Owner's Manual

260 導入ガイド
12 ASM インスタンスの作成 ウィンドウで、以下の手順を実行します。
a SYS パスワード フィールドで、新しいそれぞれ適切なフィールドに新しいパスワードの入
力と確認の入力を行います。
b 初期化パラメータファイル（ IFILE ）の作成 を選択します。
c 次へ をクリックします。
13 Database Configuration Assistant ウィンドウで、 OK をクリックします。
ASM Creation （ ASM の作成）ウィンドウが表示され、 ASM インスタンスが作成されます。
メモ：Failed to retrieve network listener resources（ネットワークリスナーリ
ソースの読み出しに失敗しました）という警告メッセージが表示された場合は、はい をクリック
して DBCA に適切なリスナーリソースの作成を許可します。
14 ASM ディスクグループ ウィンドウで、 新規作成 をクリックします。
15 ディスクグループの作成 ウィンドウで、データベースファイルの情報を入力します。
a ディスクグループ名 フィールドに、新しいディスクグループの名前を入力します
たとえば、
DATABASE です。
b Redundancy （冗長）ボックスで、 External （外付け）を選択します。
c Stamp Disks （ディスクにスタンプする）をクリックします。
d Add or change label （ラベルの追加または変更）を選択し、 次へ をクリックします。
e Select disks （ディスクの選択）画面で <Ctrl> を押し、 Status （ステータス）行で
Candidate device （候補デバイス）を割り当てた最初の 2 台のディスクを選択します。
f Generate stamps with this prefix （この接頭辞を持つスタンプを生成する）フィール
ドで、デフォルト設定をそのまま使用し、
次へ をクリックします。
g Stamp disks （ディスクにスタンプする）ウィンドウで、 次へ をクリックします。
h 完了 をクリックして設定を保存します。
i 利用可能なディスクの隣にあるチェックボックスを選択し、 OK をクリックします。
16 ASM ディスクグループ ウィンドウで、 新規作成 をクリックします。
17 ディスクグループの作成 ウィンドウで、フラッシュリカバリ領域の情報を入力します。
a ディスクグループ名 フィールドに、新しいディスクグループの名前を入力します
たとえば、
FLASH です。
b Redundancy （冗長）ボックスで、 External （外付け）を選択します。
c Stamp Disks （ディスクにスタンプする）をクリックします。
d Add or change label （ラベルの追加または変更）を選択し、 次へ をクリックします。
e Select disks （ディスクの選択）画面で <Ctrl> を押し、 Status （ステータス）行で
Candidate device （候補デバイス）を割り当てた残りのディスクを選択します。