Server Administrator バージョン 8.0.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 09 Rev.
目次 1 はじめに...................................................................................................................6 本リリースの新機能...............................................................................................................................6 ソフトウェア可用性......................................................................................................................... 6 Systems Management Software........................................................................................
VMware ESXi への Systems Management Software のインストール......... 37 vSphere CLI の使用..............................................................................................................................37 VMware vSphere Management Assistant(vMA)の使用..................................................................38 VMware Update Manager(VUM)の使用......................................................................................... 38 Power CLI の使用........................................................
srvadmin/linux/custom/<オペレーティングシステム> のディレクトリには何が含まれてい ますか?...........................................................................................................................................46 Server Administrator が既にインストールされているシステムにインストールできるコンポ ーネントは何ですか?..................................................................................................................... 51 サポートされていないシステムや、サポートされていないオペレーティングシステムに RPM パッケージをインストールするとどうなりますか?.............................................................
1 はじめに 本トピックには、次に関する説明が記載されています。 • 管理下システムへの Server Administrator のインストール。 • Remote Enablement 機能のインストールと使用。 • Server Administrator Web Server を使用したリモートシステムの管理。 • 導入前および導入中におけるシステムの設定。 メモ: 管理ステーションと管理下システムソフトウェアを同じシステムにインストールする場合は、シ ステムの競合を避けるために、同じバージョンのソフトウェアをインストールしてください。 本リリースの新機能 Server Administrator の本リリースに新しく追加された主な機能は次のとおりです。 • 次のオペレーティングシステムへの対応が追加されました。 – Red Hat Enterprise Linux 7.0 – VMware vSphere 5.
Systems Management Software は、次の 2 枚の DVD で構成されています。 • 『Systems Management ツールとマニュアル』DVD • Server Update Utility メモ: これらの DVD の詳細については、 『Systems Management Tools And Documentation < バージョ ン番号 > インストールガイド』を参照してください。 管理下システム上の Server Administrator コンポーネント セットアッププログラムでは、次のオプションが提供されます。 • カスタムセットアップ • 標準セットアップ カスタムセットアップオプションを使用すると、インストールするソフトウェアコンポーネントを選択する ことができます。この表は、カスタムインストール中にインストールできる、さまざまな Managed System Software コンポーネントをリストしています。 表 1.
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステ ム ストレージ管理 Server Administrator Storage Management ハードウェア RAID ソリ ューションを実装し、シ ステムに搭載されたスト レージコンポーネントを 設定するためにインスト ールします。Storage Management の詳細につ いては、docs ディレクト リにある『Server Administrator ストレー Server Instrumentation または管理インタフェー スがインストールされた システムのみ。 ジ管理ユーザーズガイ ド』を参照してください。 コマンドラインインタフ ェース(管理インタフェ ース) Server Instrumentation のコマンドラインインタ フェース これをインストールし 対応システム。対応シス て、コマンドラインイン テムのリストは、 タフェースを使用したサ 『Systems Software サポ ーバーおよびストレージ ートマトリクス』を参照 計装データを管理するた してください。 めの、ロー
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステ ム テムをリモートで監視お よび管理することができ ます。 オペレーティングシステ ムロギング(管理インタ フェース) オペレーティングシステ ムロギング サーバーおよびストレー ジ計装のための、オペレ ーティングシステムにお けるローカルシステム管 理固有のイベントロギン グを可能にします。 Microsoft Windows を実 行しているシステムで は、イベントビューアを 使用して収集したイベン トをローカルに表示しま す。 対応システム。対応シス テムのリストは、 『Systems Software サポ ートマトリクス』を参照 してください。 DRAC Command Line Tools ハードウェアアプリケー ションプログラミングイ ンタフェース、およびシ ステムタイプに応じて、 iDRAC12G か iDRAC、 DRAC 5、または DRAC 4 電圧、温度、およびファ ン速度に関連する警告ま たはエラーの電子メール アラートを受信するため にインストールします。 Remote Access
メモ: 各種 Systems Management Software が使用するポートについては、各コンポーネント用のユー ザーガイドを参照してください。 セキュリティ管理の詳細については、dell.com/openmanagemanuals にある『Server Administrator ユーザ ーズガイド』を参照してください。 その他の参考文書 詳細情報は本ガイドの他に、次のガイドにアクセスしてください。 • 『Lifecycle Controller 2 バージョン 1.00.
2 インストール前のセットアップ Server Administrator をインストールする前に、次のタスクを実行してください。 • オペレーティングシステムのインストール手順をお読みください。 • 「インストール要件」を読み、ご使用のシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。 • 該当する readme ファイルおよび『Systems Software サポートマトリクス』をお読みください。 • Server Administrator アプリケーションをインストールする前に、システムで実行されているすべてのア プリケーションを閉じてください。 Linux オペレーティングシステムを実行するシステムでは、Server Administrator RPM が必要とするすべ てのオペレーティングシステム RPM Package Manager(RPM)パッケージがインストールされているこ とを確認します。システムに、工場出荷時にインストールされた VMware ESX、Red Hat Enterprise Linux、または SUSE Linux Enterprise Server が
• リモートシステム管理を円滑にするための、管理下システムおよびリモートシステムにおける TCP/IP 接 続。 • 対応システム管理プロトコル規格のうち 1 つ。 • 最小画面解像度が 800 x 600 のモニタ。推奨される画面解像度は最小 1024 x 768 です。 • Server Administrator Remote Access Controller サービスは、管理下システムにインストールされたリモ ートアクセスコントローラ(RAC)を必要とします。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件につい ては、『Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照してください。 • Server Administrator Storage Management Service は、管理下システムにインストールされた Server Administrator を必要とします。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件については、『Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を参照してください。 関連リンク
SNMP エージェントの設定 Systems Management ソフトウェアは、すべての対応オペレーティングシステムで SNMP システム管理標準 をサポートします。SNMP サポートは、オペレーティングシステムによって、またオペレーティングシステ ムがインストールされた方法によって、インストールされている場合とされていない場合があります。 SNMP などの、対応システム管理プロトコル標準は、Systems Management ソフトウェアのインストール前 にインストールする必要があります。 SNMP エージェントを設定して、コミュニティ名の変更、set 操作の有効化、および管理ステーションへのト ラップの送信を行います。SNMP エージェントの管理アプリケーションとの相互作用を正しく設定するに は、『Server Administrator ユーザーズガイド』で説明される手順を実行してください。 関連リンク: • インストール要件 • 対応システム管理プロトコル標準 Remote Enablement の要件 Remote Enablement 機能は、現在次のオペレーティングシステムでサポー
依存 RPM のインストール オペレーティングシステムメディアにない依存 RPM をインストールするには、次の手順を実行します。 1. Pegasus RPM がアンインストールされていることを確認します。 2. make-install を使用して openwsmand バイナリと sfcbd バイナリがすでにインストールされているか どうかを確認します。openwsman コマンドまたは sfcbd コマンドを実行して確認します。また は、/usr/local/sbin ディレクトリでバイナリの存在を確認することもできます。 3. バイナリがインストールされている場合は、これらのインストール済みのバイナリをアンインストール してください。 4. 次の表に記載されている openwsman RPM および sfcbd RPM に必要な依存関係を確認します。 表 3. 必要な依存関係 5.
メモ: SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3 オペレーティングシステム DVD から sblim-sfcb RPM をイ ンストールした場合、Distributed Web Server(DWS)接続が正常に機能しません。接続問題を解決す るには、SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2 オペレーティングシステム DVD、または『Systems Management Tools and Documentation』のひとつから sblim-sfcb RPM をインストールする必要があ ります。 autoconf_cim_component.sh スクリプトを実行する前に、Systems Management がインストールされてい ることを確認してください。 コマンド ./ autoconf_cim_component.sh を実行して、sfcb と openwsman をデフォルト設定通りに 設定します。 メモ: 管理下ノードで、openwsman を設定して異なるポートで実行するには、 autoconf_cim_component.
openwsman クライアント用の CRL の設定 Server Administrator Web Server が使用する証明書失効リスト(CRL)を設定する必要があります。そのた めには、次を実行します。 1. /etc/openwsman/openwsman_client.conf 内で有効な CRL ファイルを指定します。 2. 空白のままにすると、CRL チェックは無視されます。 メモ: CRL サポートは、SUSE Linux Enterprise Server バージョン 11 および Red Hat Enterprise Linux Server バージョン 5 アップデート 5 にだけ存在します。その他のオペレーティングシステ ムの場合は、オペレーティングシステムのベンダーに問い合わせて、CRL サポートのある必要な CURL ライブラリを準備します。 sfcb および openwsman の実行 sfcb と openwsman を次のように実行します。 • /etc/init.d/sfcb start • /etc/init.
sufficient /lib/security/$ISA/pam_krb5.so use_first_pass auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_winbind.so use_first_pass auth required /lib/security/$ISA/pam_deny.so account required /lib/security/$ISA/ pam_unix.so broken_shadow account sufficient /lib/security/$ISA/ pam_succeed_if.so uid 100 quiet account [default=bad success=ok user_unknown= ignore] /lib/security/$ISA/pam_krb5.so account [default=bad success=ok user_unknown= ignore] /lib/security/$ISA/pam_winbind.
4. 18 /etc/pam.d/common-account のコンテンツを以下と置き換えます。 account sufficient pam_unix2.so account sufficient pam_winbind.
3 対応 Linux および VMware ESX への Managed System Software のインストール Systems Management インストーラは、32 ビットおよび 64 ビットアーキテクチャの両方をサポートしま す。次の表には、Dell OpenManage のオペレーティングシステムインストールマトリクスが示されていま す。 表 4. オペレーティングシステムインストールマトリクス OS のアーキテクチャ 32 ビットアーキテクチャ 64 ビットアーキテクチャ Red Hat Enterprise Linux 7.0、64 ビット 非対応 インストール Red Hat Enterprise Linux 6.5、64 ビット 非対応 インストール 非対応 インストール 非対応 インストール SUSE Linux Enterprise Server (SLES)11 SP3、64 ビット ESXi 5.
メモ: Red Hat Enterprise Linux 5.9(32 ビット)オペレーティングシステムを実行しているシステムで は、Emulex ドライバは次の RPM に依存しています。 • kernel-headers-2.6.18-346.el5.i386.rpm • glibc-headers-2.5-107.i386.rpm • glibc-devel-2.5-107.i386.rpm • gcc-4.1.2-54.el5.i386.
表 5. 個々のコンポーネント用 RPM 前提条件 Server Administrator Web Server RPM サービス名 OS(オペレーティン srvadmin-omilcore dsm_om_connsvc グシステム) srvadminomcommon srvadmin-install.
Server Instrumentation の み 前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-hapi dsm_sa_eventmgr d srvadmin-omilcore srvadmin-deng srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.sh 用のコマンドライ ンオプション >= Open Pegasus 2.5.1-2(VMware ESX 3.5 を実行する システムのみに適 用)WSMAN バージ ョン >= OpenWSMAN 2.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
能性が低下し、IPMI ベースの情報または機能が提供されなくなります。基本的に、これは、プローブデータ (ファン、温度、電圧などのプローブデータ)が提供されないことを意味します。 Managed System Software のインストール ここでは、次のインストールオプションを使用して、Managed System Software をインストールする方法を 説明します。 • srvadmin-install.sh シェルスクリプトの使用 メモ: Managed System ソフトウェアのインストーラ(.tar.gz ファイルとして入手可能)をダウンロー ドした場合は、srvadmin-install.sh シェルスクリプトが setup.
上記リストから、sblim-wbemcli パッケージの選択を解除します。 5. openwsman-server を選択し、次へ をクリックします。 6. オペレーティングシステムのインストール後に、libcmpiCppImpl0 パッケージを、オペレーティングシ ステムの DVD からインストールするか、または Yum ユーティリティを使用してインストールします。 提供されたメディアを使用した Managed System Software のインストール インストーラは RPM を使用して各コンポーネントをインストールします。メディア(DVD)は、カスタム インストールを容易にするためにサブディレクトリに分割されます。 メモ: Red Hat Enterprise Linux 5.
メモ: Inventory Collector RPM(srvadmin-cm)では、サポートされている 64 ビット Linux オペ レーティングシステムを実行している、第 11 世代以前のサーバに、以下の RPM が事前にインスト ールされている必要があります。 • glibc.i686 • compat-libstdc++.i686 • libstdc++.i686 • zlib.i686libxml2.i686 依存 RPM がインストールされていない場合は、Inventory Collector が正しく動作せず、エラーメ ッセージを表示して終了します。 5. インストール後に srvadmin-services.sh スクリプトを使い、sh srvadmin-services start コマンドを使用 して Server Administrator サービスを起動します。 RPM コマンドを使用したコンポーネント固有のインストール メモ: Server Administrator 8.0.
メタ RPM 詳細 srvadmin-rac5 DRAC 5 コンポーネントをインストールします。 srvadmin-standardAgent Remote Enablement コンポーネントをインストー ルします。 srvadmin-storageservices Storage Services コンポーネントをインストールし ます。 srvadmin-webserver Web サーバーコンポーネントをインストールしま す。 srvadmin-server-snmp サーバーの Simple Network Management Protocol (SNMP)コンポーネントをインストールします。 srvadmin-server-cli サーバーの Command Line Interface(LI)コンポー ネントをインストールします。 srvadmin-storageservices-snmp ストレージの SNMP コンポーネントをインストール します。 srvadmin-storageservices-cli ストレージの CLI コンポーネントをインストール
メモ: Server Administrator は、オペレーティングシステムの依存関係を満たすどのシステムにもイ ンストールできます。ただし、未対応システムでは、インストール後に、特定の Server Administrator サービスを起動できないことがあります。 メモ: Server Administrator がシステムにインストールされている場合は、RPM に関連する依存関 係の問題が発生することがあります。これらの問題を解決するには、SYSMGMT/srvadmin/linux/ RPMS/supportRPMS/opensourcecomponents から足りない RPM をインストールします。これ らの RPM がこのディレクトリにない場合は、これらの RPM をオペレーティングシステムのメデ ィアからインストールします。メディアにない場合は、インターネットでこれらの RPM を検索し てください。 関連リンク: Remote Enablement 用の依存 RPM シェルスクリプトを使用したカスタムインストールの実行 Server Administrator のカスタムインストールスク
• a. Server Instrumentation b. ストレージ管理 c. RAC(該当する場合) d. Server Administrator Web Server [-z|--corecim] — コア CIM インタフェースをインストールします。* 次のオプションは、上記オプションと共に使用することが可能です。 • [-a|--autostart] — コンポーネントがインストールされた後で、インストールされたサービスを開始しま す。 • [-p|--preserve] — インストール情報をクリアすることなく、画面を保持します。 メモ: インストール中に [-p | --preserve] オプションを使用しなければ、画面の履歴情報がクリアさ れます。 * — Linux 細粒インストールに含まれるオプションです。 シェルスクリプトを使用したインタラクティブモードでのインストールの実行 このインストール手順は srvadmin-install.sh を使用して、特定のコンポーネントをインストールする ためのプロンプトを表示します。 1.
6. インストール後、コマンド sh srvadmin-services start を入力して Server Administrator サービ スを起動します。 メモ: Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)にアクセスするには、Server Administrator のインストール後、一度ログアウトしてから再ログインします。 Server Administrator アーキテクチャの特定 次のコマンドを使用して、既にインストールされている Server Administrator が 32 ビットのアーキテクチャ か 64 ビットのアーキテクチャかを特定します。 rpm -q --queryformat "%{NAME} - %{ARCH}\n" `rpm -qa | grep srvadmin` システムがアーキテクチャを特定するメッセージを表示します。ここでは、i386 は 32 ビット、x86_64 は 64 ビットのアーキテクチャを示します。 サードパーティの導入ソフトウェアを利用した Managed System Software のイ ンストー
メモ: 64 ビットパッケージを必要とする場合は、新規ソフトウェアをインストールする前に、既存 の 32 ビットパッケージをアンインストールしてください。Server Administrator は現在お使いの オペレーティングシステムに一致するよう設計されています。 Linux リポジトリを使用したインストール 以下にリストされた方法のいずれかを実行することにより、Linux リポジトリを使用して Server Administrator をインストールすることができます。 メモ: リポジトリからソフトウェアをインストールする前に、Linux リポジトリをセットアップするよ うにしてください。 メモ: Server Administrator は非対応システムにはインストールされません。非対応システムに Server Administrator をインストールしようとすると、システムがサポートされておらず、インストールが失 敗するというメッセージを受け取ります。 YUM の使用 メモ: YUM の旧バージョンはプラグイン、または mirrorlist をサポートしないため、最新バージョンの YUM を使
Managed System Software のアンインストール Managed System Software をアンインストールするには、root としてログインします。 アンインストールスクリプトを使用した Managed System Software のアンイン ストール Server Administrator をインストールするとき、アンインストールスクリプトもインストールされます。 srvadmin-uninstall.
4 VMware ESXi への Systems Management Software のインストール 一部のシステムには VMware ESXi が工場出荷時にインストールされています。これらのシステムのリスト については、最新の『システムソフトウェアサポートマトリックス』を参照してください。VMware ESXi 5.5 U1、ESXi 5.1 U2 オペレーティングシステムを実行しているシステムへのアクセスには、Server Administrator Web Server バージョン 8.0.1 を使用してください。 Server Administrator は、VMware ESXi を実行しているシステムへのインストール用に、.zip ファイルとして 使用可能です。OM-SrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESXi_.zip という zip ファイルの <バージョン> はサポートされる ESXi のバージョンです。 vmware.
• Remote Enablement • Server Administrator Storage Management • Remote Access Controller 関連リンク: トラブルシューティング VMware vSphere Management Assistant(vMA)の使用 vMA によって、システム管理者および開発者は、ESX/ESXi システムを管理するためにスクリプトおよびエー ジェントを実行できます。vMA の詳細に関しては、vmware.com/support/developer/vima/ を参照してく ださい。 1. システム管理者として vMA にログインし、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。 2. OM-SrvAdmin-Dell-Web-<バージョン>-.VIB-ESX<バージョン>i_.zip ファイルを コピーして、vMA のディレクトリに解凍します。 3.
3. vSphere クライアントホスト を右クリックして、新規データセンター をクリックします。 4. 新規データセンター を右クリックして、ホストの追加 をクリックします。画面の表示に従って ESXi サ ーバーの情報を準備します。 5. 直前の手順で追加された ESXi ホストを右クリックして、メンテナンスモード をクリックします。 6. プラグイン から プラグインの管理 → VMware Update Manager のダウンロード を選択します(正常に ダウンロードされると、ステータスは有効になります)。指示に従って、VUM クライアントをインスト ールします。 7. ESXi ホストを選択します。Update Manager → 管理者ビュー → パッチリポジトリ → パッチのインポ ート をクリックし、画面の表示に従ってパッチを正常にアップロードします。 オフラインバンドルが表示されます。 8. ベースラインおよびグループ をクリックします。 9.
ID>.VIBESXi/ cross_oem-dell-openmanage-esxi_-0000metadata.zip を実行します。 10. ESXi ホストを再起動します。 11. 次のコマンドを実行して、ホストに OpenManage が正常にインストールされたかどうか確認します。 esxcli software vib list|grep -i open OpenManage が表示されます。 メモ: Power CLI についての詳細は、VMware の公式ウェブサイトを参照してください。 VMware ESXi での Server Administrator のアクセス Server Administrator ウェブサーバーインタフェースを使用して VMware ESXi での Server Administrator を 管理するには: 1.
VMware vSphere CLI を使用して、SNMP トラップを管理アプリケーションに送信するように VMware ESXi を設定できます。 メモ: VMware vSphere CLI の使用の詳細については、VMware サポートサイト vmware.com/support を参照してください。 vSphre CLI を使用して管理ステーションにトラップを送信するためのシステム 設定 Server Administrator は、センサーおよびその他の監視パラメータのステータス変更に対して、SNMP トラッ プを生成します。管理ステーションに SNMP トラップを送信するには、Server Administrator を実行してい るシステム上で 1 つ、または複数のトラップ先を設定する必要があります。 管理ステーションにトラップを送信するように Server Administrator を実行する ESXi システムを設定する には、次の手順を実行します。 1. VMware vSphere CLI をインストールします。 2.
このエラーを修正するには、kb.vmware.
5 よくあるお問い合わせ(FAQ) Systems Management アプリケーションはどのポートを使 用しますか? Server Administrator が使用するデフォルトポートは 1311 です。これらのポートは設定可能です。特定のコ ンポーネントのポート情報は、そのコンポーネントのユーザーガイドを参照してください。 低帯域幅、低レイテンシの WAN 上で DRAC コントローラで 仮想メディアを実行するとき、Systems Management のイン ストールを仮想メディアで直接起動すると、失敗します。ど うすればよいですか? ローカルシステムにウェブインストールパッケージをコピーしてから、Systems Management インストール を起動してください。 Server Administrator Storage Management サービスをイ ンストールする前に、システムにインストールされている Adaptec Fast Console アプリケーションをアンインストー ルする必要はありますか? はい。Adaptec Fast Console がすでにシステム上にインストール
Systems Management コンポーネントをゲスト Linux オペレーティングシステムにインストールすると、警 告メッセージが表示される場合があります。ただし、インストールは続行し、機能が損なわれることなく完 了します。 Red Hat Enterprise Linux 4 64 ビットオペレーティングシステムを手動でイン ストールしましたが、Server Administrator のインストール中に RPM の依存関係 が見られます。これらの RPM 依存ファイルはどこにありますか? Red Hat Enterprise Linux では、依存 RPM ファイルは Red Hat Enterprise Linux インストールメディアにあ ります。その他すべての RPM は /SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS\opensourcecomponents ディレクトリ内から使用できます。すべての RPM 依存ファイルをインストールまたはアップ デートするには、次のコマンドを実行してください。 rpm –ivh /SYSMGMT/srvadmin/li
RPM ファイルの欠落が原因で、管理ステーション RAC ユーティリティのインス トールに失敗した場合は、どうすればよいですか? 管理ステーションの RAC ユーティリティ(『Systems Management ツールとマニュアル』DVD に収録され た /SYSMGMT/ManagementStation/linux/rac ディレクトリにある mgmtst-racadm RPM)のインストール 時に、libstdc++.
Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server におけるすべて の Systems Management 機能の名称を教えてください。 次の表に、Systems Management の全機能の名称と、それに対応する Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムの init スクリプト名を記載しています。 表 7.
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM 管理ソフトウェアのデータ管理フ レームワークを提供します。 srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェ アアプリケーションプログラミン グインタフェース — このシステ ム管理パッケージは、システム管 理ソフトウェアが対応システムの ハードウェアに関する情報にアク セスするために必要なデバイスド ライバとライブラリを提供しま す。 srvadmin-omilcore srvadmin-isvc Server Administrator srvadmin-omilcore、srvadminInstrumentation Service — Server deng、および srvadmin-omacore Administrator は、ネットワーク上 の対応システムを正常に保つため の一連のシステム管理情報を提供 します。Server Administrator Instrumentation Service は、障害 管理情報、事前エラー情報、およ び資産とインベントリの情
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-syscheck Systems Management サポートの srvadmin-omilcore レベルをチェックするパッケー ジ。 add-iDRAC — 第 3 世代 Remote Access Controller のリモート管理用ソフトウェア。たとえば、iDRAC な ど。 srvadmin-idrac-components Integrated Remote Access Card Data Populator Remote Access Controller のコンポーネント。 srvadmin-omilcore、srvadmindeng、srvadmin-hapi、および srvadmin-racser srvadmin-idracadm iDRAC コマンドインタフェース — Integrated Remote Access Controller へのコマンドラインユ ーザーインタフェース。 srvadmin-omilcore srvadmin-idracdrsc
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-racadm5 RAC コマンドインタフェース — srvadmin-omilcore と srvadminRemote Access Controller(RAC) hapi へのコマンドラインユーザーイン タフェース。 srvadmin-racdrsc5 DRAC 5 Integration Layer — リモ ートアクセス CLI と Server Administrator のウェブプラグイ ン。 srvadmin-omilcore、srvadmindeng、srvadmin-omacore、およ び srvadmin-rac5 のコンポーネン ト add-StorageManagement — Storage Management RAID 設定ユーティリティとストレージ警告ソフトウ ェア。 srvadmin-storage Storage Management — システム srvadmin-omilcore、srvadmin管理ストレージサービスを提供し deng、および
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-wsmanclient オペレーティングシステムに固有 の WSMan クライアントパッケー ジ。 srvadmin-omcommon と srvadmin-omauth Remote-Enablement — 他のリモートシステムを使用して、現在のシステムの管理と監視を行います。 srvadmin-cm Server Administrator インベント リコレクタ — システム管理の変 更管理インベントリコレクタ。 srvadmin-omilcore、srvadmindeng、および srvadmin-omacore srvadmin-deng Server Administrator データエン ジン — システム管理がシステム 管理ソフトウェアのデータ管理フ レームワークを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェ アアプリケーションプログラミン グインタフェース — このシステ ム管
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-omhip Server Administrator srvadmin-omilcore、srvadminInstrumentation Service deng、srvadmin-hapi、srvadminIntegration Layer — 計装 CLI を提 isvc、および srvadmin-omacore 供します。 srvadmin-omilcore Server Administrator Install Core — これは、残りのシステム管理イ ンストールパッケージに必要なツ ールを提供するコアインストール パッケージです。Server Administrator RPM のすべてにこ の RPM が必要です。 srvadmin-ssa WS-Man インターフェイスを使用 srvadmin-omacore、srvadminして、Server Administrator Web omhip、および srvadmin-isvc。 Server がインストールされている リモ
他の Systems Management コンポーネントもインストールする必要がある場合は、sh srvadmininstall.
Server Administrator が起動するときにロードされるカーネルモジュールはどれ ですか? これは、システムの計装のタイプによって異なります。次の表に、Server Administrator が起動するときにロ ードされるカーネルモジュールを示します。 表 10.
libxml2.i686 Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムで Emulex ネットワークア ダプタが検出されません。どうすればよいですか。 Red Hat Enterprise Linux 5.9(32 ビット)オペレーティングシステムを実行するシステムを使用している場 合、次の RPM のいずれかが欠落していると、システムで Emulex ネットワークアダプタの検出問題が発生し ます。 • kernel-headers-2.6.18-346.el5.i386.rpm • glibc-headers-2.5-107.i386.rpm • glibc-devel-2.5-107.i386.rpm • gcc-4.1.2-54.el5.i386.
6 Linux インストーラパッケージ 本項では、Linux インストーラパッケージをリストします。 表 11. メタ RPM RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必要 Systems Management Software とする機能 7.1 7.2 7.3 7.
RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必要 Systems Management Software とする機能 7.1 7.2 7.3 7.
RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必要 Systems Management Software とする機能 7.1 7.2 7.3 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 7.1 7.2 7.3 7.4 理用オブジ ェクトの保 存および管 理 srvadminhapi システム管 理用の低レ ベルなハー ドウェアイ ンタフェー スの提供 なし Server Instrument ation Y Y Y Y srvadminisvc ローカルお よびリモー トシステム 管理用のシ ステム管理 インタフェ ースの提供 srvadmindeng、 srvadminomilcore サーバー計 装と SNMP 監視 Y Y Y Y libsmbios 標準 BIOS テーブルを 取得するた めの SMBIOS ラ イブラリの 提供 なし インストー ルとソフト ウェアアッ プデート Y Y Y Y smbiosutils-bin システム情 報を取得す るための SMBIOS ユ ーティリテ ィの提供 なし インストー ル Y Y Y Y 表 13.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 7.1 7.2 7.3 7.
表 14. ローカルおよびリモート管理用 Server Administrator Web Server(GUI) RPM 説明 依存パッケ ージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 7.1 Server Y Administrat or GUI 7.2 7.3 7.
表 15. Server Administrator Remote Enablement(標準エージェント) RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 7.1 7.2 7.3 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 7.1 7.2 7.3 7.4 サーバーの リモート管 理の有効化 Y Y Y Y n Model (CIM)クラ イアントラ イブラリ (sfcc)ラン タイムライ ブラリ (*VmWare ESX では利 用不可) libcmpiCp pImpl0 Common なし Manageabil ity Programmi ng Interface (CMPI)C+ + プラグイ ンを SFCB に実装する ヘルパーラ イブラリの 提供 (*VmWare ESX では利 用不可) 表 16. Storage Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン RPM 説明 srvadminrealssd* OM 依存パ ッケージ PCIeSS デ バイスへの 管理ライブ *Red Hat Enterprise ラリのイン Linux 6.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ Systems Management Software を必要とす 7.1 7.2 7.3 る機能 7.
RPM OM 依存パ ッケージ パッケージ Systems Management Software を必要とす 7.1 7.2 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ Systems Management Software を必要とす 7.1 7.2 7.3 る機能 7.4 び SNMP ト ラップ 表 17. Storage Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン RPM 説明 OM 依存パ パッケージ を必要とす ッケージ る機能 Systems Management Software 7.1 7.2 7.3 7.
RPM 説明 OM 依存パ パッケージ を必要とす ッケージ る機能 Systems Management Software 7.1 7.2 7.3 7.
RPM 説明 OM 依存パ パッケージ を必要とす ッケージ る機能 Systems Management Software 7.1 7.2 7.3 7.