Users Guide
Windows Server 2008 Small Business Server を使用している場合は、CertificateThumbprint の値を次のよ
うに空白のままにします。
winrm create winrm/config/Listener?Address=*+Transport=HTTPS
@{Hostname="<host_name>";CertificateThumbprint="6e132c546767bf16a8acf4fe0e713d5b
2da43013"}
メモ: Hostname と CertificateThumbprint の値が正しいことを確認します。
デフォルトで HTTP リスナーは有効になっており、ポート 80 でリッスンします。
WinRM と WMI サーバーのユーザー認証の設定
WinRM と WMI サービスへのアクセス権を提供するため、適切なアクセスレベルを持つユーザーを明示的に
追加します。
メモ: ユーザー認証を設定するには、WinRM および WMI サーバーの場合はシステム管理者権限、Windows
Server 2008 オペレーティングシステムの場合はビルトイン管理者権限でそれぞれログインする必要があ
ります。
メモ: システム管理者は、デフォルトで設定されています。
WinRM
WinRM サーバーのためのユーザー認証を設定するには、次の手順を実行します。
1. スタート → ファイル名を指定して実行をクリックします。
2. winrm configsddl と入力し、OK をクリックします。
WinRM 2.0 を使用している場合は、winrm configsddl default と入力します。
3. 追加 をクリックし、必要なユーザーまたはグループ(ローカル / ドメイン)をリストに追加します。
4. 各ユーザーに適切な許可を与え、OK をクリックします。
WMI
WMI サーバーのためのユーザー認証を設定するには、次の手順を実行します。
1. スタート → ファイル名を指定して実行 をクリックします。
2. wmimgmt.msc と入力し、OK をクリックします。
Windows Management Infrastructure(WMI) 画面が表示されます。
3. 左ペインの WMI コントロール(ローカル) ノードを右クリックし、プロパティ をクリックします。
WMI コントロール(ローカル)のプロパティ 画面が表示されます。
4. セキュリティ をクリックし、名前空間ツリーで Root ノードを展開します。
5. Root → DCIM → sysman と移動します。
6. セキュリティ をクリックします。
セキュリティ 画面が表示されます。
7. 追加 をクリックし、必要なユーザーまたはグループ(ローカル / ドメイン)をリストに追加します。
8. 各ユーザーに適切な許可を与え、OK をクリックします。
9. OK をクリックします。
10. Windows Management Infrastructure(WMI) 画面を閉じます。
WinRM 用の Windows ファイアウォールの設定
WinRM 用の Windows ファイアウォールを設定するには、次の手順を実行します。
1. コントロールパネル を開きます。
2. Windows ファイアウォール をクリックします。
3. ]例外 タブをクリックします。
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