Users Guide

Server Administrator X.509 証明書は、プリファランス ページから管理できます。一般設定 をクリックし、
Web Server タブを選択して、X.509 証明書 をクリックします。
X.509 証明書管理のためのベストプラクティス
Server Administrator 使用中におけるお使いのシステムのセキュリティのため、次を確認してください。
一意のホスト名
Server Administrator がインストールされているすべてのシステムが一意のホスト名を
持つ必要があります。
localhost」を一
意の名前に変更
ホスト名が localhost に設定されたシステムの場合は、ホスト名を一意のホスト名に変
更してください。
Remote Enablement の要件
Remote Enablement 機能は、現在次のオペレーティングシステムでサポートされています。
Microsoft Windows
Microsoft Hyper-V
Hyper-V Server
Red Hat Enterprise Linux
SUSE Enterprise Linux
VMware ESXi および ESX
Citrix XenServer
Remote Enablement 機能をインストールするには、システムで次を設定します。
Windows リモート管理(WinRM
CA/ 自己署名証明書
WinRM HTTPS リスナーポート
WinRM および Windows Management Instrumentation WMIServers 用の認証
WinRM のインストール
Windows Server 2008 R2Windows Server 2008 R2 SP1Windows 7Windows 8 および Windows Server 2012 では、
デフォルトで WinRM 2.0 がインストールされます。Windows Server 2008 では、デフォルトで WinRM 1.1 がイン
ストールされます。
認証局署名 / 自己署名証明書
お使いのシステムに Remote Enablement 機能をインストールして設定するには、CA 署名付き証明書または自
己署名証明書(SelfSSL ツールで生成)が必要になります。
メモ: CA 署名付き証明書の使用をお勧めします。
CA 署名付き証明書の使用
CA 署名付き証明書を使用するには、次の手順を実行します。
1. 有効な CA 署名付き証明書をリクエストします。
2. CA 署名付き証明書で HTTP リスナーを作成します。
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