Install Guide
Table Of Contents
- Server Administrator バージョン 8.4 インストールガイド - Microsoft Windows
- はじめに
- インストール前のセットアップ
- Microsoft Windows オペレーティングシステムへの Managed System Software のインストール
- Microsoft Windows Server 2008 Core および Microsoft Hyper-V Server への Managed System Software のインストール
- Microsoft Active Directory の使用
- Active Directory スキーマ拡張
- Active Directory スキーマの拡張
- よくあるお問い合わせ(FAQ)
表 5. MSI インストーラのコマンドライン設定
設定 結果
/qr – 縮小 UI。このオプションは、無人インストールに使用さ
れ、インストールの進捗度を示すモーダルダイアログボックスを
表示します。
/qf – フル UI。このオプションは、標準有人インストールで使用
されます。
/f[p|o|e|d|c|a|u|m|s|v]<Package| ProductCode> このコマンドを使用すると、製品が修復されます。
/fp – このオプションはファイルが欠落している場合に製品を
再インストールします。
/fo – このオプションを使用すると、ファイルが欠落している場
合や、ファイルの古いバージョンがインストールされている場合
に、製品が再インストールされます。
/fe – このオプションを使用すると、ファイルが欠落している場
合や、ファイルの同じバージョンまたは古いバージョンがインス
トールされている場合に、製品が再インストールされます。
/fd – このオプションを使用すると、ファイルが欠落している場
合や、ファイルの異なるバージョンがインストールされている場
合に、製品が再インストールされます。
/fc – このオプションを使用すると、ファイルが欠落している場
合や、保存されたチェックサム値が計算された値と一致しない
場合に、製品が再インストールされます。
/fa – このオプションで全ファイルを強制的に再インストール
します。
/fu – このオプションを使用すると、すべての必要なユーザー固
有のレジストリエントリが書き換えられます。
/fm – このオプションを使用すると、すべての必要なシステム
固有のレジストリエントリが書き換えられます。
/fs – このオプションを使用すると、すべての既存のショートカ
ットが上書きされます。
/fv – このオプションを使用すると、ソースから実行し、ローカ
ルパッケージを再キャッシュします。アプリケーションまたは
機能の初めてのインストールには、この再インストールオプショ
ンを使用しないでください。
INSTALLDIR=<path> このコマンドを使用すると、特定の場所にある製品がインスト
ールされます。インストールディレクトリをこのスイッチで指
定する場合は、CLI インストールコマンドを実行する前に手動で
作成する必要があります。さもなければ、エラーメッセージを表
示しないで失敗します。
/i <SysMgmt or SysMgmtx64>.msi
INSTALLDIR=c:\OpenManage /qn – インストール先が
c:\OpenManage である特定の場所に製品をインストールしま
す。
CP_MESSAGE_FORMAT=<enhanced | traditional> このコマンドを実行すると、警告メッセージを設定します(推
奨)、または [拡張メッセージフォーマット] タイプを使用しま
す。 [標準メッセージフォーマット]
たとえば、msiexec.exe /i SysMgmt.msi /qn の実行によって、Server Administrator 機能が各リモートシステムに、システム
のハードウェア設定に基づいてインストールされます。このインストールは、サイレントかつ無人で実行されます。
カスタマイズ用パラメータ
REINSTALL および REMOVE のカスタマイズ用 CLI パラメータは、サイレントまたは無人インストールを実施する場合に、どのソ
フトウェア機能を再インストールまたはアンストールするかをカスタマイズする手段を提供します。 カスタマイズ用パラメータを
Microsoft Windows オペレーティングシステムへの Managed System Software のインストール 23