Owner's Manual

導入ガイド 207
i Broadcom Advanced Control Suite 2 メッセージウィンドウで、 Yes （はい）
をクリックします。
j IP Address Setting Reminder （ IP アドレス設定のリマインダー）メッセージボックス
で
OK をクリックします。
k Broadcom Advanced Control Suite 2 メインウィンドウで、正しいネットワークアダ
プタが選択されていることを確認し、
OK をクリックします。
5 残りのノードで 手順 1 ～ 手順 4 を繰り返します。
パブリックおよびプライベートネットワークアダプタ用の IP アドレスの設定
1 必要に応じて、アダプタのネットワークインタフェース名をアップデートします。必要がない
場合は、
手順 3 に進みます。
a ノード 1 で スタート をクリックし、 設定 → コントロールパネル → ネットワーク接続 の順
に選択します。
b ネットワーク接続 ウィンドウで、名前を変更するパブリックネットワークアダプタを右ク
リックし、
名前の変更 を選択します。
メモ： クラスタノードでネットワークアダプタの接続を設定する場合は、パブリックアダ
プタとプライベートアダプタに同一の名前を使用します。そうしないと、
Oracle データ
ベースのインストーラがエラーを生成し、インストール手順を完了することができません。
c パブリックアダプタ名を Public に変更し、 <Enter> を押します。
d 名前を変更するプライベート NIC チームを右クリックし、 名前の変更 を選択します。
e プライベート NIC チームの名前を Private に変更し、 <Enter> を押します。
f 手順 a ～ 手順 e を残りのクラスタノードで繰り返します。
2 IP アドレスを設定します。
メモ： パブリックインタフェースにデフォルトゲートウェイを設定する必要があります。
そうしないと、
Clusterware のインストールが失敗する場合があります。
a ノード 1 で、 スタート → 設定 → コントロールパネル → ネットワーク接続 → パブリック → プ
ロパティ
の順に選択します。
b インターネットプロトコル（ TCP/IP ） をダブルクリックします。
c 次の IP アドレスを使う をクリックし、必要な IP アドレスのコンポーネントと DNS サー
バーの
IP アドレスを入力し、 OK をクリックします。
d パブリックプロパティ ウィンドウで、 接続時に通知領域にアイコンを表示する を選択
します。
本項の手順を実行すると、システムトレイにネットワークアダプタのステータスが表示さ
れます。