Owner's Manual
326 導入ガイド
9
Create ASM Instance
(
ASM
インスタンスの作成)ウィンドウで、
SYS
ユーザーのパスワー
ドを入力し、
Next
(次へ)をクリックします。
10
DBCA
が
ASM
インスタンスの作成と起動の準備ができたことを示すメッセージが表示さ
れたら、
OK
をクリックします。
11
ASM Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、
Available Disk Groups
(使用可能なディスクグループ)の下にある
Create New
(新規作成)をクリックします。
12
Create Disk Group
(ディスクグループの作成)ウィンドウでデータベースファイルのスト
レージ情報を入力し、
OK
をクリックします。
a
databaseDG
など、作成するディスクグループの名前を入力し、
External Redundancy
(外部冗長性)を選択してから、ディスクグループに含めるディスクを選択します。
b
RAW
デバイスインタフェースを使用する場合は、
/dev/raw/ASM1
を選択します。
c
ASM
ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクにアクセスできない場合は、
Change Disk Discovery String
(ディスク検出パスの変更)をクリックし、ストリ
ングとして
ORCL:*
と入力し、
ASM1
を選択します。
ディスクグループが作成中であることを示すウィンドウが表示されます。
d
ASM
ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクが表示されていなければ、
Change Disk Discover String
(ディスク検出パスの変更)をクリックし、ストリ
ングとして
ORCL:*
と入力します。
13
Available Disk Groups
(使用可能なディスクグループ)で
Create New
(新規作成)
をクリックします。
14
ディスクグループ
(
Disk Group
)ウィンドウでフラッシュバックリカバリファイルの情報
を入力し、
OK
をクリックします。
a
flashbackDG
など、作成するディスクグループの名前を入力し、
外部冗長性
を選択
してから、ディスクグループに含めるディスクを選択します。
b
RAW
デバイスインタフェースを使用する場合は、
/dev/raw/ASM2
を選択します。
ディスクグループが作成中であることを示すウィンドウが表示されます。
c
ASM
ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクにアクセスできない場合は、
Change Disk Discovery String
(ディスク検出パスの変更)をクリックし、ストリン
グとして
ORCL:*
と入力し、
ASM2
を選択します。