Owner's Manual

320 導入ガイド
3
システムを再起動します。
4
ターミナルウィンドウをき、
root
としてログインします。
5
以下の手順を実行します。
a
次のように入力します。
service oracleasm configure
b
すべてのノードについて、以下の入力を行います。
Default user to own the driver interface
(ドライバインタフェースを所有するデ
フォルトユーザー)
[ ]:
oracle
Default group to own the driver interface
(ドライバインタフェースを所有するデ
フォルトグループ)
[ ]:
dba
Start Oracle ASM library driver on boot
(起動時に
Oracle ASM
ライブラリドライ
バを開始する)
(y/n) [n]:
y
Fix permissions of Oracle ASM disks on boot
(起動時に
Oracle ASM
ディスクの
パーミッションを修正する)
(y/n) [y]:
y
6
ターミナルウィンドウで、次のように入力します。
service oracleasm createdisk ASM1 /dev/sdb1
service oracleasm createdisk ASM2 /dev/sdc1
7
ASM
ディスクを追加で作成する必要がある場合は、それれに
手順
4
手順
6
します。
8
ASM
ディスクが作成され、
ASM
使用のマークが付いていることを確認します。
ターミナルウィンドウで次のテキストを入力し、
<Enter>
します。
service oracleasm listdisks
手順
6
で作成したディスクがターミナルウィンドウに表示されます。
たとえば、以下のように入力します。
ASM1
ASM2