Owner's Manual

290 導入ガイド
ストレージシステムのケーブル接続
Oracle クラスタのストレージシステムは、必要に応じて直接接続または 4 ポートの SAN 接続構成
が可能です。各構成について、以下の手順を参照してください。
図 1-2 直接接続のファイバーチャネルクラスタのケーブル接続
直接接続構成
ノードを直接接続（図 1-2 を参照）で構成するには、以下の手順を実行します。
1 1 本の光ケーブルをノード 1 の HBA0 から SP-A のポート 0 に接続します。
2 1 本の光ケーブルをノード 1 の HBA1 から SP-B のポート 0 に接続します。
3 1 本の光ケーブルをノード 2 の HBA0 から SP-A のポート 1 に接続します。
4 1 本の光ケーブルをノード 2 の HBA1 から SP-B のポート 1 に接続します。
HBA ポート（2）
ノード 1
ノード 2
HBA ポート（2）
0
1
0
1
CX700 ストレージシステム
SP-B
SP-A
0
1
2
3
SP ポート
3
2
1
0