Owner's Manual
ホストのデータベースストレージの設定 405
asm1=
asm2=
たとえば、仮想ディスクが
emcpowerb1
、
emcpowerb2
、
emcpowerb3
なら、
permissions.ini
は次のように変更され
ます。
[vote]
vote1=/dev/emcpowerb1
vote2=/dev/emcpowerb2
vote3=/dev/emcpowerb3
メモ: 5 つの変数 : primary_ocr、mirror_ocr、vote1、vote2、vote3 のみ
を変更してください。
4
permissions.ini
ファイルを設定したら、
/dell-oracle-
deployment/scripts/
フォルダの下にある
permissions.py
ス
クリプトを実行します。
./permissions.py
5
次のコマンドを実行して、正しいブロックデバイスの権限を設定し
ます。
/etc/rc.local
ASM を使用して Oracle Database およびリカバリファイル用の共
有ストレージディスクを設定する方法
メモ: 本項で説明する手順は、『OS のインストールとハードウェアの取
り付けガイド』の「Oracle データベースをインストールするための OS の
設定」に記載されている手順が実行済みであることが前提になっていま
す。同ガイドはデルサポートサイト support.dell.com/manuals で入手できま
す。
ASM
用のディスク設定には、ブロックデバイスまたは
ORACLEASM
ライ
ブラリドライバのいずれかを使用できます。