Users Guide

5. Root DCIMsysman と移動します。
6. セキュリティ をクリックします。
セキュリティ 画面が表示されます。
7. 追加 をクリックし、必要なユーザーまたはグループ(ローカル / ドメイン)をリストに追加します。
8. 各ユーザーに適切な許可を与え、OK をクリックします。
9. OK をクリックします。
10. Windows Management InfrastructureWMI 画面を閉じます。
WinRM 用の Windows ファイアウォールの設定
WinRM 用の Windows ファイアウォールを設定するには、次の手順を実行します。
1. コントロールパネル を開きます。
2. Windows ファイアウォール をクリックします。
3. ]例外 タブをクリックします。
4. Windows リモート管理 チェックボックスを選択します。チェックボックスが表示されない場合は、プロ
グラムの追加
をクリックして Windows リモート管理を追加します。
WinRM 用のエンベロープサイズの設定
WinRM 用のエンベロープサイズを設定するには、次の手順を実行します。
メモ: WinRM バージョン 2.0 で、WinRM バージョン 2.0 がポート 443 を使用するよう互換性モードを有効
にします。WinRM バージョン 2.0 は、デフォルトでポート 5986 を使用します。互換性モードを有効にす
るには、次のコマンドを入力します。
winrm s winrm/config/Service @{EnableCompatibilityHttpsListener="true"}
1.
コマンドプロンプトを開きます。
2. winrm g winrm/config と入力します。
3. MaxEnvelopeSizekb 属性の値を確認します。値が 4608 未満の場合は、次のコマンドを入力します。
winrm s winrm/config @{MaxEnvelopeSizekb="4608"}
4. MaxTimeoutms の値を 3 分に設定します。
winrm s winrm/config @{MaxTimeoutms ="180000"}
Remote Enablement 用の依存 RPM
Remote Enablement 機能をインストールする場合、その前に必要な依存 RPM をインストールし、これらの RPM
を設定する必要があります。次の RPM をインストールします。
libcmpiCppImpl0
libwsman1
openwsman-server
sblim-sfcb
sblim-sfcc
依存 RPM は、
Systems Management Tools and Documentation
DVD srvadmin\linux\RPMS\supportRPMS
\opensource-components\<OS>\<arch> にあります。
メモ: サポートされる SLES 11 以上および Red Hat Enterprise Linux 6 以前のオペレーティングシステムで
は、可能な場合、オペレーティングシステムメディアから RPM をインストールすることを推奨します。
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