Owner's Manual

264 導入ガイド
5
データベーステンプレート
ウィンドウで
カスタムデータベース
をクリックし、
次へ
をクリッ
クします。
6
データベース識別情報
ウィンドウで、
racdb
のよ
グローバルデータベース名
を入力し、
次へ
をクリックします。
7
管理オプション
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
8
データベース資格証明
ウィンドウで、
すべてのアカウントに対して同じパスワードを使用
クリックし、パスワードの選択と入力を完了してから、
次へ
をクリックします。
9
記憶域オプション
ウィンドウで
Cluster File System
を選択してから、
次へ
をクリック
します。
10
データベースファイルの位置
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
11
リカバリ構成
ウィンドウで
フラッシュリカバリ領域の指定
をクリックし、
参照
をクリックし
/u02
を選択し、フラッシュリカバリのサイズを指定してから、
次へ
をクリックします。
12
データベースコンテンツ
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
13
データベースサービス
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
14
クラスタに含まれるノードが
4
つを超える場合は、
初期化パラメータ
ウィンドウで
共有プー
の値を
500 MB
に変更し、
次へ
をクリックします。
15
データベース記憶域
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
16
作成オプション
ウィンドウで
データベースの作成
を選択し、
終了
をクリックします。
17
確認
ウィンドウで
OK
をクリックし、データベースを作成します。
メモ: シードデータベースの作成には 1 間以上かかる場合があります。
データベースの作成が完了すると、
パスワード管理
ウィンドウが表示されます。
18
終了
をクリックします。
クラスタデータベースがすべてのノードで起動であることを示すメッセージが表示さ
れます。
19
各ノードで、以下の手順を実行します。
a
次のよに入力して、のノードにどのデータベースインスタンスが存在するかを判断
ます。
srvctl status database -d <
データベース
>
b
次のよに入力して、
oracle
ユーザープロファイルに
ORACLE_SID
環境変数エントリを
追加します。
echo "export ORACLE_SID=racdbx" >> /home/oracle/.bash_profile
source /home/oracle/.bash_profile
racdbx
は、のノードに割り当てられたデータベースインスタンス識別子です。
この
racdb
DBCA
で定したグローバルデータベースです。