Users Guide
コンピュータ追跡ソフトウェア
コンピュータ追跡ソフトウェアは、コンピュータを紛失したり盗難に遭った場合に、コンピュータの位置を突き止めることができます。コンピュータ追跡ソフトウェアはオプションです。このソフトウェアは
Dell™コンピュータを注文する際にご購入いただくか、このソフトウェアのセキュリティ機能に関して、デルの営業担当にお問い合わせください。
スマートカードと指紋リーダー
スマートカードは集積回路が内蔵された、持ち運びのできる、クレジットカードと同じ形のデバイスです。スマートカードの表の面には通常、金製の導体パッドの下に内蔵プロセッサが搭載されています。
スマートカードは小型で集積回路が内蔵されていますので、安全性、データストレージ、および特殊なプログラム用の便利なツールとして利用できます。スマートカードを使って、ユーザが持っているもの
(スマートカード)とユーザーが知っているもの(暗証番号)を組み合わせて、パスワードだけの場合よりも確実なユーザー認証を提供し、コンピュータの安全性を向上することができます。
指紋リーダーは、Dell™コンピュータのセキュリティ保護に使用するデバイスです。このリーダーは、周辺機器に装備されている細長いセンサーです。指紋リーダーの上で指をスライドさせると、ユーザ
ー固有の指紋を使用して身元確認が行われます。
パスワードによる保護
システムパスワード
オプション設定
以下の 2 つのオプションのいずれかが表示されている場合、システムパスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません。
l Set - システムパスワードが設定されています。
l Disabled - システム基板のジャンパ設定によって、システムパスワードが無効になっています。
以下のオプションが表示された場合にのみ、システムパスワードを設定できます。
l Not Set - システムパスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト設定)になっています。
システムパスワードの設定
システムパスワードの設定を途中で中止したい場合は、 または <Shift> キーを押して別のフィールドに移動するか、または手順 5 を終了する前に <Esc> を押します。
1. セットアップユーティリティを起動して(セットアップユーティリティの起動を参照)、Password Status が Unlocked に設定されているか確認します。
2. System Password をハイライト表示して、左または右矢印キーを押します。
オプション名が Enter Password に変わり、その後の角括弧内に 32 文字分の空のフィールドが現れます。
3. 新しいシステムパスワードを入力します。
32 文字まで入力できます。パスワードの入力の際に、入力した文字を訂正する場合、<Backspace> または左矢印キーを押します。パスワードは、大文字と小文字を区別しません。
無効なキーの組み合わせもあります。そのような組み合わせを入力すると、スピーカからビープ音が鳴ります。
それぞれの文字キー(またはブランクスペースとしてのスペースバー)を押すごとに「*」が表示され ます。
4. <Enter> を押します。
新しいシステムパスワードが 32 文字未満の場合、フィールド全部に「*」が挿入されます。次に、オプション名が Verify Password に変わり、その後の角括弧内に 32 文字分の別の空のフ
ィールドが現れます。
5. パスワードを確認するために、もう一度パスワードを入力して <Enter> を押します。
メモ: コンピュータ追跡ソフトウェアは、すべての国で使用できるとは限りません。
メモ: コンピュータ追跡ソフトウェアを備えたコンピュータが紛失したり盗難に遭った場合は、追跡サービスを提供する会社にコンピュータの紛失を届け出てください。
メモ: お使いのコンピュータによっては、スマートカード機能や指紋リーダーが搭載されていない場合があります。
注意: パスワードはコンピュータ内のデータに対してセキュリティを提供しますが、絶対に安全であるというわけではありません。より強固なセキュリティが必要なデータについては、データ暗号
化プログラムなどの保護機能をご自身でご用意ください。
注意: システムパスワードを設定せずに操作中のコンピュータから離れたり、コンピュータをロックせずに放置した場合には、第三者がジャンパ設定を変更し、パスワードを解除することができま
す。その結果、ハードディスクドライブ内のデータへのアクセスが誰にでも可能になります。










