Server Administrator Version 7.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2013 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 本書で使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™ Latitude™、PowerEdge™、 PowerVault™、PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国々における Intel Corporation の登録商標です。AMD® は Advanced Micro Devices、Inc.
Contents 1 はじめに......................................................................................................................................9 本リリースの新機能..............................................................................................................................................9 ソフトウェア可用性....................................................................................................................................... 9 Systems Management Software..................................
アップデートの失敗..................................................................................................................................... 40 Managed System Software のアップグレード...................................................................................................40 アップグレードのガイドライン................................................................................................................. 40 アップグレード..............................................................................................
vSphere Client を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け)............ 68 既存の Systems Management VIB のアンインストール............................................................................ 68 VMware ESXi を実行しているシステムでの SNMP エージェントの設定................................................... 68 vSphre CLI を使用して管理ステーションにトラップを送信するためのシステム設定......................69 トラブルシューティング....................................................................................................................................
Dell OpenManage インストール中のインストールの失敗は、「failed to load OMIL32.DLL. (OMIL32.DLL のロードに失敗しました)」です。どうすればよいですか?...................................... 88 Systems Management のインストール中に紛らわしい警告 / エラーメッセージが表示されま す。..................................................................................................................................................................88 Systems Management インストールの始動中に次のエラーメッセージが表示されます。...............
Red Hat Enterprise Linux 4 64 ビットオペレーティングシステムを手動でインストールしまし たが、Server Administrator のインストール中に RPM の依存関係が見られます。これらの RPM 依存ファイルはどこにありますか?.................................................................................................. 93 Linux オペレーティングシステムメディアを使用してデフォルトではない Linux オペレーテ ィングシステムのインストールを実行しましたが、Server Administrator のインストール中 に RPM ファイルの依存関係の欠落が見られます。............................................................................... 93 オープンソース RPM のソースパッケージはどこから入手できますか?................................
はじめに 1 本トピックには、次に関する説明が記載されています。 • 管理下システムへの Server Administrator のインストール。 • Remote Enablement 機能のインストールと使用。 • Server Administrator Web Server を使用したリモートシステムの管理。 • 導入およびアップグレード前、およびその最中におけるシステムの設定。 メモ: 管理ステーションと管理下システムソフトウェアを同じシステムにインストールする場合は、シス テムの競合を避けるために、同じバージョンのソフトウェアをインストールしてください。 本リリースの新機能 Server Administrator の本リリースに新しく追加された主な機能は次のとおりです。 • • Microsoft Windows を実行するシステムにおける細粒インストールオプションに対するサポートの追 加。詳細については、 「Microsoft Windows オペレーティングシステムへの Managed System Software の インストール」を参照してください。 対応 64
Systems Management Software Systems Management Software は、プロアクティブな監視、通知、およびリモートアクセスでのシステム管理 を可能にするアプリケーションスイートです。 Systems Management Software は、次の 2 枚の DVD で構成されています。 • 『Systems Management ツールとマニュアル』DVD • Server Update Utility メモ: これらの DVD の詳細については、 『管理ステーションソフトウェアインストールガイド』を参照し てください。 管理下システム上の Server Administrator コンポーネント セットアッププログラムでは、次のオプションが提供されます。 • カスタムセットアップ • 標準セットアップ カスタムセットアップオプションを使用すると、インストールするソフトウェアコンポーネントを選択でき ます。Managed System Software のコンポーネントの表に、カスタムインストール中にインストールできる、 さまざまな Managed S
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステ ム メモ: Server Instrumentation のみ をインストールする 場合、管理インタフェ ースのひとつ、また は Server Administrator Web Server もインストー ルする必要がありま す。 ストレージ管理 Server Administrator Storage Management ハードウェア RAID ソリ ューションを実装し、シ ステムに搭載されたスト レージコンポーネントを 設定するためにインスト ールします。Storage Management の詳細につ いては、docs ディレクト リにある『Server Server Instrumentation ま たは管理インタフェース がインストールされたシ ステムのみ。 Administrator ストレージ 管理ユーザーズガイド』 を参照してください。 コマンドラインインタフ ェース(管理インタフェ ース) Server Instrumentation の コマンドラインインタフ ェース これをインストー
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステ ム Server Administrator 装備 のシステムを使用して、 Remote Enablement がイン ストールされたシステム をリモートで監視および 管理することができま す。 オペレーティングシステ ムロギング(管理インタ フェース) オペレーティングシステ ムロギング これをインストールし 対応システム。対応シス て、オペレーティングシ テムのリストは、 ステムにおけるローカル 『Systems Software サポー システム管理固有のイベ トマトリクス』を参照し ントロギングを、サーバ てください。 ーおよびストレージ計装 のために可能にします。 Windows を実行している システムではイベントビ ューアを使用して、収集 したイベントをローカル に表示します。 DRAC Command Line Tools ハードウェアアプリケー ションプログラミングイ ンタフェース、およびシ ステムタイプに応じて、 iDRAC12G か iDRAC、DRAC 5、または DRAC 4 電圧、温度、
セキュリティ機能 Systems Management Software のコンポーネントは、次のセキュリティ機能を提供しています。 • • 異なる特権レベルを使用した、またはオプションの Microsoft Active Directory を使用した、オペレーテ ィングシステムからのユーザーに対する認証。 Linux オペレーティングシステム用 Network Information Services(NIS)、Winbind、Kerberos、Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)認証プロトコルのサポート。 • ユーザーごとに特定の特権を設定できる役割ベースの権限。 • メモ: Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux Enterprise Server、または VMware ESX/ESXi を実行してい るシステムにのみ適用可能。 ウェブベースのインタフェースまたはコマンドラインインタフェース(CLI)を使用したユーザー ID とパスワードの設定(ほとんどの場合)。 SSL 暗号化(オートネゴシエート および 1
を CLI コマンドを使って実行する方法のほか、Server Administrator のコマンドラインインタフェースに ついても詳しく説明しています。 • 『Remote Access Controller 5 ユーザーズガイド』では、DRAC 5 コントローラのインストールと設定方 法、および DRAC 5 を使用した作動不能システムへのリモートでのアクセス方法について詳しく説明 しています。 • 『Integrated Remote Access Controller ユーザーズガイド』では、システムとその共有リソースをネット ワークを介してリモートから管理 / 監視するために組み込まれた Dell Remote Access Controller の設定 と使用法について詳しく説明しています。 • 『Update Packages ユーザーズガイド』は、システムアップデート対策の一環として、Windows および Linux 用 Update Packages の入手と使用法について説明しています。 • 『Server Update Utility ユーザーズガイド』は、Server Update
インストール前のセットアップ 2 Server Administrator をインストールする前に、次のタスクを実行してください。 • オペレーティングシステムのインストール手順をお読みください。 • 「インストール要件」を読み、ご使用のシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。 • 該当する readme ファイルおよび『Systems Software サポートマトリクス』をお読みください。 • Server Administrator アプリケーションをインストールする前に、システムで実行されているすべての アプリケーションを閉じてください。 Linux の場合は、Server Administrator RPM で必要なすべてのオペレーティングシステム RPM Package Manager(RPM)パッケージがインストールされていることを確認します。システムに、インストー ルされた VMware ESX ファクトリ、Red Hat Enterprise Linux、または SUSE Linux Enterprise Server が存在 する場合は、Managed Sys
戻りコード 説明 2 警告状態がソフトウェアに関連付けられています。 ソフトウェアのインストールに進む前に、警告の原 因となる状態を解決することを推奨します。続行す るには、カスタムインストールを使用してソフトウ ェアを選択およびインストールします。 3 エラー状態がソフトウェアに関連付けられていま す。ソフトウェアのインストールに進む前に、エラ ーの原因となる状態を解決してください。問題が解 決されない場合は、ソフトウェアはインストールさ れません。 —1 Microsoft Windows Script Host(WSH)エラー。必要条 件チェッカーは実行されません。 —2 オペレーティングシステムがサポートされていませ ん。必要条件チェッカーは実行されません。 —3 ユーザーは システム管理者 権限を持っていません。 必要条件チェッカーは実行されません。 —4 実装された戻りコードではありません。 —5 必要条件チェッカーは実行されません。ユーザー は、作業ディレクトリを %TEMP% に変更しませんで した。 —6 目的のディレクトリが存在しません。必要条件チェ ッカ
• 管理下システム RAC コンポーネントおよび管理ステーション RAC コンポーネントを同じシステムに インストールしない。必要な機能を提供するように、管理下システム RAC コンポーネントだけをイン ストールします。 必要条件チェッカーから 3(エラー)の戻りコードが返される一般的な理由: • ビルトインの システム管理者 権限でログインしていない。 • MSI パッケージが破損しているか、必要な XML ファイルの 1 つが破損している。 • DVD からコピーしている間のエラー、またはネットワーク共有からコピーしている間のネットワーク 問題。 別の MSI パッケージインストールが現在実行中であるか再起動が保留中であることを必要条件チェ ッカーはが検知している。HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\Windows\CurrentVersion \Installer\InProgress は、別の MSI パッケージインストールが処理中であることを示します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\\SYSTEM\\CurrentControlSet
機能 ID 説明 OMSM SI、OMSS、CLI、WMI、SNMP、OSLOG をインストー ル メモ: サーバーを管理するには、Server Administrator Webserver または、Server Instrumentation(SI)もし くは Server Administrator Storage Management Service(OMSS)とともに、CLI、WMI、SNMP または OSLOG といった管理インタフェースのいずれかを選択します。 インストール要件 本項では、Server Administrator の一般的な要件を説明し、対応オペレーティングシステムおよびウェブブラウ ザについての情報を提供します。 メモ: オペレーティングシステム固有の必要条件がインストール手順として記載されています。 対応オペレーティングシステムとウェブブラウザ 対応オペレーティングシステムとウェブブラウザについての情報は、 『Systems Software サポートマトリクス』 を参照してください。 メモ: ウェブブラウザがローカルアドレス用のプロキシサーバーをバイパスするよう
システム要件 管理する各システムに Server Administrator をインストールします。Server Administrator が実行されている各 システムは、対応ウェブブラウザを使用してローカルまたはリモートで管理できます。 管理下システム要件 • 対応オペレーティングシステムおよびウェブブラウザのうち 1 つ。 • 最低 2GB の RAM。 • 最低 512MB の空きハードディスクドライブ容量。 • システム管理者権限。 • • リモートシステム管理を円滑にするための、管理下システムおよびリモートシステムにおける TCP/IP 接続。 対応システム管理プロトコル規格のうち 1 つ。 • 最小画面解像度が 800 x 600 のモニタ。推奨される画面解像度は最小 1024 x 768 です。 • Server Administrator Remote Access Controller サービスは、管理下システムにインストールされたリモー トアクセスコントローラ(RAC)を必要とします。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件につ いては、『Remote Acc
オペレーティングシステム snmp CIM/WMI ッケージ SYSMGMT\srvadmin\linux \RPMS\supportRPMS\opensourcecomponents をインストールしま す。 対応 SUSE Linux Enterprise Server オ オペレーティングシステムで提供 使用可能です。『Systems された SNMP パッケージをインス Management Tools and ペレーティングシステム。 トールします。 Documentation』DVD にある CIM パ ッケージ SYSMGMT\srvadmin\linux \RPMS\supportRPMS\opensourcecomponents をインストールしま す。 メモ: SFCB、SFCC、OpenWSMAN、および CMPI-Devel パッケージは、オペレーティングシステムメディ ア(利用可能な場合)からインストールすることをお勧めします。 デジタル証明書 Microsoft 向けのすべての Server Administrator パッケージは、インストールパッケージの整合性を保証する
"*" - ワイルドカード。v オプションを除くすべての情報をログに記録します。v オプションを含めるには、 「/l*v」と指定します。 アクティブ化されると、%TEMP% ディレクトリにログファイルが生成されます。このディレクトリに生成さ れるログファイルの一部は次のとおりです。 • 管理下システムのインストール • 管理ステーションのインストール – – SysMgmt.log MgmtSt.
ユーザーおよびサーバープリファランスの設定 Server Administrator のユーザーおよびセキュアポートサーバーのプリファランスは、各 プリファランス ウェ ブページから設定できます。一般設定 をクリックし、ユーザー タブまたは Web Server タブのいずれかをク リックします。 ユーザープリファランスの設定 ユーザープリファランスをセットアップするには、次の手順を実行します。 メモ: ユーザーまたはサーバープリファランスを設定またはリセットするためにシステム管理者権限で ログインします。 1. グローバルナビゲーションバーの プリファランス をクリックします。 2. 一般設定 をクリックします。 3. 事前に選択されている電子メールの受取人を追加するには、指定するサービス連絡先の電子メールアド レスを 宛先: フィールドに入力し、変更の適用 をクリックします。 メモ: 任意のウィンドウで 電子メール をクリックすると、電子メールメッセージがそのウィンドウ の添付 HTML ファイルとともに、指定された電子メールアドレスに送信されます。 4.
メモ: バインドする IP アドレス の値を すべて 以外の値に変更すると、他のア プリケーションやブラウザが管理下システムの Server Administrator にリモー トでアクセスできなくなる可能性があります。 宛先: OMSA GUI から送信される電子メールにデフォルトの電子メールアドレスを設定 することができます。 SMTP サーバー に対する SMTP サーバー名と DNS 接尾辞 組織の Simple Mail Transfer Protocol(SMTP)および Domain Name Server(DNS)サ フィックスを指定します。Server Administrator が電子メールを送信できるように するには、適切なフィールドに組織の SMTP サーバーの IP アドレスと DNS サフィ ックスを入力する必要があります。 メモ: セキュリティ上の理由から、SMTP サーバーから外部アカウントへの電 子メール送信を許可していない組織もあります。 コマンドログサ イズ コマンドログファイルの最大ファイルサイズを MB 単位で指定します。 サポートリンク 管理下システ
Server Administrator の X.509 証明書は、プリファランス ページから管理できます。一般設定 をクリックし、 Web Server タブを選択して、X.509 証明書 をクリックします。 X.
有効な CA 署名付き証明書のリクエスト 有効な CA 署名付き証明書をリクエストするには、次の手順を実行します。 1. スタート → ファイル名を指定して実行 をクリックします。 2. mmc と入力して OK をクリックします。 3. ファイル → スナップインの追加と削除 をクリックします。 4. 証明書 を選択して、追加 をクリックします。 5. 6. 証明書のスナップイン ダイアログボックスで コンピュータアカウント を選択し、次へ をクリックしま す。 ローカルコンピュータ を選択して 終了 をクリックします。 7. 閉じる をクリックして、OK をクリックします。 8. コンソール ウィンドウ の左のナビゲーションペインで 証明書(ローカルコンピュータ) を展開します。 9. 個人 を右クリックし、すべてのタスク → 新しい証明書を要求 を選択します。 10. 次へ をクリックします。 11. 適切な証明書タイプ ほとんどの場合、コンピュータ を選択し、登録 をクリックします。 12.
5. Root → DCIM → sysman と移動します。 6. セキュリティ をクリックします。 セキュリティ 画面が表示されます。 7. 追加 をクリックし、必要なユーザーまたはグループ(ローカル / ドメイン)をリストに追加します。 8. 各ユーザーに適切な許可を与え、OK をクリックします。 9. OK をクリックします。 10. Windows Management Infrastructure(WMI) 画面を閉じます。 WinRM 用の Windows ファイアウォールの設定 WinRM 用の Windows ファイアウォールを設定するには、次の手順を実行します。 1. コントロールパネル を開きます。 2. Windows ファイアウォール をクリックします。 3. ]例外 タブをクリックします。 4.
依存 RPM のインストール オペレーティングシステムメディアにない依存 RPM をインストールするには、次の手順を実行します。 1. Pegasus RPM がアンインストールされていることを確認します。 2. make-install を使用して openwsmand バイナリと sfcbd バイナリがすでにインストールされているかどう かを確認します。openwsman コマンドまたは sfcbd コマンドを実行して確認します。または、/usr/local/ sbin ディレクトリでバイナリの存在を確認することもできます。 3. バイナリがインストールされている場合は、これらのインストール済みのバイナリをアンインストール してください。 4. 次の表に記載されている openwsman RPM および sfcbd RPM に必要な依存関係を確認します。 表 5. 必要な依存関係 5.
メモ: 管理下ノードで、openwsman を設定して異なるポートで実行するには、autoconf_cim_component.sh で-p <ポート> オプションを使用します。これはオプションであり、デフォルトで、openwsman はポー ト 443 で実行するように設定されています。 関連リンク: 対応 Linux および VMware ESX への Managed System Software のインストール WSMAN 用サーバー証明書の作成 WSMAN 用に新しい証明書を作成するか、既存の証明書を再利用することができます。 新しい証明書の作成 /etc/openwsman にある、owsmangencert.sh スクリプトを実行することにより、WSMAN 用の新しいサーバーの 証明書を作成できます。このスクリプトは、openwsman RPM によって提供されます。サーバーの証明書を作 成するには、ウィザードの手順を実行します。 既存の証明書の再利用 自己署名または CA 署名された証明書がある場合、/etc/openwsman/openwsman.
Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステム向けの openwsman および sfcb の Winbind 設定 次に記載された手順に従って、32 ビット OMI インストールで openwsman と sfcb を設定します。64 ビットイ ンストールの場合は、lib を lib64 に置き換えます。 1. 次のファイルをバックアップします。 – /etc/pam.d/openwsman – /etc/pam.d/sfcb – /etc/pam.d/system-auth 2. /etc/pam.d/openwsman/ と /etc/pam.d/sfcb のコンテンツを次のコンテンツに置き換えます。 auth required pam_stack.so service=system-auth auth required /lib/security/ pam_nologin.so account required pam_stack.so service=system-auth 3. /etc/pam.
4. /etc/pam.d/common-account のコンテンツを以下と置き換えます。 account sufficient pam_unix2.so account sufficient pam_winbind.so Libssl 問題の回避策 openwsman に必要なライブラリがシステムに存在する場合、autoconf_cim_component.sh スクリプトは libssl.so 問題を解決しようとします。ただし、ライブラリが存在しない場合、スクリプトはこれを報告します。libssl ライブラリの最新バージョンがシステムにインストールされていることを確認して、次に libssl.so でソフト リンクを作成します。 たとえば、32 ビットのインストールで libssl.so.0.9.8a と libssl.so.0.9.8b が /usr/lib 内に存在する 場合は、最新の libssl.so.0.9.8b でソフトリンクを作成します。 • ln -sf /usr/lib/libssl.so.0.9.8b /usr/lib/libssl.
3 Microsoft Windows オペレーティングシステ ムへの Managed System Software のインスト ール Microsoft Windows では、『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を挿入すると、autorun ユーティリ ティが表示されます。このユーティリティによって、システムにインストールするシステム管理ソフトウェ アを選択できます。 自動実行プログラムが自動的に開始されない場合、DVD ルートからの自動実行プログラム、または『Systems Management ツールとマニュアル』DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリにあるセットアッププロ グラムを使用します。現在サポートされているオペレーティングシステムのリストについては、『Systems Software サポートマトリクス』を参照してください。 メモ: 『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を使用して、Managed System Software の無人お よびスクリプト記述されたサイレントインストールを実行
目的 選択 Simple Network Management Protocol インタフェース で現在のシステムを管理および監視します。 Server Instrumentation および SNMP 。 リモートシステムから現在のシステムを管理および 監視します。 Remote Enablement Microsoft Windows で実行されているシステムの場 合、Remote Enablement は、Server Instrumentation オプ ション下にあります。この場合は、リモートシステ ムに Server Administrator Web Server をインストール する必要があります。 管理下システムに取り付けられたローカルおよびリ モートストレージのステータスを表示し、統合グラ フィカル表示でストーレジ管理情報を取得する。 Storage Management。 システムが停止した場合に、操作不能なシステムに リモートアクセスし、アラート通知を受信して、シ ステムをリモートから再起動する。 DRAC Command Line Tools。 メモ: Manag
メモ: MSI ファイルを使用して ユーザーアカウント制御設定 が高レベルで設定されているシステムに Server Administrator をインストールする場合、 インストールが失敗してメッセージが表示されます: Server Administrator インストールプログラムは HAPI ドライバをインストールできませんで した。管理者としてインストール処理を実行する必要があります。また、次の方法で Server Administrator を正常にインストールすることもできます。 • setup.
メモ: 管理ステーションと管理下システムサービスは、同じディレクトリまたは異なるディレクトリにイ ンストールできます。このディレクトリは、インストール用に選択できます。 1. システム管理ソフトウェアをインストールするシステムに、ビルトイン管理者権限でログインします。 2. 開いているアプリケーションをすべて閉じ、アンチウイルススキャンソフトウェアを無効にします。 3. 『Systems Management ツールとマニュアル』DVD をシステムの DVD ドライブに挿入します。自動実行メ ニューが表示されます。 4. 自動実行メニューから Server Administrator を選択して インストール をクリックします。 Server Administrator の必要条件 ステータス画面が表示され、管理下システムについて必要条件チェック を実行します。すべての関連する情報メッセージ、警告メッセージ、またはエラーメッセージが表示さ れます。エラーおよび警告の問題があれば、解決します。 5.
メモ: インストール中に Remote Enablement を選択した場合は、LocalSystem アカウントを使用するた めに、プロバイダ WinTunnel が Windows Management Instrumentation 名前空間の ROOT \dcim\sysman に登録されます。このアカウントには特権があり、プロバイダがユーザーリクエスト を適切に代理で処理しない場合はセキュリティ違反を発生させることがあります。 というエラーメッ セージが Windows イベントログに記録されます。このメッセージは無視しても、安全にインストールを 続行できます。 関連リンク: インストール失敗後のシステム回復 Citrix Application Server を使用した Server Administrator のインストール Citrix は、インストール時にすべてのハードディスクドライブ文字を再マップします。たとえば、Server Administrator をドライブ C: にインストールし、次に Citrix をインストールする場合は、ドライブ文字 C: が M: に変更されることがあり
標準無人インストールパッケージとして使用するためのドライブのマッピング 1. 2. Server Administrator のインストール先となる各リモートシステムで『Systems Management ツールとマニ ュアル』DVD のイメージを共有できます。 このタスクは、DVD を直接共有するか、DVD 全体をドライブにコピーしてコピーを共有することで実行 できます。 リモートシステムから、手順 1 で説明する共有ドライブへドライブをマップするスクリプトを作成しま す。このスクリプトは、ドライブがマップされた後に、msiexec.exe /i Mapped Drive\<32–bit or 64–bit MSI path on the DVD>/qb を実行する必要があります。 3. ISV 配布ソフトウェアを設定して、手順 2 で作成したスクリプトを配布して実行します。 4. ISV ソフトウェア配布ツールを使用して、このスクリプトをターゲットシステムに配布します。 スクリプトを実行すると、各リモートシステムに Server Administrator がインストールされます。 5.
• カスタム無人インストールパッケージの作成 • カスタム無人インストールパッケージの配布 ログファイルの場所の指定 管理下システム MSI のインストールの場合、ログファイルの場所を指定し、無人インストールを実行するに は、次のコマンドを実行します msiexec.exe /i .msi /l*v "C:\openmanage\logs\SysMgmt.log" 無人インストール機能 無人インストールには次の機能があります。 • 無人インストールをカスタマイズするオプションのコマンドライン設定セット。 • 特定のソフトウェア機能のインストールを指定するカスタマイズパラメータ。 • 実際のインストールを実行せずに、選択したソフトウェア機能の依存関係ステータスを調べる必要条 件チェッカープログラム。 オプションのコマンドライン設定 次の表に、msiexec.exe MSI インストーラで使用可能なオプションの設定を示します。コマンドラインで、 msiexec.
設定 結果 /fe – このオプションを使用すると、ファイルが欠落 している場合や、ファイルの同じバージョンまたは 古いバージョンがインストールされている場合に、 製品が再インストールされます。 /fd – このオプションを使用すると、ファイルが欠落 している場合や、ファイルの異なるバージョンがイ ンストールされている場合に、製品が再インストー ルされます。 /fc – このオプションを使用すると、ファイルが欠落 している場合や、保存されたチェックサム値が計算 された値と一致しない場合に、製品が再インストー ルされます。 /fa – このオプションで全ファイルを強制的に再イン ストールします。 /fu – このオプションを使用すると、すべての必要な ユーザー固有のレジストリエントリが書き換えられ ます。 /fm – このオプションを使用すると、すべての必要な システム固有のレジストリエントリが書き換えられ ます。 /fs – このオプションを使用すると、すべての既存の ショートカットが上書きされます。 /fv – このオプションを使用すると、ソースから実行 し、ローカルパッケージを再キャッシュします。ア プ
コマンドラインに REMOVE のカスタマイズ用パラメータを含めて、アンインストールするソフトウェアの機 能 ID(ID)を割り当てることができます。 例:msiexec.exe /i SysMgmt.msi REMOVE=BRCM /qb このコマンドは、無人の非サイレントモードで Systems Management のインストール処理を実行し、Broadcom エージェントのみをアンインストールします。 また、msiexec.exe プログラムを一度実行して、機能をインストール、再インストール、アンインストールす ることもできます。例:msiexec.exe /i SysMgmt.msi REMOVE=BRCM /qb このコマンドを実行すると、管理下のシステムソフトウェアのインストールが実行され、Broadcom エージェ ントがアンインストールされます。これはサイレントモードではなく無人モードで実行されます。 関連リンク: ソフトウェア機能 ID MSI 戻りコード アプリケーションイベントログエントリは、SysMgmt.log ファイルに記録されます。次の表には、msiexec.
メモ: インストーラクリーンアップ中やインストール処理の完了後にキャンセルしたインストール、アン インストール、アップグレードは、ロールバックされません。 アップデートの失敗 ベンダーにより提供される MSI パッチおよびアップデートを、提供されたオリジナルのベンダー MSI パッケ ージに適用します。意図的に、または誤って MSI パッケージを再パッケージすると、あるいは直接変更する と、パッチおよびアップデートは失敗する可能性があります。MSI パッケージを再パッケージしないでくだ さい。再パッケージは、機能構造および Globally Unique Identifier(GUID)を変更し、提供されるパッチまたは アップデートが壊れます。ベンダーが提供する MSI パッケージを変更するには、.
アップグレード 無人アップグレードでは、msiexec.exe /i SysMgmt.msi /qb コマンドは、DVD にアクセスしてソフト ウェアライセンス契約に同意し、選択したリモートシステムで必要な Server Administrator 機能をすべてアッ プグレードします。無人アップグレード中、主要なユーザー設定はすべて維持されます。 メモ: 64 ビットオペレーティングシステムで、32 ビットから 64 ビットのシステム管理ソフトウェアにア ップグレードする のは不可能です。 1. 『 Systems Management ツールとマニュアル』DVD をシステムの DVD ドライブに挿入します。autorun メニ ューが表示されます。 2. Server Administrator を選択し、インストール をクリックします。 autorun プログラムが自動的に開始しない場合、DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリを開い て setup.
Server Administrator のインストール 画面が表示されます。メッセージによってインストール中のソフト ウェア機能のステータスおよび進行状況が提供されます。選択した機能がインストールされると、イン ストールウィザードの完了 ダイアログボックスが表示されます。 9. 完了 をクリックして Server Administrator のインストールを終了します。 システム再起動のプロンプトが表示された場合、Managed System Software サービスを使用可能にするた めに次の再起動オプションのどちらかを選択します。 – 今すぐ再起動する – 後で再起動する メモ: インストーラを別のシステムから実行し、変更 オプションを使用してコンポーネントを追加 しようとする場合、インストーラがエラーを表示する可能性があります。インストーラを実行する システム上の破損したソースがエラーの原因である可能性があります。次のレジストリエントリ をチェックすることによって、これを検証できます。HKLM\Software\Classes\Installer\Products \\sour
提供されたメディアを使用した Managed System Software のアンインストール 次のタスクを実行して、提供されたメディアで Managed System Software をアンインストールします。 1. システムの DVD ドライブに『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を挿入します。 セットアッププログラムが自動的に起動しない場合は、DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクト リの setup.exe を実行します。 Server Administrator 必要条件 ステータス画面が表示され、管理下システムについて必要条件チェックを 実行します。チェック中に検出されたすべての関連する情報メッセージ、警告メッセージ、またはエラ ーメッセージが表示されます。エラーおよび警告の問題があれば、解決します。 2. Server Administrator のインストール、変更、修復、または削除 オプションをクリックします。 Server Administrator インストールウィザードへようこそ 画面が表示されます。 3.
• 後で再起動する Server Administrator の全機能がアンインストールされます。 製品 GUID を使用した無人アンインストール アンインストール中にインストール DVD または MSI パッケージを使用できない場合は、コマンドラインで次 のパッケージ GUID を使用して、Windows オペレーティングシステムを実行中の管理下システムまたは管理ス テーションから Systems Management Software をアンインストールできます。 管理下システムには次を使用します。 • 32 ビット用 msiexec.exe /x {BF2E05A3-9F39-48A0-B12E-B680949C84BD} • 64 ビット用 msiexec.
4 対応 Linux および VMware ESX への Managed System Software のインストール Systems Management インストーラは、32 ビットおよび 64 ビットアーキテクチャの両方をサポートします。次 の表には、Dell OpenManage のオペレーティングシステムインストールマトリクスが示されています。 表 9. オペレーティングシステムインストールマトリクス OS のアーキテクチャ 32 ビットアーキテクチャ 64 ビットアーキテクチャ Red Hat Enterprise Linux 6.3、64 ビッ 非対応 ト インストール Red Hat Enterprise Linux 5.
メモ: 64 ビットバージョンの Systems Management ソフトウェアに移行する前に、インストールされてい る 32 ビット Systems Management と、32 ビット Systems Management の一部としてインストールされてい るその他の OpenSource コンポーネント(openwsman-server、openwsman-client、libwsman1、sblim-sfcb、 sblim-sfcc、libcmpiCppImpl0、libsmbios2、smbios-utils-bin)をアンインストールするようにしてください。 Server Administrator とその他の Managed System Software コンポーネントをインストールおよびアンインスト ールするために、対応 Linux および VMware ESX オペレーティングシステムに固有なインストールスクリプト と RPM パッケージが提供されます。これらのインストールスクリプトと RPM は、 『Systems Management ツー ルとマニュアル』DVD の SYSMG
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.sh 用 のコマンドライン オプション srvadmin-omacore srvadmin-cm(x32 ビ ットのみに適用) srvadmin-omacs srvadmin-ominst srvadmin-raccomponents OS ロギングオプシ ョン Remote Enablement Storage Agent およ び Server Instrumentation 48 PE サーバー、OS PE サーバー、OS、 CIMOM、WSMAN CIMOM バージョン >= SFCB 1.3.2 (VMware ESX 4.0、 Red Hat Enterprise Linux、および SUSE Linux を実行するシ ステムのみに適用) >= Open Pegasus 2.5.1-2(VMware ESX 3.5 を実行するシス テムのみに適用) WSMAN バージョン >= OpenWSMAN 2.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
Server Administrator Instrumentation Service 起動時の機能性の低下 Server Administrator がインストールされた後、Server Administrator Instrumentation Service は、起動するたびに OpenIPMI デバイスドライバのランタイムチェックを実行します。Server Administrator Instrumentation Service は、srvadmin-services.sh start コマンドまたは srvadmin‑services.
メモ: RPM パッケージのインストール時、RPM–GPG キーに関する警告メッセージを避けるため、rpm -import /SYSMGMT/srvadmin/linux/RPM-GPG-KEY のようなコマン ドでキーをインポートしてください。 • • Red Hat Enterprise Linux 6.2 以上および SLES 11 SP2 の場合、オペレーティングシステムの DVD から wsman および sblim パッケージをインストールします。「wsman および sblim パッケージをインストー ルする場合」を参照してください。 インストールを正常に終了するために、必要な RPM をすべてインストールします。 システムに工場出荷時の VMware ESX(バージョン 4.0 または 4.1)、Red Hat Enterprise Linux(バージョ ン 5.x および 6.
メモ: Red Hat Enterprise Linux 5.x オペレーティングシステムの場合は、-noexec マウントオプションを使用 して DVD が自動マウントされます。このオプションを使用すると、DVD から実行可能ファイルを実行で きません。DVD を手動でマウントし、実行可能ファイルを実行してください。 1. 管理下システムのコンポーネントをインストールする、サポートされているオペレーティングシステム を実行しているシステムに、root でログインします。 2. DVD ドライブに『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を挿入します。 3. 必要に応じて DVD をマウントします。 4. /SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts ディレクトリに移動します。 srvadmin-install.sh シェルスクリプトを実行して簡易インストールを実行します。 sh srvadmin-install.sh --express または sh srvadmin-install.
たとえば、Red Hat Enterprise Linux バージョン 5 を実行している場合は、次のディレクトリから RPM を追加す ることでインストールをカスタマイズできます。 表 11.
カスタム RPM ベースのインストール +の例は、カスタム RPM ベースによる Server Administrator のインストールを示したもので、これには Remote Enablement 機能と Storage Management Service コンポーネントのインストールも含まれています。 メモ: Red Hat Enterprise Linux 5.x オペレーティングシステムでは、DVD が -noexec マウントオプションで 自動的にマウントされます。このオプションは DVD からの実行ファイルの実行を許可せず、DVD-ROM を手動でマウントしてから、これらの実行ファイルを実行する必要があります。 1. 管理下システムのコンポーネントをインストールする、サポートされているオペレーティングシステム を実行しているシステムに、root でログインします。 2. DVD ドライブに『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を挿入します。 3. システムに対応するオペレーティングシステム固有のディレクトリに移動します。 4.
a. Server Administrator CLI インタフェース b. Server Administrator SNMP インタフェース c.
インストールが完了すると、スクリプトはサービスを開始するオプションを表示します。 7. を押してサービスを開始するか、 を押して終了します。 インストールスクリプトを使用したサイレントモードでの実行 srvadmin‑install.sh シェルスクリプトを使用したサイレントインストールには、次の手順を実行しま す。 1. 管理下システムのコンポーネントをインストールする、サポートされているオペレーティングシステム を実行しているシステムに、root でログインします。 2. DVD ドライブに『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を挿入します。 3. 必要に応じて DVD をマウントします。 4. /SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts に移動します。 5. Storage Management サービスコンポーネントをインストールするには、コマンド sh srvadmininstall.
Linux リポジトリ Linux リポジトリは、お使いの Linux システム用の関連ソフトウェアおよびアップデートすべてのための公式 リポジトリです。このリポジトリを使用して次のタスクを完了することができます。 • Server Administrator のインストール • お使いの Linux システムすべてに対するドライバのインストール • BIOS とファームウェアアップデートのインストール Linux リポジトリのセットアップ ソフトウェアのインストールまたはアップグレードのために Linux リポジトリの使用を開始する前に、リポジ トリをセットアップする必要があります。詳細については、http://linux.dell.com/repo/hardware/ を参照してくだ さい。 リポジトリは次のコマンドでセットアップします。 wget -q -O - http://linux.dell.com/repo/hardware/latest/bootstrap.
RUG の使用 SLES 10 以降には、rug を使用して Server Administrator をインストールすることができます。 rug install srvadmin-base rug install srvadmin-webserver rug install srvadmin-storageservices メモ: srvadmin-all をインストールするには、setserial がインストールされている必要があります。 ZYPPER の使用 SLES 11 以降には、zypper を使用して Server Administrator をインストールすることができます。 zypper install srvadmin-all Managed System Software のアンインストール Managed System Software をアンインストールするには、root としてログインします。 アンインストールスクリプトを使用した Managed System Software のアンインス トール Server Administrator をインストールするとき、アンインス
Microsoft Windows Server 2008 Core および Microsoft Hyper-V Server への Managed System Software のインストール 5 Microsoft Windows Server 2008 および Hyper-V Server オペレーティングシステムの Server Core インストールオ プションは、特定のサーバー役割を実行するために最低限の環境を提供し、これらのサーバー役割のメンテ ナンスと管理要件、および攻撃可能な部分を削減します。Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server イン ストールは、対応サーバー役割によって必要とされるバイナリのサブセットのみをインストールします。例 えば、Explorer シェルは Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server インストールの一環としてインストー ルされず、その代わりに Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server インストールのデフォルトユーザー インタ
.mst は、次の適切な言語ファイルに置き換えます。 • 1031.mst(ドイツ語) • 1034.mst(スペイン語) • 1036.mst(フランス語) • 1041.mst(日本語) • 2052.mst(簡体字中国語) 関連リンク: オプションのコマンドライン設定 システム管理ソフトウェアのアンインストール Managed System Softoware をアンインストールするには、コマンドプロンプトで msiexec /x .
VMware ESXi への Systems Management Software のインストール 6 VMware ESXi は、一部のシステムには出荷時にインストールされています。これらのシステムのリストにつ いては、最新の『Systems Software サポートマトリクス』を参照してください。Server Administrator Web Server バージョン 7.0 を使用して、VMware ESXi 4.0 U3、VMware ESXi 4.1 U2、VMware ESXi 5.0 U1 システムにアクセス します。 Server Administrator は、VMware ESXi を実行しているシステムへのインストール用に、.zip ファイルとして使 用可能です。OM-SrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESX<バージョン>i_.zip という zip ファイ ルの <バージョン> はサポートされる ESXi のバージョンです。 vmware.
VIB には、次の項目が含まれます。 • Server Administrator Instrumentation Service • Remote Enablement • Server Administrator Storage Management • Remote Access Controller 関連リンク: トラブルシューティング VMware vSphere Management Assistant(vMA)の使用 vMA によって、システム管理者および開発者は、ESX/ESXi システムを管理するためにスクリプトおよびエー ジェントを実行できます。vMA の詳細に関しては、vmware.com/support/developer/vima/ を参照してください。 1. システム管理者として vMA にログインし、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。 2. OM-SrvAdmin-Dell-Web-<バージョン>-.VIB-ESX<バージョン>i_.
VMware Update Manager(VUM)の使用 VUM を使用して Server Administrator をインストールするには、次の手順を実行します。 1. VMware vSphere 5.x(vCenter サーバー、vSphere クライアント、および VMware vSphere Update Manager) を Windows 2008 R2 SP1 64 ビットサーバーにインストールします。 2. デスクトップで、VMware vSphere クライアント をダブルクリックして、vCenter サーバーにログインし ます。 3. vSphere クライアントホスト を右クリックして、新規データセンター をクリックします。 4. 新規データセンター を右クリックして、ホストの追加 をクリックします。画面の表示に従って ESXi サ ーバーの情報を準備します。 5. 直前の手順で追加された ESXi ホストを右クリックして、メンテナンスモード をクリックします。 6.
6. ESXi 5.0 U1 ホストの /vmfs/volumes/<データベース名> ディレクトリの下にフォルダ OM-SrvAdmin-DellWeb-<バージョン>-.VIB-ESX<バージョン>I を作成します。 7. ESXi 5.0 U1 ホストの ESXi zip ファイルを /vmfs/volumes/OM-SrvAdmin-Dell-Web-<バージョ ン>-.VIB-ESX<バージョン>I ディレクトリにコピーします。 8. 上で指定したディレクトリで zip ファイルを解凍します。 9. Power CLI でコマンド Install-VMHostPatch -VMHost 10.94.171.97 - HostPath /vmfs/ volumes/<データベース名>name>/OMSrvAdmin- Dell-Web-<バージョン>-<ビルド ID>.VIBESX<バージョン>i/ cross_oem-dell-openmanage-esxi_<バージョン>-0000metadata.
vSphere Client を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け) VMware vSphere Client を使用して CIM OEM プロバイダを有効にするには、vSphere クライアントツールがイン ストールされている必要があります。このツールは、https:// からダウンロードし てインストールできます。ここで、 は VMware ESXi システムの IP アドレスです。 vSphere クライアントを使用して、VMware ESXi システム上で CIM OEM プロバイダを有効にするには、次の手 順を実行します。 1. vSphere クライアントを使用して VMware ESXi ホストシステムにログオンします。 2. 設定 タブをクリックします。 3. 左側の ソフトウェア セクション下で、詳細設定 をクリックします。 4. 詳細設定 ダイアログボックスで、左ペインの UserVars をクリックします。 5.
vSphere Client を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け) vMA を使用して、VMware ESXi システム上で CIM OEM プロバイダを有効にするには、次の手順を実行します。 1. システム管理者として vMA にログインし、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。 2. コマンド vicfg-advcfg --server --username <ユーザー名> --password <パスワード> --set 1 UserVars.CIMOEMProvidersEnabled を実行します。 メモ: ESXi 4.0 には CIMOEMProvidersEnabled を、ESXi 4.1 には CIMoemProviderEnabled を使用します。 3.
vSphre CLI を使用して管理ステーションにトラップを送信するためのシステム設 定 Server Administrator は、センサーおよびその他の監視パラメータのステータス変更に対して、SNMP トラップ を生成します。管理ステーションに SNMP トラップを送信するには、Server Administrator を実行しているシス テム上で 1 つ、または複数のトラップ先を設定する必要があります。 管理ステーションにトラップを送信するように Server Administrator を実行する ESXi システムを設定するに は、次の手順を実行します。 1. VMware vSphere CLI をインストールします。 2. vSphere CLI をインストールしたシステム上で、コマンドプロンプトを開きます。 3. vSphere CLI をインストールしたディレクトリに移動します。Linux でのデフォルトの場所は、/usr/bin で、 Windows では C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin です。 4.
Citrix XenServer への Systems Management Software のインストール 7 Server Administrator は、Supplemental Pack を使用して Citrix XenServer に をインストールします。Citrix XenServer 6.0 用の Supplemental Pack は次の 2 つの方法でインストールできます。 • XenServer インストール中の場合 • 実行中のシステムにインストール XenServer インストールの際に XenServer のインストール中に Citrix XenServer 6.0 向け Supplemental Pack をインストールするには、次の手順 を実行します。 1. 通常どおりに XenServer のインストールを開始し、画面の指示に従います。 2. XenServer インストールプロセス初期の質問のひとつに Supplemental Pack をインストールするかどうか の質問があります。はい をクリックしてインストールプロセスを続行します。 3.
ISO ファイルを CD または DVD にコピーした場合は、それを光学ドライブに挿入して次のコマンドを実行 します。 $ mount /dev/cdrom /mnt 2. Supplemental Pack をインストールします。 $ cd /mnt $ ./install.sh または $ xe-install-supplemental-pack .iso メモ: システムに Server Administrator の以前のバージョンがすでにインストールされている場合、バ ージョン 7.0 へアップグレードするためのコマンドは ./install.sh です。 インストールまたはアップグレードした後は、次の Remote Enablement 機能のインストール後の設定スク リプトを実行します。 $ cd /opt/dell/srvadmin/etc $ ./autoconf_cim_component.sh -p 5986 3. インストールが完了したら、ISO ファイルまたは CD をマウント解除します。 $ cd ..
XenServer での Server Administrator のアクセス Server Administrator ウェブサーバーインタフェースを使用して XenServer での Server Administrator を管理する には: 1. 他のシステムには Server Administrator ウェブサーバーインタフェースのみをインストールします。 メモ: Server Administrator ウェブサーバーインタフェースのバージョンが、インストール済みの Server Instrumentation のバージョンと同じかそれ以上であることを確認します。 2. Server Administrator ウェブサーバーインタフェースを実行します。 管理下システムログイン 画面が表示されます。 3.
Microsoft Active Directory の使用 8 Active Directory サービスソフトウェアを使用する場合は、ネットワークへのアクセスを制御するために Active Directory サービスソフトウェアを設定します。Active Directory データベースは、リモート管理認証および承 認をサポートするように変更されています。Server Administrator の他、Integrated Dell Remote Access Controllers (iDRAC)、Remote Access Controllers(RAC)も Active Directory と連動するようになりました。このツールを利 用して、ひとつの中央データベースからユーザーと特権を追加および制御できます。 Active Directory スキーマ拡張 Active Directory データは、属性 および クラス の分散データベースに存在します。Active Directory の クラス の 一例は ユーザー クラスで、ユーザークラスの属性の例は、ユーザーの姓、名前、電話番号などで
た、システム管理者は、ユーザーが認証するために、システムを少なくとも 1 つの関連オブジェクトに追加 する必要があります。 次の図は、関連オブジェクトが、すべての認証および承認に必要な接続を提供することを示しています。 図 1.
複数ドメインでの RAC Active Directory オブジェクトのセットアップ 複数ドメインのシナリオにおいてオブジェクトをセットアップするには、次のタスクを実行します。 1. ドメインのフォレスト機能がネイティブモードになっていることを確認します。 2. 2 つの関連オブジェクト AO1(ユニバーサルスコープ)と AO2 をいずれかのドメインに作成します。 3. 2 台のリモートシステムを表す 2 つの RAC デバイスオブジェクト、RAC1 と RAC2 を作成します。 4. 2 つの特権オブジェクト、Priv1 と Priv2 を作成します。Priv1 にはすべての特権(システム管理者)、Priv2 にはログイン特権を与えます。 5. User1 と User2 を Group1 にまとめます。Group1 のグループスコープはユニバーサルである必要がありま す。 6. Group1 を関連オブジェクト 1(AO1)のメンバー、Priv1 を AO1 の特権オブジェクト、そして RAC1 と RAC2 の両方を AO1 の製品としてそれぞれ追加します。 7.
システムにアクセスするための Active Directory の設定 Active Directory を使用してシステムにアクセスする前に、Active Directory ソフトウェアとシステムの両方を設 定する必要があります。 1. Active Directory スキーマを拡張します。 2. Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインを拡張します。 3. Active Directory にシステムユーザーとその特権を追加します。 4. RAC システムの場合は、各ドメインコントローラで SSL を有効にします。 5.
• :\SYSMGMT\ManagementStation\support\OMActiveDirect ory_ Tools\<インストールタイプ >\Schema Extender 次の表には、フォルダ名と <インストールタイプ> が示されてます。 表 13.
クラス名 割り当てられたオブジェクト識 別番号(OID) クラスの種類 dellOmsaApplication 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.2 構造体クラス 表 15. dellAssociationObject クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.2 説明 このクラスは、Dell 関連オブジェクトを表します。 この関連オブジェクトは、ユーザーとデバイスま たは製品間の接続を提供します。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses グループ 属性 dellProductMembers dellPrivilegeMember 表 16. dellPrivileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.
dellOmsaIsAdminUser 表 19. dellOmsaApplication クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.2 説明 このクラスは、Server Administrator アプリケーショ ンを表します。Server Administrator は Active Directory で dellOmsaApplication として設定する必 要があります。この設定により、Server Administrator アプリケーションは LDAP クエリを Active Directory に送信できるようになります。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses dellProduct 属性 dellAssociationMembers 表 20. Active Directory スキーマに追加される一般的な属性 属性名 / 説明 割り当てられた OID/ 構文オブジ ェクト識別子 単一値 dellPrivilegeMember 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.
属性名 / 説明 割り当てられた OID/ 構文オブジ ェクト識別子 単一値 dellOMSAIsAdminUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.2.3 ブール(LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.
製品オブジェクトの作成 製品オブジェクトを作成するには、次の手順を実行します。 メモ: Server Administrator のユーザーは、ユニバーサルタイプの製品グループを使用して、ドメインとそ の製品オブジェクトをスパンする必要があります。 メモ: 別のドメインからユニバーサルタイプの製品グループを追加する場合、関連オブジェクトをユニバ ーサルスコープで作成します。Schema Extender ユーティリティにより作成されたデフォルトの関連オ ブジェクトは、ドメインローカルグループであり、他のドメインからユニバーサルタイプの製品グルー プとは動作しません。 1. コンソールのルート(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。 2. 新規作成 を選択します。 3. インストールしたコンポーネントに応じて、RAC または Server Administrator のオブジェクトを選択しま す。 新規オブジェクト ウィンドウが表示されます。 4.
5. 関連オブジェクト を選択します。 6. 関連オブジェクト のスコープを選択します。 7. OK をクリックします。 関連オブジェクトへのオブジェクトの追加 関連オブジェクトのプロパティ ウィンドウを使って、ユーザーやユーザーグループ、特権オブジェクト、シ ステム、RAC デバイス、システムやデバイスグループを関連付けることができます。 メモ: RAC ユーザーがそのユーザーや RAC オブジェクトのドメインをスパンするには、ユニバーサルグ ループを使用する必要があります。 ユーザーと製品のグループを追加できます。他のグループを作成した同じ方法で、関連グループを作成でき ます。 ユーザーまたはユーザーグループを追加するには 1. 関連オブジェクト を右クリックし、プロパティ を選択します。 2. ユーザー タブを選択して、追加 を選択します。 3.
デフォルト値は、システム名 - ソフトウェア - 製品名です。ここで、システム名は Server Administrator を実行 しているシステムの名前であり、ソフトウェア製品名は omprv32.ini(つまり computerName-omsa)で定義さ れたソフトウェア製品の名前を意味します。 メモ: このコマンドは Windows のみに適用できます。 メモ: Active Directory の設定後、Server Administrator サービスを再起動します。 次の表は、このコマンドに有効なパラメータを示しています。 表 22. Active Directory サービスの設定パラメータ 名前 = 値のペア 説明 prodname=<テキスト> Active Directory 設定の変更を適用するソフトウェア 製品を指定します。prodname は、omprv32.
9 よくあるお問い合わせ(FAQ) Systems Management アプリケーションはどのポートを使用 しますか? Server Administrator が使用するデフォルトポートは 1311 です。これらのポートは設定可能です。特定のコン ポーネントのポート情報は、そのコンポーネントのユーザーガイドを参照してください。 低帯域幅、低レイテンシの WAN 上で DRAC コントローラで仮 想メディアを実行するとき、Systems Management のインスト ールを仮想メディアで直接起動すると、失敗します。どうす ればよいですか? ローカルシステムにウェブインストールパッケージをコピーしてから、Systems Management インストールを 起動してください。 Server Administrator Storage Management サービスをインスト ールする前に、システムにインストールされている Adaptec Fast Console アプリケーションをアンインストールする必要 はありますか? はい。Adaptec Fast Console がすでにシステム上にインストール
インストールしたアプリケーションは、プログラムの追加と削除 からアンインストールできます。 次のエラーメッセージで WinRM リスナーの作成が失敗した場合、どうすればよい ですか? The CertificateThumbprint property must be empty when the SSL configuration will be shared with another service(SSL 設定が他のサービスと共有される場合は、 CertificateThumbprint プロパティを空白にする必要があります) このエラーは、Internet Information Server(IIS)がすでにインストールされ、HTTPS 通信用に設定されている 場合に発生します。IIS と WinRM の共存の詳細については、technet.microsoft.com/en-us/library/cc782312.
フトウェアの古いバージョンが検知されました。このバージョンをインストールする前に、以前のバージョ ンの Server Administrator アプリケーションをすべてアンインストールする必要があります) Systems Management インストールの起動試行中にこのエラーが発生する場合、SYSMGMT\srvadmin\support \OMClean ディレクトリに含まれる OMClean.
サポートウェブサイトから Windows 用の Server Administrator ファイルをダウンロ ードして、自分のメディアにコピーしました。SysMgmt.msi ファイルを始動しよ うとしたところ、失敗しました。何が間違っていますか? MSI ファイルが DVD のルートにない場合は、すべてのインストーラが MEDIAPACKAGEPATH プロパティを指 定する必要があります。 このプロパティは、Managed System Software の MSI パッケージ用に SYSMGMT\srvadmin\windows \SystemsManagement に設定されます。自分の DVD を作成する場合は、DVD のレイアウトが同じままになるこ とを確認する必要があります。SysMgmt.msi ファイルは、SYSMGMT \srvadmin\windows\SystemsManagement の 下にある必要があります。詳細については、msdn.microsoft.
必要条件チェッカーの画面で、次のメッセージが表示されます。この不具合を解 決するためにできることを教えてください。 An error occurred while attempting to execute a Visual Basic Script. Please confirm that Visual Basic files are installed correctly.(Visual Basic のスクリプト を実行しようとしてエラーが発生しました。Visual Basic のファイルが正しくインストールされている ことを確認してください) このエラーは、必要条件チェッカーがインストール環境の確認のために Systems Management スクリプト vbstest.
Systems Management のアップグレード後に、システムを再起動する必要はありま すか? アップグレードでは、アップグレードするファイルが使用中の場合、再起動を必要とする可能性があります。 これは標準の Windows インストーラの動作です。プロンプトが表示されたらシステムを再起動することを 推奨します。 現在システムにインストールされている Server Administrator の機能は、どこに表 示されますか? Windows の コントロールパネル に移動し、プログラムの追加と削除 をダブルクリックして、現在インスト ールされている Server Administrator 機能を表示します。 Windows で使用される Systems Management の機能名をすべて教えてください。 次の表に、Systems Management の全機能の名称と、それに相当する Windows の名称を記載しています。 表 23.
Red Hat Enterprise Linux 4 64 ビットオペレーティングシステムを手動でインストー ルしましたが、Server Administrator のインストール中に RPM の依存関係が見られ ます。これらの RPM 依存ファイルはどこにありますか? Red Hat Enterprise Linux では、依存 RPM ファイルは Red Hat Enterprise Linux インストールメディアにあります。 その他すべての RPM は /SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS\opensource-components ディレクトリ内 から使用できます。すべての RPM 依存ファイルをインストールまたはアップデートするには、次のコマンド を実行してください。 rpm –ivh /SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/ supportRPMS/opensource-components 続いて、Server Administrator のインストールを行います。 Linux オペレーティングシステムメディアを使用してデフォルト
rpm -e 'rpm -qa | grep srvadmin' コマンドを使用して Systems Management Software を削除するとき、RPM ユーティリティのバージョンによっては、間違った順序で アンインストールがスケジュールされ、紛らわしい警告やエラーメッセージが表 示されることがあります。解決策はありますか? この問題の解決策は、DVD に収録されている Systems Management アンインストールスクリプト srvadminuninstall.sh の使用です。 ルートユーザーアカウントを使用して認証するように要求された場合、どうすれ ばよいですか? Systems Build と Update Utility を利用すると、 Systems Management Software のインストールを要求するスクリ プトがルートユーザーの .
表 24.
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM ネットワーク上の対応システムを 正常に保つための一連のシステム 管理情報を提供します。Server Administrator Instrumentation Service は、障害管理情報、事前エラー情 報、および資産とインベントリの 情報を管理アプリケーションに提 供します。Instrumentation Service は、システムの状態を監視し、対 応システムのハードウェアに関す る詳細なエラーおよびパフォーマ ンス情報に即座にアクセスできる ようにします。Instrumentation Service を使用するには、システム 管理デバイスドライバのインスト ールが必要です。 srvadmin-omacore Server Administrator — システム管 理の管理下モードコアと CLI。 srvadmin-omilcore と srvadmin-deng srvadmin-omhip Server Administrator Instrumentation srvadmin-omilco
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-rac4-components 統合 Dell Remote Access Card Data Populator Remote Access Controller のコンポーネント。 srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 srvadmin-hapi、および srvadminracser srvadmin-racadm4 RAC コマンドインタフェース — srvadmin-omilcore Remote Access Controller(RAC)へ のコマンドラインユーザーインタ フェース。 srvadmin-racdrsc4 DRAC 4 Integration Layer — リモー srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 トアクセス CLI と Server srvadmin-rac4 のコンポーネントお Administrator のウェブプラグイン。 よび srvadmin-omacore srvadmin-racsvc
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-jre Server Administrator Sun Java Runtime Environment — システム管 理の管理下ノード Java Runtime。 srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 および srvadmin-omacore srvadmin-omauth 認証ファイルを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-omcommon Server Administrator が必要とする 共通フレームワークを提供しま す。 srvdamin-omilcore srvadmin-omilcore Server Administrator Web Server Install Core — これは、コアインス トールパッケージです。すべての Server Administrator Web Server RPM がこの RPM を必要とします。 srvadmin-wsmanclient オペレーティングシステ
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM ようにします。Instrumentation Service を使用するには、システム 管理デバイスドライバのインスト ールが必要です。 srvadmin-omacore Server Administrator — システム管 理の管理下モードコアと CLI。 srvadmin-omilcore と srvadmin-deng srvadmin-omcommon Server Administrator が必要とする 共通フレームワークを提供しま す。 srvadmin-omilcore srvadmin-omhip Server Administrator Instrumentation srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 Service Integration Layer — 計装 CLI srvadmin-hapi、srvadmin-isvc、およ を提供します。 び srvadmin-omacore srvadmin-omilcore Server Admini
Server Administrator を X.Y.Z にアップグレードしますか? はいの場合は y、終了の場合は を押してくだ さい。 を押すと、システム内に存在する Server Administrator パッケージ srvadmin-omilcore-X.Y.Z-N と srvadminhapi-X.Y.Z-N(上記の例)のみがアップグレードされます。 他の Systems Management コンポーネントもインストールする必要がある場合は、sh srvadmininstall.
Server Administrator が起動するときにロードされるカーネルモジュールはどれで すか? これは、システムの計装のタイプによって異なります。次の表に、Server Administrator が起動するときにロー ドされるカーネルモジュールを示します。 表 27.
10 Linux インストーラパッケージ 本項では、Linux インストーラパッケージをリストします。 表 28. メタ RPM RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必要 Systems Management とする機能 Software Server Administrator の全 機能 6.5 7.0 7.1 7.
RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必要 Systems Management とする機能 Software 6.5 7.0 7.1 7.
RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必要 Systems Management とする機能 Software 6.5 7.0 7.1 7.2 srvadminstorageservicessnmp Server storageservices、 Administrator スト srvadmin-storageレージ SNMP 機能 snm を自動で引用する ための依存性情報 が含まれたメタパ ッケージ ストレージ SNMP N 機能 N N Y srvadminstorageservices-cli Server storageservices、 Administrator スト srvadmin-storageレージ CLI 機能を cli 自動で引用するた めの依存性情報が 含まれたメタパッ ケージ ストレージ CLI 機 能 N N Y N 表 29. サーバー計装と SNMP 監視 RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.
RPM OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.2 標準 BIOS テーブルを 取得するた めの SMBIOS ラ イブラリの 提供 なし インストー ルとソフト ウェアアッ プデート Y Y Y Y smbios-utils- システム情 報を取得す bin るための SMBIOS ユ ーティリテ ィの提供 なし インストー ル Y Y Y Y libsmbios 説明 表 30. GUI および CLI コンポーネントで使用するローカル管理に必要なパッケージ RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.
RPM 説明 メモ: ス クリプ トを使 用した インス トール の場 合、 srvadmi n-cm は、32 ビット オペレ ーティ ングシ ステム にのみ インス トール されま す。64 ビット オペレ ーティ ングシ ステム で必要 な場合 は、手 動で同 じもの をイン ストー ルしま す。 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 srvadminomilcore Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.2 on コンポー ネント 表 31. ローカルおよびリモート管理用 Server Administrator Web Server(GUI) RPM 説明 依存パッケ ージ パッケージ を必要とす る機能 srvadmin-jre ウェブサー バー用 JAVA Runtime の 提供 srvadminomilcore srvadminiws Server Administrato r Web Server と GUI パッ ケージ srvadmintomcat Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.
*** — 廃止され、srvadmin-tomcat に置き換えられました。 表 32. Server Administrator Remote Enablement(標準エージェント) RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.2 サーバーの リモート管 理の有効化 Y Y Y Y トライブラ リ(sfcc)ラ ンタイムラ イブラリ (*VmWare ESX では利 用不可) libcmpiCppI mpl0 なし Common Manageabilit y Programmin g Interface (CMPI)C++ プラグイン を SFCB に 実装するヘ ルパーライ ブラリの提 供 (*VmWare ESX では利 用不可) ** — RHEL6 および SLES11 では OS メディアからインストールするようにしてください。 表 33. Storage Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン RPM srvadminrealssd* *Red Hat Enterprise Linux 6.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ Systems Management Software を必要とす る機能 6.5 7.0 7.1 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ Systems Management Software を必要とす る機能 6.5 7.0 7.1 7.
表 34. Storage Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software 6.5 7.0 7.1 7.
RPM srvadminidrac-vmcli 説明 管理ステー ションから リモートの ラックおよ びタワーシ ステム内の iDRAC に仮 想メディア 機能を提供 する CLI ツ ールの提供 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 Systems Management Software なし 仮想メディ Y ア機能用 RAC CLI ツー ル 6.5 7.0 7.1 7.