Owner's Manual
導入ガイド 261
e
サマリー
ウィンドウで、
終了
をクリックします。
進行状況を示すウィンドウが表示されます。
f
構成が完了したら、
OK
をクリックし、
終了
をクリックして
VIPCA
を終了します。
g
クラスタ内のその他の各ノードで
root.sh
スクリプトを実行します。
root.sh
スクリプトは、各ノードで実行が完了するのを待ってから、次のノードに移って
実行します。
11
権限の設定
ウィンドウで、
OK
をクリックします。
12
インストールの終了
ウィンドウで、
終了
をクリックしてから、確認のため
はい
をクリックし
ます。
10.1.0.5 パッチセットの適用
1
Oracle Metalink
から
10.1.0.5
パッチセット(
p4505133_10105_LINUX.ZIP
)をダウンロード
します。
2
パッチセットをノードの
1
つにあるフォルダ
/oracle_cds/10.1.0.5
にコピーします。
3
パッチセットを解凍します。
4
インストーラを
1
つのノードのみで実行してください。
RAC
クラスタの一部となっているすべ
てのノードにパッチが適用されます。
10.1.0.5
パッチセットは、データベースのホームだけで
なく、
CRS
にもパッチを適用します。
メモ: 10.1.0.5 パッチセットは、すべてのメンバーノードの CRS に対するローリングアップグレード
をサポートしています。
CRS を 10.1.0.5 にパッチする方法
1
oracle
としてログインします。
2
次のコマンドを入力して、
Oracle Installer
を起動します。
$/oracle_cds/10.1.0.5/Disk1/runInstaller
3
ようこそ
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
4
ファイルの場所の指定
ウィンドウで、ソースパスが
10.1.0.5
のステージング領域の
products.xml
ファイルを指していることを確認します。
5
インストール先
のセクションで、プルダウンメニューから
CRS
名を選択します。パスが
CRS
のホームを指していることを確認し、
次へ
をクリックします。
6
ノードの選択
ウィンドウで、
10.1.0.3
インストールのすべてのメンバーノードが表示されてい
ることを確認し、
次へ
をクリックします。
7
CRS
サービスを停止して
root10105.sh
スクリプトを実行するように促すメッセージが表示さ
れます。各ノードで
root
としてログインし、
CRS
のホームから
root10105.sh
スクリプトを
実行します。
8
すべてのノードでこのスクリプトが実行されたら、インストーラを終了します。