Owner's Manual

258 導入ガイド
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11 root ユーザーとして、次のように入力します。
export LD_ASSUME_KERNEL=2.4.19
12 ノード 1 で root.sh を実行します。
a <Enter> をクリックして、ローカル bin ディレクトリのデフォルト値を受け入れ
ます。
VIPCA （ Virtual Internet Protocol Configuration Assistant ）が起動します。
b 最初の VIPCA ウィンドウで、 Next をクリックします。
c List of Available Network Interfaces ウィンドウで、パブリック NIC または、
NIC ポートが 4 つある場合は仮想 IP アドレスに予約されているポートを選択して
（「パブリックおよびプライベートネットワークの設定」（
246 ページ） を参照）、
Next をクリックします。
メモ： この手順で選択するパブリックおよびプライベート NIC の割り当ては同じにし、
すべてのノードで利用可能なものにする必要があります。
d
Virtual IPs for Cluster Nodes ウィンドウで、未使用のパブリック仮想 IP アド
レスと、表示される各ノード用のサブネットマスクとを入力して、
Next をクリッ
クします。
仮想 IP アドレスは、 /etc/hosts.equiv ファイルに入力したものと同じにする必要
があります。また、サブネットマスクはパブリックマスクと同じにする必要があ
ります。
e Summary ウィンドウで、 Finish をクリックします。
進行状況を示すウィンドウが表示されます。
f 設定を完了したら、 OK をクリックしてから、 Exit をクリックして VIPCA を終了
します。
g クラスタ内のその他の各ノードで root.sh スクリプトを実行します。
root.sh スクリプトは、各ノードで実行が完了するのを待ってから、次のノード
に移って実行します。
13 Setup Privileges ウィンドウで、 OK をクリックします。
14 End of Installation ウィンドウで、 Exit をクリックしてから、確認のため Yes を
クリックします。