Owner's Manual

導入ガイド 251
4
次のよに入力します。
service network restart
5
ifconfig
と入力し、
IP
アドレスが正しく設定されていることを確認します。
6
ネットワークの設定をテストするには、クラスタ外
LAN
のクライアントから各パブリッ
IP
アドレスに対して
ping
を実行します。
7
各ノードに接続して、パブリックネットワークが機能していることを確認します。また、
ssh
<
パブリック
IP
>
と入力して、セキュアシェル(
ssh
)が機能していることを確認します。
ボンディングを使用したプライベートネットワークの設定
クラスタを配置する前に、プライベートクラスタネットワークを設定し、ノードで通信できるよ
にします。このためには、ネットワークボンディングを設定して、プライベート
IP
アドレスと
ストをクラスタ内の各ノードに割り当てます。
Broadcom
または
Intel
のネットワークインタ
フェースカード(
NIC
)でネットワークボンディングを行い、プライベートネットワークを設定す
るには、各ノードで次の手順を実行します。
1
root
としてログインします。
2
/etc/modules.conf
ファイルに、次の行を追加します。
alias bond0 bonding
3
めるためには、
/etc/modules.conf
ファイルを編集して、リンク監視オプション
を設定します。
デフォルトでは
miimon
の値は
0
で、この場合、リンクの監視は行れません。ま、値を
100
に変更しておき、必要に応て、次のに示すよに値を調整してパフォーマンス
改善します。次のよに入力します。
options bonding miimon=100 mode=1
4
/etc/sysconfig/network-scripts/
ディレクトリで、
ifcfg-bond0
設定ファイルを作成または
編集します。
たとえば、サンプルネットワークのパラメータを使用した場合、ファイルは以下のよになり
ます。
DEVICE=bond0
IPADDR=192.168.0.1
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.0.0
BROADCAST=192.168.0.255
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=none
USERCTL=no