Owner's Manual
導入ガイド 283
5
Linux x86-64
(
AMD64/EM64T
)をプラットフォームとして、パッチ番号
4547817
を検索します。
6
パッチを
/opt/oracle/patches
ディレクトリにダウンロードします。
7
ダウンロードした
ZIP
ファイルを解凍するには、ターミナルウィンドウに次のテキストを入力
し、
<
Enter
>
を押します。
unzip p4547817_10202_LINUX-x86-64.zip
Clusterware のインストールのアップグレード
1
ノード
1
で
root
としてログインします。
2
Clusterware
をシャットダウンします。シャットダウンするには、ターミナルウィンドウで次
のテキストを入力し、
<
Enter
>
を押します。
crsctl stop crs
3
残りのノードでターミナルウィンドウを開き、手順
1
と
手順
2
を繰り返します。
4
ノード
1
で
oracle
としてログインします。
5
ターミナルウィンドウで次のテキストを入力し、
<
Enter
>
を押します。
export ORACLE_HOME=/crs/oracle/product/10.2.0/crs
6
Oracle Universal Installer
を起動します。シャットダウンするには、ターミナルウィンドウで
次のテキストを入力し、
<
Enter
>
を押します。
cd /opt/oracle/patches/Disk1/
./runInstaller
ようこそ
画面が表示されます。
7
次へ
をクリックします。
8
ホームの詳細の指定
画面で
次へ
をクリックします。
9
ハードウェアのクラスタインストールモードの指定
画面で、
次へ
をクリックします。
10
サマリー
画面で
インストール
をクリックします。
Oracle Universal Installer
がお使いのシステムをスキャンし、インストールの必要なすべての
パッチを表示して、お使いのシステムにインストールします。インストールが完了すると、
イ
ンストールの終了
画面が表示されます。
メモ:この処理には数分かかることがあります。
11
表示されるメッセージウィンドウ内の説明をすべて読みます。
メモ:Clusterware デーモンをシャットダウンしないでください。シャットダウンは 手順 1 と 手
順 2 で実行済みです。
12
ターミナルウィンドウを開きます。
13
root
としてログインします。
14
以下のテキストを入力し、
<
Enter
>
を押します。
$ORA_CRS_HOME/install/root102.sh