Owner's Manual
270 導入ガイド
9
インストールする製品の選択
ウィンドウで
Oracle Database 10
g
10.1.0.3.0
をクリックし
てから、
次へ
をクリックします。
10
インストールタイプの選択
ウィンドウで
Enterprise Edition
をクリックし、
次へ
をクリッ
クします。
11
データベース構成の選択
ウィンドウで、
初期データベースを作成しない
をクリックし、
次へ
をクリックします。
12
サマリー
ウィンドウで
インストール
をクリックします。
13
確認のメッセージが表示されたら、
CD2
を
CD
ドライブにセットします。
14
確認のメッセージが表示されたら、ターミナルウィンドウを開き、
root.sh
を実行します。
進行状況を示すウィンドウが少しの間表示され、続いて
インストールの終了
ウィンドウが表
示されます。
15
終了
をクリックしてから、確認のため
はい
をクリックします。
10.1.0.5 パッチセットの適用
1
Oracle Metalink
から
10.1.0.5
パッチセット(
p4505133_10105_LINUX.ZIP
)をダウンロード
します。
2
パッチセットをノードの
1
つにあるフォルダ
/oracle_cds/10.1.0.5
にコピーします。
3
パッチセットを解凍します。
データベースを 10.1.0.5 パッチセットにパッチする方法
1
oracle
としてログインします。
2
次のコマンドを入力して、
Oracle Installer
を起動します。
$/oracle_cds/10.1.0.5/Disk1/runInstaller
3
ようこそ
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
4
ファイルの場所の指定
ウィンドウで、ソースパスが
10.1.0.5
のステージング領域の
products.xml
ファイルを指していることを確認します。
5
インストール先
のセクションで、プルダウンメニューからデータベース名を選択します。パス
が
10.1.0.3
インストールのデータベースのホームを指していることを確認し、
次へ
をクリッ
クします。
6
ノードの選択
ウィンドウで、
10.1.0.3
インストールのすべてのメンバーノードが表示されてい
ることを確認し、
次へ
をクリックします。
7
Available Product Components
(利用可能な製品コンポーネント)ウィンドウで
次へ
を
クリックします。
8
処理が完了すると、すべてのノードで
rootxxx.sh
スクリプトを実行するように促すメッセー
ジが表示されます。各ノードで
root
としてログインし、データベースのホームから
root.sh
スクリプトを実行します。
9
すべてのノードでこのスクリプトを実行したら、インストーラを終了します。