Owner's Manual
252 導入ガイド
13
リカバリ構成
ウィンドウで、以下の手順を実行します。
a
フラッシュリカバリ領域の指定
を選択します。
b
参照
をクリックします。
c
ディレクトリの参照
ウィンドウで、プルダウンメニューを使用して、「
Oracle Clusterware
バージョン
10.2.0.1
のインストール」の
手順
13
の
手順
e
で作成した
CFS
ドライブを選択
します。
d
OK
をクリックします。
e
Flash Recovery Area Size
(フラッシュリカバリ領域のサイズ)テキストボックスに、
「
OCFS
を使用したデータベースストレージ用のデータベースディスクとフラッシュリカ
バリ領域の準備」の
手順
2
でフラッシュリカバリ領域用に作成した総容量を入力します。
14
アーカイブの有効化
を選択します。
15
Edit Archive Mode Parameters
(アーカイブモードパラメータの編集)をクリックします。
a
Edit Archive Mode Parameters
(アーカイブモードパラメータの編集)ウィンドウで、
Archive Log Destinations
(アーカイブロゴの保存先)の下に表示されているパスが
X:/
であることを確認します
X
は「
OCFS
を使用したデータベースストレージ用のデータベース
ディスクとフラッシュリカバリ領域の準備」の
手順
2
でフラッシュリカバリ領域用に作成し
た
CFS
のドライブ文字です
b
OK
をクリックします。
16
次へ
をクリックします。
17
Database Content
(データベースの内容)ウィンドウでデフォルト値をそのまま使用し、
次へ
をクリックします。
18
データベースサービス
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
19
初期化パラメータ
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
20
データベース記憶域
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
21
作成オプション
ウィンドウでデフォルト値をそのまま使用し、
次へ
をクリックします。
22
サマリー
ウィンドウで、
OK
をクリックします。
Database Configuration Assistant
ウィンドウが表示され、
Oracle
ソフトウェアがデータ
ベースを作成します。
メモ:この処理には数分かかることがあります。
23
Database Configuration Assistant
ウィンドウで、
はい
をクリックします。
作成が完了すると、
Database Configuration Assistant
ウィンドウにデータベース設定情
報が提供されます。
24
Database Configuration Assistant
ウィンドウ内の情報をメモします。情報は将来のデー
タベース管理に使用します。
25
終了
をクリックします。
クラスタデータベースの起動
ウィンドウが表示され、クラスタデータベースが起動します。