Owner's Manual
266 導入ガイド
5
Oracle GUI Object Manager
を起動します。
コマンドプロンプトで次のテキストを入力し、
<Enter>
を押します。
%SystemDrive%\ora_bin_utils\GUIOracleOBJManager.exe
%SystemDrive% はユーザーのローカルドライブです。
Oracle Object Manager
ウィンドウが表示されます
6
OCR
(
OCRCFG
)および投票ディスク(
VOTEDSK
)用のシムリンクを削除します。
a
ocrcfg
および
votesdk
を選択します。
b
オプション
をクリックし、
Commit
(反映する)を選択します。
成功すると、
OCRCFG
および
VOTEDSK
のエントリが消えます。
c
オプション
をクリックし、
終了
を選択して
Oracle Object Manager
を閉じます
7
コンピュータの管理コンソールを起動します。
a
Windows
デスクトップで
スタート
をクリックし、
ファイル名を指定して実行
を選択し
ます。
b
ファイル名を指定して実行
フィールドに次のテキストを入力し、
<Enter>
をクリックし
ます。
compmgmt.msc
コンピュータの管理コンソール
ウィンドウが表示されます。
8
ASM
または
OCFS
のパーティションを削除します。
a
コンピュータの管理コンソール
ウィンドウで
記憶域
をクリックし、
ディスクの管理
を選
択します。
b
最初のパーティションを右クリックし、
論理ドライブの削除
を選択します。
c
プロンプトが表示されたら、
はい
をクリックします
d
元の拡張パーティションを含め、すべてのパーティションが削除されるまで、残りの各
パーティションについて
手順
b
と
手順
c
を繰り返します。
9
ノード
1
を再起動し、管理者としてログインします。
10
ノード
1
に管理者としてログインした後で、残りの各ノードを再起動し、管理者としてログイ
ンします。
11
手順「
Oracle Clusterware
用のディスクの準備」および「共有ディスクの
自動マウント
オプ
ションの有効化」を繰り返して論理パーティションを設定しなおすか、手順「
OCFS
を使用し
た
Oracle RAC 10g R2
のインストール」を繰り返して
Oracle RAC for OCFS
を再インストール
するか、または手順「
ASM
を使用した
Oracle RAC 10g R2
のインストール」を繰り返して
Oracle RAC for ASM
を再インストールします。