Owner's Manual

284 導入ガイド
15 残りのノードについて、一度に 1 つずつのノードで 手順 12 ～ 手順 14 を繰り返します。
16 ノード 1 で、 インストールの終了 画面に戻ります。
17 終了 をクリックします。
18 はい をクリックして Oracle Universal Installer を終了します。
RAC のインストールのアップグレード
1
ノード 1 でターミナルウィンドウを開きます。
2 oracle としてログインします。
3 Oracle Database ソフトウェアをインストールしたのと同じノードから Oracle Universal
Installer
を実行します。
a ノード 1 でターミナルウィンドウを開きます。
b oracle としてログインします。
c すべてのノードで Clusterware ノードのアプリケーションをシャットダウンします。
ターミナルウィンドウで次のテキストを入力し、
< Enter > を押します。
$ORACLE_HOME/bin/srvctl stop nodeapps -n < ノード名 >
メモ：警告メッセージが表示されても無視してかまいません。
4
残りのノードで 手順 3 (c) を繰り返し、そのノードのノード名を変更します。
5 ノード 1 でターミナルウィンドウを開きます。
6 oracle としてログインします。
7 ターミナルウィンドウを開きます。
8 次のテキストを入力し、 <Enter> を押します。
export ORACLE_HOME=/opt/oracle/product/10.2.0/db_1
9 Oracle Universal Installer を起動します。シャットダウンするには、ターミナルウィンドウで
次のテキストを入力し、
< Enter > を押します。
cd /opt/oracle/patches/Disk1/
./runInstaller
ようこそ 画面が表示されます。
10 次へ をクリックします。
11 ホームの詳細の指定 画面で 次へ をクリックします。
12 ハードウェアのクラスタインストールモードの指定 画面で、 次へ をクリックします。