Users Guide

3. SYSMGMT\srvadmin\windows\SystemsManagement ディレクトリ SysMgmt.msi を見つけ、コマンドプロ
ンプトで次のコマンドを入力して再インストールを行います。
msiexec /i SysMgmt.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vomus
4. カスタムセットアップ を選択し、最初にインストールされていたすべての機能を選択します。インスト
ールされていた機能が不明な場合は、すべてを選択してインストールを実行します。
メモ: Server Administrator をデフォルト以外のディレクトリにインストールしていた場合は、 カスタムセ
ットアップ でも必ずそのディレクトリに変更してください。
インストールしたアプリケーションは、プログラムの追加と削除 からアンインストールできます。
次のエラーメッセージで WinRM リスナーの作成が失敗した場合、どうすればよい
ですか?
The CertificateThumbprint property must be empty when the SSL configuration
will be shared with another serviceSSL 設定が他のサービスと共有される場合は、
CertificateThumbprint プロパティを空白にする必要があります)
このエラーは、Internet Information ServerIIS)がすでにインストールされ、HTTPS 通信用に設定されている
場合に発生します。IIS WinRM の共存の詳細については、technet.microsoft.com/en-us/library/cc782312.aspx
入手できます。
この場合、次のコマンドを使用し、CertificateThumbprint を空白にして HTTPS リスナーを作成します。
winrm create winrm/config/Listener?Address=*+Transport=HTTPS @{Hostname="<ホスト
>";CertificateThumbprint=""}
WinRM 向けに必要なファイアウォール関連の設定は何ですか?
ファイアウォールを有効にしている場合は、ファイアウォールの除外リストに WinRM を追加し、HTTPS トラ
フィック用に TCP ポート 443 を開放する必要があります。
Dell OpenManage インストール を始動すると、特定のライブラリのロードの失敗、
アクセス拒否、初期化エラーを示すエラーメッセージが表示される場合がありま
す。たとえば、Dell OpenManage インストール中のインストールの失敗は、failed
to load OMIL32.DLL.OMIL32.DLL
のロードに失敗しました)」です。どうすればよ
いですか?
これは、通常システム上のコンポーネントオブジェクトモデル(COM)のアクセス許可が十分でないことが
原因です。この問題を改善するには、support.installshield.com/kb/view.asp?articleid=Q104986 の記事を参照して
ください。
Dell OpenManage インストールは、Dell OpenManage システム管理ソフトウェアまたはその他のソフトウェア
製品の以前のインストールが正常に実行されなかった場合にも失敗することがあります。次の一時的な
Windows インストーラレジストリがある場合は、削除します。
HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\InProgress
Dell OpenManage のインストール中に紛らわしい警告 / エラーメッセージが表示
されます。
Windows システムドライブでディスク容量が不足している場合に、Dell OpenManage インストールを実行する
と、紛らわしい警告 / エラーメッセージが表示される可能性があります。追加として Windows インストーラ
は、一時的にインストーラパッケージを %TEMP% フォルダに解凍する容量を必要とします。Dell OpenManage
インストールを実行する前に、システムドライブ上に十分なディスク容量100 MB 以上)があることを確認
してください。
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