Owner's Manual
280 導入ガイド
13
Specify Network Interface Usage
(ネットワークインタフェースの用途を指定する)ウィ
ンドウで、パブリックインタフェース名とプライベートインタフェース名が正しいことを確認
します。
インタフェースを変更するには、次の手順を実行します。
a
インタフェース名を選択し、
編集
をクリックします。
b
インタフェースタイプ
ボックスの
Edit private interconnect type
(プライベート相互
接続タイプの編集)ウィンドウで、適切なインタフェースタイプを選択し、
OK
をクリッ
クします。
c
Specify Network Interface Usage
(ネットワークインタフェースの用途を指定する)
ウィンドウで、パブリックインタフェース名とプライベートインタフェース名が正しいこ
とを確認し、
次へ
をクリックします。
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Specify Oracle Cluster Registry (OCR) Location
(
Oracle Cluster Registry
(
OCR
)の場所
の指定)ウィンドウで、次の手順を実行します。
a
OCR Configuration
(
OCR
の設定)ボックスで、
外部冗長性
を選択します。
b
Specify OCR Location
(
OCR
の場所の指定)フィールドに次のテキストを入力します。
/dev/raw/ocr.dbf
c
次へ
をクリックします。
15
Specify Voting Disk Location
(投票ディスクの場所の指定)ウィンドウで、次の手順を実
行します。
a
OCR Configuration
(
OCR
の設定)ボックスで、
外部冗長性
を選択します。
b
Specify OCR Location
(
OCR
の場所の指定)フィールドに次のテキストを入力します。
/dev/raw/votingdisk
c
次へ
をクリックします。
16
サマリー
ウィンドウで
インストール
をクリックします。
Oracle Clusterware
がシステムにインストールされます。
完了すると、
Execute Configuration scripts
(構成スクリプトの実行)ウィンドウが表示さ
れます。
17
ウィンドウ内の指示に従い、
OK
をクリックします。
メモ:投票ディスクのフォーマット中に root.sh がハングする場合は、Oracle パッチ 4679769 を適
用し、この手順を繰り返します。
18
Configuration Assistants
ウィンドウで、各ツール名の
状態
行に
正常
と表示されているこ
とを確認します。
次に、
インストールの終了
ウィンドウが表示されます。
19
終了
をクリックします。