ク)の隣にあります。
メモ: この警告は、Oracle 10g が Enterprise Linux 5 に対して OS の
チェックを実行しないことによるものです。このエラーが発生する
と、Oracle 10g データベースソフトウェアをインストールできません。
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Select Configuration Option
(構成オプションの選択)ウィンド
ウで
Install database Software only
(データベースソフトウェ
アのみインストール)を選択し、
Next
(次へ)をクリックします。
13
Summary
(サマリ)ウィンドウで、
Install
(インストール)をク
リックします。
Oracle Database
ソフトウェアがクラスタにインストールされます。
Execute Configuration scripts
(構成スクリプトの実行)ウィン
ドウが表示されます。
14
ウィンドウ内の指示に従い、
OK
をクリックします。
15
End of Installation
(インストールの終了)ウィンドウで、
Exit
(終了)をクリックします。