Owner's Manual

導入ガイド 251
メモ: 一覧のデバイスはストレージの構成によって異なります。
ノードで検出された
LUN
または論理ディスクが、これらの外付けデバイスに作成され
たパーティションとともに一覧表示されます。この一覧には、
PowerPath
仮想デバイ
スが
/dev/emcpowera
/dev/emcpowerb
/dev/emcpowerc
のよに表示され
ます。
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/proc/partitions
ファイル内で、以下のことを確認します。
すべての
PowerPath
擬似デバイスが類似するデバイスパスをつファイル内に
表示されていること。たとえば
/dev/emcpowera
dev/emcpowerb
、お
/dev/emcpowerc
です。
ファイバーチャネル
LUN
SCSI
デバイスとして表示され、各クラスタノードが
数の
LUN
で構成されていること。
たとえば、ノードが
3
つの論理ディスクをつファイバーチャネルストレージデ
バイスに取り付けられた
SCSI
ドライブまたは
RAID
コンテで構成されている場
合、
sda
はノードの
RAID
コンテまたは内蔵ドライブを識別し、
emcpowera
emcpowerb
、および
emcpowerc
LUN
(または
PowerPath
擬似デバイス)
識別します。
外付けストレージデバイスが
/proc/partitions
ファイル内に表示されない場合は、以下の
手順を実行します。
1
次のよに入力して、すべてのノードの
PowerPath
サービスを停止します。
service naviagent stop
service PowerPath stop
2
次のよに入力して、すべてのノードに
HBA
ドライバを再ロードし、全ノードの
ネルのパーティションテーブルをします。
rmmod qla2300
modprobe qla2300
3
次のよに入力して、すべてのノードの
PowerPath
サービスを再起動します。
service PowerPath start
service naviagent start
4
次のよに入力して、すべてのノードで外付けストレージデバイスを参照できること
を確認します。
more /proc/partitions