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システム分析
システム分析設定は指定された期間実行され、システム設定およびサブシステムの使用状況データが収集されます。データはバッ
クグラウンドで収集され、レポートの形式でコンパイルされます。システム分析レポートは、レポート実行時点の動作環境におけ
るシステムの動作を把握するのに役立ちます。
システム分析レポートを生成するには、次の手順を実行します。
1. ホーム画面に移動して、[分析]をクリックします。
[分析]セクションが表示されます。
メモ: 切り替えスイッチを使用して、この機能を有効または無効にすることができます。
2. 生成するレポートの数を選択します。
3. [レポートの実行]をクリックして、レポートを生成するレポート期間を選択します。
進捗バーにレポートのステータスが表示されます。タスクは、レポートの生成が完了するか、手動で停止するか、タイムアウ
トになるまで実行されます。
[システム分析]ページのレポート数オプションでは、システム追跡機能が自動的に無効になるまでに生成するレポート数を指
定します。たとえば、レポート期間を 10 時間、レポートの数を 3 つのレポートとして選択すると、最初のレポートが 10 時間後
に表示されます。最初のレポート後、その他 2 つの新しいレポートが 10 時間ごとに表示されます。システム追跡は、すべての
レポートが生成されたときにも停止します。
4. [レポートの表示]をクリックして、生成されたレポートを表示します。
メモ: システムで複数のレポートを表示する準備ができている場合は、[次のレポート]をクリックしてそのレポートを表
示します。
システム分析レポートには、バッテリーの使用率やプロセッサーの使用率などのデータの詳細情報とグラフが表示されます。
5. [PDF で保存]をクリックして、選択したレポートを PDF 形式で保存します。
6. [削除]をクリックして、選択したレポートを削除します。
システム診断プログラム
この設定を使用すると、システムの正常性と診断レポートを生成し、表示することができます。
システム診断レポートを生成するには、次の手順を実行します。
1. ホーム画面に移動して、[分析]をクリックします。
[分析]セクションが表示されます。
メモ: 切り替えスイッチを使用して、この機能を有効または無効にすることができます。
2. [レポートの起動]をクリックします。
お使いのシステムの[信頼性モニター]ページが表示されます。
3. システムの信頼性と問題の履歴を確認します。
アプリケーション(ExpressResponse)
アプリケーション機能は、システム上のアプリケーションのパフォーマンスを最適化します。機械学習を使用して、Dell Optimizer
は選択したアプリケーションの使用パターンを学習します。この機能は、最適化の機会を特定し、ユーザーを分類し、適切な設定
を自動的に適用して、アプリケーション パフォーマンスを向上させます。Dell Optimizer は、システムのストレージ、メモリー、お
よび CPU 使用率を最適化します。最大 5 つのアプリケーションを同時に最適化することができます。優先度に基づいてアプリケ
ーションに順序付けすることもできます。
Dell Optimizer をお使いになる前に 11