Owner's Manual

導入ガイド 279
クラスタウェア層からのノードの削除
1
削除するノードで、
root
ユーザーとして、次のコマンドを入力し、
CRS
を無効にし
ます。
/opt/oracle/product/10.1.0/crs_1/install/rootdelete.sh remote
nosharedvar
2
りのノードの
1
つで、
root
ユーザーとして、次のコマンドを入力します。
/opt/oracle/product/10.1.0/crs_1/install/rootdeletenode.sh
< パブリック名 >, < ノード番号 >
ノード番号を定するには、次のコマンドを入力します。
/opt/oracle/product/10.1.0/crs_1/bin/olsnodes -n
3
Oracle CRS
ソフトウェアを削除する場合は、削除するノードで、次のコマンドを入力
します。
rm -rf /opt/oracle/product/10.1.0/crs_1/*
ソフトウェアの再インストール
注意: ソフトウェアを再インストールすると、ハードドライブ上のすべての情報は削除され
ます。
注意: ソフトウェアを再インストールする前に、すべての外付けストレージをシステムから
取り外してください。
注意:
貴重なデータを失わないように、データベースと個々のノードを定期的にバックアップ
することをお勧めします。ノードの再インストールは最終手段としてのみ実行してください。
ソフトウェアを再インストールするには、ご使用のシステムにインストールされていたす
べてのソフトウェアイメージが格納されているハードドライブ上の再導入パーティション
に作成された『
Dell Deployment CD
』のイメージを使用します。再導入パーティションを
使用すると、簡単
Oracle
ソフトウェアの再導入が行ます。
この方法でソフトウェアを再インストールするには、システムを再導入パーティションか
ら起動する必要があります。システムがこのパーティションから起動すると、
Red Hat
Linux
オペレーティングシステムが自動的に再インストールされます。
この方法でソフトウェアを再インストールするには、次の手順を実行します。
1
外付けストレージを取り外します。
2
ソフトウェアを再インストールするシステムに
root
としてログインします。
3
次のよに入力します。
fdisk /dev/sda
4
fdisk
プログラム内のコマンドを要されたら、
a.
と入力します。
5
パーティション番号を要されたら、
2
と入力します。