Owner's Manual
310 導入ガイド
8
次のテキストを入力し、
<Enter>
を押します。
export ORACLE_HOME=/opt/oracle/product/10.2.0/db_1
9
Oracle Universal Installer
を起動します。シャットダウンするには、ターミナルウィンドウで
次のテキストを入力し、
<
Enter
>
を押します。
cd /opt/oracle/patches/Disk1/
./runInstaller
Welcome
(ようこそ)画面が表示されます。
10
Next
(次へ)をクリックします。
11
Specify Home Details
(ホームの詳細の指定)画面で
Next
(次へ)をクリックします。
12
Specify Hardware Cluster Installation Mode
(ハードウェアのクラスタインストール
モードの指定)画面で、
Next
(次へ)をクリックします。
13
Summary
(サマリー)画面で
Install
(インストール)をクリックします。
Oracle Universal Installer
がお使いのシステムをスキャンし、インストールの必要なすべての
パッチを表示して、お使いのシステムにインストールします。インストールが完了すると、
End of Installation
(インストールの終了)画面が表示されます。
次に、ユーザー
root
として
root.sh
を実行するように指示するメッセージウィンドウが表
示されます。
14
ターミナルウィンドウを開きます。
15
以下のテキストを入力し、
<
Enter
>
を押します。
/opt/oracle/product/10.2.0/db_1/root.sh
16
残りのノードについて、一度に
1
つずつのノードで
手順
14
と
手順
15
を繰り返します。
インストールが完了すると、
End of Installation
(インストールの終了)画面が表示さ
れます。
メモ: この処理には数分かかることがあります。
17
End of Installation
(インストールの終了)画面で、
Exit
(終了)をクリックします。
18
Yes
(はい)をクリックして
Oracle Universal Installer
を終了します。
19
最初のノードでターミナルウィンドウを開きます。
20 oracle
としてログインします。
21
次のテキストを入力し、
<
Enter
>
を押します。
srvctl start nodeapps -n
<
ノード名
>
<
ノード名
>
は、ノードのパブリックホスト名です。
22
残りのすべてのノードで、次のコマンドを発行して
CRS
をシャットダウンします。
crsctl stop crs