Owner's Manual

220 導入ガイド
Oracle Database 10g R2 with Real Application Clusters 10.1.0.2 のインストール
1
ノード
1
CD
ドライブに『
Oracle Database 10g Release 2 for Microsoft Windows CD
をセットします。
Oracle Database 10
g
- Autorun
Oracle Database 10
g
動実行)ウィンドウが表示さ
れます。
Oracle Database 10
g
- Autorun
Oracle Database 10
g
動実行)ウィンドウ
が表示されない場合は、以下の手順を実行します。
a
スタート
をクリックし、
ファイル名を指定して実行
を選択します。
b
ファイル名を指定して実行
フィールドに次のテキストを入力し、
OK
をクリックします。
%CD-ROM drive%:\autorun\autorun.exe
%CD-ROM drive%
CD
ドライブのドライブ文字です。
2
Oracle Database 10
g
- Autorun
Oracle Database 10
g
動実行)ウィンドウで、
Install/Deinstall Products
製品のインストール
/
削除)をクリックします。この結果
OUI
Oracle Universal Installer
)が起動し、
ようこそ
画面が表示されます。
3
次へ
をクリックします。
4
インストールタイプの選択
ウィンドウで
Enterprise Edition
を選択し、
次へ
をクリックし
ます。
5
Specify Home Details
(ホームの詳細を指定)ウィンドウの
インストール先
で、以下のこ
とを確認します。
名前
フィールドで、
Oracle
データベースのホーム名が
OraDb10g_home1
であること。
パス
フィールドで、
Oracle
ホームの完なパスが次のようになっていること。
%SystemDrive%\oracle\product\10.2.0\db_1
デフルトでは、
OUI
はデータベースファイルのコピーとして
CFS
共有ドライブの
1
を選択します。
パス
フィールドのドライブ文字を変することで、ドライブを
%SystemDrive%
に変します。
メモ:
パスをメしておきます。後でこの情報が必要になります。
メモ:
Oracle
ホームのパスは、
Oracle Clusterware
インストールに選択した
Oracle
ホームのパスとは異なっている必要があります。
Oracle10
g
Enterprise x64 Edition with
RAC
CRS
を同じホームディレクトリにインストールすることはできません。
6
次へ
をクリックします。
7
ハードウェアのクラスタインストールモードの指定
ウィンドウで、
すべて選択
を選択し、
次へ
をクリックします。
8
Product-Specific Prerequisite Checks
製品固有の要件チェック)ウィンドウですべての
チェックが正に完了していることを確認し、
次へ
をクリックします。
9
Select Configuration Option
(設定オプションの選択)ウィンドウで
Install database
Software only
(データベースソフトウェアのみをインストールする)を選択し、
次へ
をクリックします。