Owner's Manual

導入ガイド 263
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Confirmation
ウィンドウで
OK
をクリックして、データベースを作成します。
メモ: シードデータベースの作成には 1 時間以上かかる場合があります。
データベースの作成が完了すると、
Password Management
ウィンドウが表示され
ます。
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Exit
をクリックします。
クラスタデータベースがすべてのノードで起動であることを示すメッセージが表示
されます。
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次の手順を各ノードで実行します。
a
srvctl status database -d <
データベース名
>
と入力して、のノードに
のデータベースインスタンスが存在するかを判断します。
b
以下のコマンドを入力して、
oracle
ユーザープロファイルに
ORACLE_SID
環境
変数ントリを追加します。
echo "export ORACLE_SID=racdbx" >> /home/oracle/.bash_profile
source /home/oracle/.bash_profile
racdbx
は、のノードに割り当てられたデータベースインスタンス識別子です。
この
racdb
DBCA
で定したグローバルデータベースです。
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1
つのノードで、次のよに入力します。
srvctl status database -d dbname
dbname は、DBCA でデータベースに定義したグローバル識別子名です。
データベースインスタンスがすでに起動している場合は、確認メッセージが画面に
表示されます。
データベースインストールが起動していない場合は、次のよに入力します。
srvctl start database -d dbname
dbname
は、
DBCA
でデータベースに定したグローバル識別子名です。