Owner's Manual

導入ガイド 317
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つのノードで、次のように入力します。
srvctl status database -d dbname
dbname
は、
DBCA
でデータベースに定したグローバル名です。
データベースインスタンスがすでに起動している場合は、確認メッセージが画面に表示
されます。
データベースインストールが起動していない場合は、次のように入力します。
srvctl start database -d dbname
dbname
は、
DBCA
でデータベースに定したグローバル名です。
システムの保護
システムへの正なアクセスを防ぐために、
Oracle
ソフトウェアのインストール後は
rsh
を無効に
することをおめします。
rsh
を無効にするには、次のテキストを入力します。
chkconfig rsh off
ユーザー oracle のパスワードの設定
システム保護のために、
oracle
ユーザーにはパスワードを設定することをくおめします。
以下の手順に従って、
oracle
のパスワードを設定します。
1 root
としてログインします。
2
passwd oracle
と入力し、画面の指示に従って
oracle
のパスワードを設定します。
メモ: サイトポリシーに従って追加のセキュリティセットアップを実行することが可能です。
ただし、通常のデータベース処理が中断されないことが条件です。
Oracle Database 10g の設定および導入(シングルノード)
本項では、
Red Hat Enterprise Linux
のインストールと設定に説明されている期セットアッ
プまたは再インストール手順にする情報を提供します。本項では、以下のトピックについて
説明します。
パブリックネットワークの設定
データベースストレージの設定
Oracle Database
のインストール
リスーの設定
シードデータベースの作成