Owner's Manual

PowerVault 拡張エンクロージャ用の SAS クラスタのセットアップ 359
ストレージアレイ検知の検証
Automatic Discovery
(自動検知)オプションにより、帯域内アレイと
帯域外アレイの両方が自動的に検知され、ストレージアレイが管理ドメイ
ンに追加されます。サマリページに表示されている帯域外または帯域内の
接続が正確でない場合は、以下の手順を実行します。
1
ハードウェアと接続に問題がないかチェックします。インタフェー
スに関する問題の具体的なトラブルシューティング手順については、
『オーナーズマニュアル』を参照してください。
2
アレイがローカルサブネットワークに接続されていることを確認し
ます。接続されていない場合は、新規リンクをクリックして手動で
追加します。
3
各ストレージアレイのステータスが
Optimal
(最適)であることを
確認します。いずれかのアレイが
Unresponsive
(無反応)のス
テータスを示す場合は、次の手順の
1
つを実行して修正します。
管理ドメインからアレイを削除するには、アレイをハイライト表
示し、
Remove
(削除)リンクをクリックします。
アレイを追加するには、
New
(新規)リンクをクリックします。
Linux
の場合は、
Manual
(手動)ボタンをクリックし、
OK
クリックします。
4
アレイがとして
Unresponsive
(無反応)のステータスを示す
場合は、デルにお問い合わせください。