Dell OpenManage Server Administrator バージョン 7.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2012 Dell Inc. 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、PowerConnect™、 OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、 Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 メモ、注意、警告.......................................................................................................................2 章 1: はじめに...............................................................................................................................9 Dell OpenManage システム管理ソフトウェア...................................................................................................9 管理下システム上の Server Administrator コンポーネント.......................................................................
インストール失敗後のシステム回復...............................................................................................................39 アップデートの失敗.....................................................................................................................................39 Managed System Software のアップグレード...................................................................................................39 アップグレードのガイドライン.........................................................................................
vSphere CLI を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け)................62 vSphere Client を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け)............63 既存の OpenManage VIB のアンインストール..........................................................................................63 VMware ESXi を実行しているシステムでの SNMP エージェントの設定...................................................63 vSphre CLI を使用して管理ステーションにトラップを送信するためのシステム設定......................64 トラブルシューティング.....................................................
OpenManage インストール中のインストールの失敗は、 「failed to load OMIL32.DLL.(OMIL32.DLL のロードに失敗しました)」です。どうすればよいですか?...............................................................80 Dell OpenManage のインストール中に紛らわしい警告 / エラーメッセージが表示されます。.......80 Dell OpenManage インストールの始動中に次のエラーメッセージが表示されます。......................81 Citrix Metaframe をインストールする前に、以前のバージョンの Server Administrator をアンイ ンストールする必要はありますか?...........................................................................................................
Red Hat Enterprise Linux 4 64 ビットオペレーティングシステムを手動でインストールしまし たが、Server Administrator のインストール中に RPM の依存関係が見られます。これらの RPM 依存ファイルはどこにありますか?..................................................................................................85 Linux オペレーティングシステムメディアを使用してデフォルトではない Linux オペレーテ ィングシステムのインストールを実行しましたが、Server Administrator のインストール中 に RPM ファイルの依存関係の欠落が見られます。...............................................................................85 オープンソース RPM のソースパッケージはどこから入手できますか?..................................
はじめに 1 本トピックには、次に関する説明が記載されています。 • 管理下システムへの Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)のインストール。 • Remote Enablement 機能のインストールと使用。 • OpenManage Server Administrator Web Server を使用したリモートシステムの管理。 • 導入およびアップグレード前、およびその最中におけるシステムの設定。 メモ: 管理ステーションと管理下システムソフトウェアを同じシステムにインストールする場合は、シス テムの競合を避けるために、同じバージョンのソフトウェアをインストールしてください。 Dell OpenManage システム管理ソフトウェア Dell OpenManage システム管理ソフトウェアは、プロアクティブな監視、通知、およびリモートアクセスでの システム管理を可能にするアプリケーションスイートです。 Dell OpenManage システム管理ソフトウェアは、次の 2 枚の DVD で構成されています。 • • Dell Syst
表 1.
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステ ム トウェアサポートマトリ Administrator Web Server だけをインストールしま ックス』を参照してくだ す。ここでは、システム さい。 をリモートにモニタおよ び管理するために system X を使用します。system X を使用して Remote Enablement がインストー ルされているシステムを いくつでも 管理できま す。 Remote Access Controller Server Administrator CLI、 Instrumentation Service、お よび iDRAC または DRAC 5、または DRAC 4(Dell PowerEdge システムによ って異なります) 電圧、温度、およびファ ン速度に関する警告また はエラーの電子メールア ラートを受信するために インストールします。 Remote Access Controller は、考えられるシステム クラッシュの原因の診断 に役立つように、イベン トデータおよび最新のク ラッシュ画面(Micros
メモ: Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server または VMware ESX/ESXi を実行している システムにのみ適用可能。 • ウェブベースのインタフェースまたはコマンドラインインタフェース(CLI)を使用したユーザー ID とパスワードの設定(ほとんどの場合)。 • SSL 暗号化(オートネゴシエート および 128 ビット以上)。 メモ: Telnet は SSL 暗号化をサポートしていません。 • ウェブベースのインタフェースを使用したセッションタイムアウト設定(分単位)。 • Dell OpenManage システム管理ソフトウェアの、ファイアウォールを経由したリモートデバイスへの 接続を可能にする、ポート設定。 メモ: 各種 Dell OpenManage システム管理ソフトウェアが使用するポートについては、各コンポーネント 用のユーザーガイドを参照してください。 セキュリティ管理の詳細については、support.dell.
• 『Dell Remote Access Controller 5 ユーザーズガイド』では、DRAC 5 コントローラのインストールと設定 方法、および DRAC 5 を使用した作動不能システムへのリモートでのアクセス方法について詳しく説 明しています。 • 『Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド』では、システムとその共有リソースをネッ トワークを介してリモートから管理 / 監視するために組み込まれた Dell Remote Access Controller の設 定と使用法について詳しく説明しています。 • 『Dell Update Packages ユーザーズガイド』は、システムアップデート対策の一環として、Windows お よび Linux 用 Dell Update Packages の入手と使用法について説明しています。 • 『Dell OpenManage Server Update Utility ユーザーズガイド』は、Dell OpenManage Server Update Utility の使 用について説明しています。
インストール前のセットアップ 2 Server Administrator をインストールする前に、次のタスクを実行してください。 • オペレーティングシステムのインストール手順をお読みください。 • 「インストール要件」を読み、ご使用のシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。 • support.dell.
表 2.
• Intel および Broadcom エージェントは、システムで対応するデバイスが検知された場合にのみ、デフ ォルトインストールで選択される。対応するデバイスが見つからない場合、必要条件チェッカーは警 告メッセージを生成します。 システムで実行しているドメイン名システム(DNS)または Windows Internet Name Service(WINS) サーバーが、RAC ソフトウェアの警告状態の原因になる可能性がある。詳細については、Server Administrator の readme の関連する項を参照してください。 • • 管理下システム RAC コンポーネントおよび管理ステーション RAC コンポーネントを同じシステムに インストールしない。必要な機能を提供するように、管理下システム RAC コンポーネントだけをイン ストールします。 必要条件チェッカーから 3(エラー)の戻りコードが返される一般的な理由: • ビルトインの システム管理者 権限でログインしていない。 • MSI パッケージが破損しているか、必要な XML ファイルの 1 つが破損している。 • DV
メモ: オペレーティングシステム固有の必要条件がインストール手順として記載されています。 対応オペレーティングシステムとウェブブラウザ 対応オペレーティングシステムおよびウェブブラウザについては、support.dell.
• Server Administrator Remote Access Controller サービスは、管理下システムにインストールされたリモー トアクセスコントローラ(RAC)を必要とします。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件につ いては、『Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照してください。 メモ: 管理下システムが RAC インストールのすべての必要条件を満たす場合、RAC ソフトウェアは 標準 セットアップ インストールオプションの一部としてインストールされます。 • • Server Administrator Storage Management Service は、管理下システムにインストールされた Dell OpenManage Server Administrator を必要とします。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件につ いては、『Dell OpenManage Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を参照してく ださい。 Microsoft Software
デジタル証明書 Microsoft 向けのすべての Server Administrator パッケージは、インストールパッケージの整合性を保証するた めに役に立つ Dell 証明書でデジタル署名されます。これらのパッケージが他の方法で再パッケージ化、編集、 または操作された場合は、デジタル署名が無効になります。この操作の結果、インストールパッケージはサ ポートされず、必要条件チェッカーはソフトウェアのインストールを許可しません。 Windows インストーラのログサービスの有効化 Windows には、Windows インストーラの問題の診断に役立つ、レジストリによって有効になるログ記録サー ビスが含まれています。 サイレントインストール中にこのログ記録サービスを有効にするには、レジストリエディタを開いて次のパ スとキーを作成します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\Installer Reg_SZ: Logging Value: voicewarmup 値フィールドの文字の順序は任意です。各文字により、異なるログ記録モードが有
Microsoft Active Directory Active Directory サービスソフトウェアを使用する場合は、ネットワークへのアクセスを制御するために Active Directory サービスソフトウェアを設定できます。デルは、リモート管理認証および承認をサポートするよう に Active Directory データベースを変更しました。Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)、IT Assistant (ITA)、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)、Dell Chassis Management Controller(CMC)、およ び Dell Remote Access Controllers(RAC)は、Active Directory と連動します。Active Directory を使用して、中央 データベースからユーザーと特権を追加および制御します。 関連リンク Microsoft Active Directory の使用 SNMP エージェントの設定 Dell OpenM
3. 事前に選択されている電子メールの受取人を追加するには、指定するサービス連絡先の電子メールアド レスを 宛先: フィールドに入力し、変更の適用 をクリックします。 メモ: 任意のウィンドウで 電子メール をクリックすると、電子メールメッセージがそのウィンドウの添 付 HTML ファイルとともに、指定された電子メールアドレスに送信されます。 4. ホームページの外観を変更するには、スキン または スキーム フィールドで別の値を選択して 変更の適 用 をクリックします。 セキュアなポートサーバープリファランスの設定 セキュアなポートサーバーのプリファランスをセットアップするには、次の手順を実行します。 メモ: ユーザーまたはサーバープリファランスを設定またはリセットするためにシステム管理者権限で ログインします。 1. グローバルナビゲーションバーの プリファランス をクリックします。 2. 一般設定 と ウェブサーバー タブをクリックします。 3.
サポートリン 管理下システムにサポートを提供する事業体のウェブアドレスを指定します。 ク カスタム区切 エクスポート ボタンを使用して作成されるファイルのデータフィールドを区切るため り文字 に使用される文字を指定します。; 文字がデフォルトの区切り文字です。この他のオプ ションは !、@、#、$、%、^、*、~、?、:、| および , です。 4. 変更の適用 をクリックします。 X.509 証明書管理 ウェブ証明書は、リモートシステムとの間でやり取りされる ID および情報を、他人が閲覧または変更できな いようにするために必要です。システムのセキュリティを確保するには、新しい X.509 証明書を生成するか、 既存の X.509 証明書を再利用するか、あるいは認証局(CA)からルート証明書または証明書チェーンをイン ポートすることを強くお勧めします。承認された CA には、Verisign、Entrust、Thawte などがあります。 メモ: 証明書管理を実行するには、システム管理者権限でログインしてください。 Server Administrator と IT Assistant の X.
認証局署名 / 自己署名証明書 お使いのシステムに Remote Enablement 機能をインストールして設定するには、CA 署名付き証明書または自 己署名証明書(SelfSSL ツールで生成)が必要になります。 メモ: CA 署名付き証明書の使用をお勧めします。 CA 署名付き証明書の使用 CA 署名付き証明書を使用するには、次の手順を実行します。 1. 有効な CA 署名付き証明書をリクエストします。 2. CA 署名付き証明書で HTTP リスナーを作成します。 有効な CA 署名付き証明書のリクエスト 有効な CA 署名付き証明書をリクエストするには、次の手順を実行します。 1. スタート → 実行 をクリックします。 2. mmc と入力して OK をクリックします。 3. ファイル → スナップインの追加と削除 をクリックします。 4. 証明書 を選択して、追加 をクリックします。 5. 6. 証明書のスナップイン ダイアログボックスで コンピュータアカウント を選択し、次へ をクリックしま す。 ローカルコンピュータ を選択して 完了 をクリックします。 7.
4. エンドユーザー使用許諾契約書 画面で 同意する を選択し、次へ をクリックします。 5. 次へをクリックします。 6. タイプの選択 画面で カスタム を選択し、次へ をクリックします。 7. 次へをクリックします。 8. 機能の選択 画面で SelfSSL 1.0 を選択し、次へ をクリックします。 9. 次へをクリックします。 10. 終了 をクリックします。 SelfSSl がインストールされます。 11. スタート → プログラム → IIS リソース → SelfSSL → SelfSSL をクリックします。 12.
Windows Server 2008 Small Business Server を使用している場合は、CertificateThumbprint の値を次のよ うに空白のままにします。 winrm create winrm/config/Listener?Address=*+Transport=HTTPS @{Hostname="";CertificateThumbprint="6e132c546767bf16a8acf4fe0e713d5b 2da43013"} メモ: Hostname と CertificateThumbprint の値が正しいことを確認します。 デフォルトで HTTP リスナーは有効になっており、ポート 80 でリッスンします。 WinRM と WMI サーバーのユーザー認証の設定 WinRM と WMI サービスへのアクセス権を提供するため、適切なアクセスレベルを持つユーザーを明示的に 追加します。 メモ: ユーザー認証を設定するには、WinRM および WMI サーバーの場合はシステム管理者権限、Windows Server 2008 オペレーティングシ
4. Windows リモート管理 チェックボックスを選択します。チェックボックスが表示されない場合は、プロ グラムの追加 をクリックして Windows リモート管理を追加します。 WinRM 用のエンベロープサイズの設定 WinRM 用のエンベロープサイズを設定するには、次の手順を実行します。 メモ: WinRM バージョン 2.0 で、WinRM バージョン 2.0 がポート 443 を使用するよう互換性モードを有効 にします。WinRM バージョン 2.0 は、デフォルトでポート 5986 を使用します。互換性モードを有効にす るには、次のコマンドを入力します。 winrm s winrm/config/Service @{EnableCompatibilityHttpsListener="true"} 1. コマンドプロンプトを開きます。 2. winrm g winrm/config と入力します。 3.
表 5. 必要な依存関係 5.
既存の証明書の再利用 自己署名または CA 署名された証明書がある場合、/etc/openwsman/openwsman.conf 内の [server] タグの下 でグループ化された ssl_cert_file と ssl_key_file の値を既存の証明書の値で更新することにより、 openwsman サーバーに対して同じ証明書を使用できます。 openwsman クライアント用の CRL の設定 Server Administrator Web Server が使用する証明書失効リスト(CRL)を設定する必要があります。そのために は、次を実行します。 1. /etc/openwsman/openwsman_client.conf 内で有効な CRL ファイルを指定します。 2.
sufficient /lib/security/$ISA/pam_krb5.so use_first_pass auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_winbind.so use_first_pass auth required /lib/security/$ISA/pam_deny.so account required /lib/security/$ISA/ pam_unix.so broken_shadow account sufficient /lib/security/$ISA/ pam_succeed_if.so uid 100 quiet account [default=bad success=ok user_unknown= ignore] /lib/security/$ISA/pam_krb5.so account [default=bad success=ok user_unknown= ignore] /lib/security/$ISA/pam_winbind.
3 Microsoft Windows オペレーティングシステ ムへの Managed System Software のインスト ール Microsoft Windows では、 『Dell Systems Management Tools and Documentation』(Dell システム管理ツールおよび マニュアル)DVD を挿入すると、autorun ユーティリティが表示されます。このユーティリティによって、シ ステムにインストールするシステム管理ソフトウェアを選択できます。 autorun プログラムが自動的に起動しない場合、 『Dell Systems Management Tools and Documentation』(Dell シス テム管理ツールおよびマニュアル)DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリにあるセットアッププ ログラムを使用します。現在サポートされているオペレーティングシステムのリストについては、 『Dell シス テムソフトウェアサポートマトリックス』を参照してください。 メモ: 『Dell Systems Management
目的 選択 管理下システムに取り付けられたローカルおよびリ モートストレージのステータスを表示し、統合グラ フィカル表示でストーレジ管理情報を取得する。 Storage Management。 システムが停止した場合に、操作不能なシステムに リモートアクセスし、アラート通知を受信して、シ ステムをリモートから再起動する。 Remote Access Controller。 メモ: Managed System Software をインストールする前に、オペレーティングシステムメディアを使用し て、管理下システムにシンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP)エージェントをインストールす る。 Server Administrator のインストール 本項では、2 通りのインストールオプションを使用して、Server Administrator およびその他の Managed System Software をインストールする方法を説明します。 • 『Dell Systems Management Tools and Documentation』(Dell システム管理ツールおよびマニュアル)DV
標準 インストール中に、固有のハードウェアおよびソフトウェア要件を満たさない個々の管理ステーション サービスは、管理下システムにインストールされません。たとえば、Dell OpenManage Server Administrator Remote Access Controller サービスソフトウェアモジュールは、管理下システムに Remote Access Controller がイ ンストールされていない限り、標準 インストール中にインストールされません。ただし、カスタムセットア ップ に移動し、インストールする Remote Access Controller ソフトウェアモジュールを選択することができま す。 メモ: Remote Enablement 機能は、カスタムセットアップ オプションを介してのみ利用できます。 メモ: Server Administrator のインストールでは、必要な Visual C++ ランタイムコンポーネントの一部もシ ステムにインストールされます。 カスタムインストール 次の項では、カスタムセットアップ オプションを使用して Server Administra
10. 選択したソフトウェア機能をインストールするには、インストール をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator のインストール 画面が表示され、インストール中のソフトウェア機 能のステータスと進行状況が提供されます。選択された機能がインストールされた後で、インストール ウィザードの完了 ダイアログボックスが表示されます。 11. 完了 をクリックして Server Administrator のインストールを終了します。 システムを再起動するよう求められた場合は、インストールされた Managed System Software サービスを 使用可能にするために次の再起動オプションのいずれかを選択します。 – 今すぐ再起動する – 後で再起動する メモ: インストール中に Remote Enablement を選択した場合は、LocalSystem アカウントを使用するた めに、プロバイダ WinTunnel が Windows Management Instrumentation 名前空間の ROOT \dcim\sysman に登録されます。この
意し、選択したリモートシステムで必要な Server Administrator 機能をすべてインストールします。これらの 機能はシステムのハードウェア構成に基づいて、リモートシステムにインストールされます。 メモ: 無人インストールが完了した後、Server Administrator のコマンドラインインタフェース(CLI)機能 を使用するために、新しいコンソールウィンドウを開き、そこから CLI コマンドを実行する必要があり ます。Server Administrator をインストールしたコンソールウィンドウと同じコンソールウィンドウから の CLI コマンドの実行は、動作しません。 DVD の全コンテンツを配布するか、ターゲットシステムから DVD イメージの場所にドライブをマッピングす ると、リモートシステムで DVD のイメージを使用できるようになります。 標準無人インストールパッケージとして使用するためのドライブのマッピング 1.
メモ: カスタムセットアップ 無人インストールで使用される Server Administrator 用 SysMgmt.msi インス トールパッケージは、DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows\SystemsManagement ディレクトリに入ってい ます。 1. ISV 配布ソフトウェアを設定して、バッチスクリプトを 1 回実行するとインストールパッケージが配布さ れます。 2. ISV 配布ソフトウェアを使用して、カスタム無人インストールパッケージをリモートシステムに配布しま す。バッチスクリプトを使用すると、各リモートシステムに Server Administrator および指定した機能が インストールされます。 バッチスクリプトを使用すると、各リモートシステムに Server Administrator および指定した機能がイン ストールされます。 3.
設定 結果 /q または /qn – UI なし。このオプションはサイレン トかつ無人インストールで使用されます。 /qb – 基本 UI。このオプションはサイレントではない 無人インストールで使用されます。 /qr – 縮小 UI。このオプションは、無人インストール に使用され、インストールの進捗度を示すモーダル ダイアログボックスを表示します。 /qf – フル UI。このオプションは、標準有人インスト ールで使用されます。 /f[p|o|e|d|c|a|u|m|s|v] このコマンドを使用すると、製品が修復されます。 /fp – このオプションはファイルが欠落している場合 に製品を再インストールします。 /fo – このオプションを使用すると、ファイルが欠落 している場合や、ファイルの古いバージョンがイン ストールされている場合に、製品が再インストール されます。 /fe – このオプションを使用すると、ファイルが欠落 している場合や、ファイルの同じバージョンまたは 古いバージョンがインストールされている場合に、 製品が再インストールされます。 /fd
カスタマイズ用パラメータ REINSTALL および REMOVE のカスタマイズ用 CLI パラメータは、サイレントまたは無人インストールを実施す る場合に、どのソフトウェア機能を再インストールまたはアンストールするかをカスタマイズする手段を提 供します。 カスタマイズ用パラメータを使って、同じ無人インストールパッケージから違うソフトウェア機 能を選択して、別々のシステムにインストール、再インストール、またはアンインストールすることができ ます。 例えば、特定のグループまたはサーバーに Server Administrator をインストールするけれども Remote Access Controller サービスはインストールせず、別のグループまたはサーバーに Server Administrator をインス トールして Storage Management Service はインストールしないようにすることができます。また、特定のグル ープまたはサーバーで、1 つまたは複数の機能をアンインストールすることもできます。 メモ: 大文字で REINSTALL と REMOVE の CLI パラメータを入力し
す。完了時に、ジョブをスケジュールして、Altiris Deployment Solution から管理される対応 Dell システムで実 行します。 インストール失敗後のシステム回復 Microsoft Software Installer(MSI)によって、インストールが失敗した後にシステムを完全に動作する状態に 戻すことができます。MSI は、インストール、アップグレード、またはアンインストール中に実行するすべ てのスタンダードアクションに対して、取り消し動作を維持することによってこれを行います。この動作に は、削除または上書きされたファイル、レジストリキー、およびその他のリソースの復元が含まれます。 Windows は、必要に応じて、ロールバックとして回復できるように、インストールまたは削除処理の間に削 除または上書きされたすべてのファイルを一時的に保存します。インストールが正常に完了した後で、 Windows は一時的なバックアップファイルをすべて削除します。 MSI スタンダードアクションのロールバックに加えて、Dell OpenManage ライブラリでもロールバックが発生 した場合に、各アプ
アップグレードのガイドライン • 以前の 3 つのバージョンのどのバージョンからでも Dell OpenManage Server Administrator の最新バー ジョンにアップグレードができます。たとえば、Dell OpenManage Server Administrator 7.1 へのアップグ レードは、Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.4 以降でのみサポートされています。 6.
3. 4. Dell OpenManage Server Administrator をクリックし、変更 をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator インストールウィザードへようこそ ダイアログボックスが表示さ れます。 次へをクリックします。 プログラムのメンテナンス ダイアログボックスが表示されます。 5. 変更 オプションを選択して 次へ をクリックします。 6. 特定の Managed System Software アプリケーションを選択するには、機能リストの横にあるドロップダウ ン矢印をクリックし、インストールする場合は この機能をインストールする、インストールしない場合 は この機能を無効にする を選択します。 カスタムセットアップ ダイアログボックスが表示されます。 7.
7. 完了 をクリックして Server Administrator のインストールを終了します。 システム再起動のプロンプトが表示された場合、次の再起動オプションのどちらかを選択します。 – 今すぐ再起動する – 後で再起動する Managed System Software のアンインストール Managed System Software 機能は、『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD またはオペレーテ ィングシステムを使用してアンインストールできます。複数のシステムで無人アンインストールを同時に実 行できます。 Dell 提供メディアを使用した Managed System Software のアンインストール 1. システムの DVD ドライブに『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD を挿入します。 セットアッププログラムが自動的に起動しない場合は、DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクト リの setup.
4. はい をクリックして Server Administrator のアンインストールを承認します。 Dell OpenManage Server Administrator 画面が表示され、アンインストールされるソフトウェア機能のステ ータスおよび進行状況が表示されます。 システムを再起動するよう求められた場合は、次の再起動オプションから選択します。 • 今すぐ再起動する • 後で再起動する Server Administrator の全機能がアンインストールされます。 製品 GUID を使用した無人アンインストール アンインストール中にインストール DVD または MSI パッケージを使用できない場合は、次のコマンドライン を使用して、Windows オペレーティングシステムを実行中の管理下システムまたは管理ステーションから Dell OpenManage システム管理ソフトウェアをアンインストールします。これらの場合は、パッケージ GUID を使用して製品をアンインストールします。 管理下システムの場合は、コマンド msiexec.
4 対応 Linux および VMware ESX への Managed System Software のインストール Dell OpenManage インストーラは、32 ビットおよび 64 ビットアーキテクチャの両方をサポートします。次の 表には、Dell OpenManage のオペレーティングシステムインストールマトリクスが示されています。 表 9. Dell OpenManage のオペレーティングシステムインストールマトリクス OS のアーキテクチャ OpenManage 32 ビットアーキテク チャ OpenManage 64 ビットアーキテク チャ Red Hat Enterprise Linux 5.8、64 ビッ 非対応 ト インストール Red Hat Enterprise Linux 6.
Dell OpenManage Server Administrator とその他の Managed System Software コンポーネントをインストールお よびアンインストールするために、対応 Linux および VMware ESX オペレーティングシステムに固有なインス トールスクリプトと RPM パッケージが提供されます。これらのインストールスクリプトと RPM は、『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD の SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts ディレクトリにあ ります。 インストールスクリプト srvadmin-install.sh を使用すると、サイレントまたはインタラクティブモードでイン ストールを行えます。srvadmin-install.
DKS を使用するには、管理下システムで実行中のカーネルを識別して、DKS の必要条件をチェックします。 実行中のカーネルの判別 実行中のカーネルを識別するメッセージが表示されます。 1. root としてログインします。 2. コンソールでコマンド uname -r を入力します。 3.
起動中に、Server Administrator はシステム A で実行しているカーネルのデバイスドライバを構築します。 3. システム A で uname -r と入力し、実行中のカーネルの名前を確認します。 4. システム A の /lib/modules/<カーネル>/kernel/drivers/firmware ディレクトリ内の dcdbas.* または dell_rbu.* ファイルをシステム B の /var/omsa/dks/<カーネル> ディレクトリにコピーします。ここで、<カーネル> は、手順 3 で uname -r と入力して返されるカーネル名です。 メモ: /lib/modules/<カーネル>/kernel/drivers/firmware ディレクトリには、dcdbas.* または dell_rbu.* ファイ ルが 1 つまたは複数含まれている場合があります。 メモ: システム B で /var/omsa/dks/<カーネル> ディレクトリを作成します。たとえば、カーネル名が 1.2.3-4smp の場合は、mkdir‑p/var/omsa/dks/1.2.
Managed System Software のインストール ここでは、次のインストールオプションを使用して、Managed System Software をインストールする方法を説 明します。 • srvadmin-install.sh シェルスクリプトの使用 メモ: Managed System Software のインストーラ(.tar.gz ファイルとして入手可能)を support.jp.dell.com か らダウンロードした場合は、srvadmin-install.sh シェルスクリプトが setup.
5. openwsman-server を選択し、次へ をクリックします。 6. オペレーティングシステムのインストール後に、libcmpiCppImpl0 パッケージを、オペレーティングシス テムの DVD からインストールするか、または Yum ユーティリティを使用してインストールします。 デル提供メディアを使用した Managed System Software のインストール Dell OpenManage インストーラは RPM を使用して各コンポーネントをインストールします。メディア(DVD) は、カスタムインストールを容易にするためにサブディレクトリに分割されます。 メモ: Red Hat Enterprise Linux 5.x オペレーティングシステムでは、DVD が -noexec マウントオプションで 自動的にマウントされます。このオプションは DVD からの実行ファイルの実行を許可せず、DVD-ROM を手動でマウントしてから、これらの実行ファイルを実行する必要があります。 インストール前にソフトウェアを確認するには、次の手順を実行します。 1.
メモ: OpenManage が 64 ビットオペレーティングシステムにインストールされている場合、32 ビット srvadmin-cm RPM はインストールされません。必要な場合は、『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD の SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/srvadmin にある適切なサブフォルダ から srvadmin-cm パッケージをインストールします。srvadmin-cm rpm の一部として提供されたインベン トリコレクタユーティリティが、ソフトウェアインベントリデータを ITA などの Dell Management Station アプリケーションに提供します。 インストール後に srvadmin-services.sh スクリプトを使い、sh srvadmin-services start コマンドを使用して Server Administrator サービスを起動します。 5.
表 11.
メモ: Dell OpenManage Server Administrator がシステムにインストールされている場合は、RPM に関連す る依存関係の問題が発生することがあります。これらの問題を解決するには、SYSMGMT/srvadmin/linux/ RPMS/supportRPMS/opensourcecomponents から足りない RPM をインストールします。これらの RPM が このディレクトリにない場合は、これらの RPM をオペレーティングシステムのメディアからインストー ルします。メディアにない場合は、インターネットでこれらの RPM を検索してください。 関連リンク Remote Enablement 用の依存 RPM シェルスクリプトを使用したカスタムインストールの実行 Server Administrator のカスタムインストールスクリプトは、インタラクティブモードで実行できます。 基本的なスクリプトの使用方法は次のとおりです。 srvadmin-install.sh [オプション]...
6. を押してコピー、 を押してインストール、 を押してリセットおよびやり直し、または を 押して終了します。 を押すと、宛先の絶対パスを入力するように求められます。 インストールが完了すると、スクリプトはサービスを開始するオプションを表示します。 7. を押してサービスを開始するか、 を押して終了します。 インストールスクリプトを使用したサイレントモードでの実行 srvadmin‑install.sh シェルスクリプトを使用したサイレントインストールには、次の手順を実行しま す。 1. 管理下システムのコンポーネントをインストールする、サポートされているオペレーティングシステム を実行しているシステムに、root でログインします。 2. DVD ドライブに『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD を挿入します。 3. 必要に応じて DVD をマウントします。 4.
アンインストールスクリプトを使用した Managed System Software のアンインス トール Server Administrator をインストールするとき、アンインストールスクリプトもインストールされます。 srvadmin-uninstall.sh と入力し、 を押して、このスクリプトを実行します。 RPM コマンドを使用した Managed System Software のアンインストール Dell OpenManage は、全体をアンインストールせずに個々のコンポーネントをアンインストールすることがで きます。 Server Administrator Web Server のみをアンインストールするには、コマンド rpm –e `rpm -qa | grep srvadmin-tomcat` を使用します。 アンインストール中、ユーザー設定が行われたファイルは、.
Microsoft Windows Server 2008 Core および Microsoft Hyper-V Server への Managed System Software のインストール 5 Microsoft Windows Server 2008 および Hyper-V Server オペレーティングシステムの Server Core インストールオ プションは、特定のサーバー役割を実行するために最低限の環境を提供し、これらのサーバー役割のメンテ ナンスと管理要件、および攻撃可能な部分を削減します。Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server イン ストールは、対応サーバー役割によって必要とされるバイナリのサブセットのみをインストールします。例 えば、Explorer シェルは Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server インストールの一環としてインストー ルされず、その代わりに Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server インストールのデフォルトユーザー インタ
• 1034.mst(スペイン語) • 1036.mst(フランス語) • 1041.mst(日本語) • 2052.mst(簡体字中国語) 関連リンク: オプションのコマンドライン設定 システム管理ソフトウェアのアンインストール Managed System Softoware をアンインストールするには、コマンドプロンプトで msiexec /x sysmgmt.
6 VMware ESXi への Dell OpenManage ソフトウ ェアのインストール VMware ESXi は、一部の Dell システムには出荷時にインストールされています。これらのシステムのリスト については、support.dell.com/manuals にある最新の『Dell システムソフトウェアサポートマトリクス』を参照 してください。Server Administrator Web Server バージョン 7.0 を使用して、VMware ESXi 4.0 U3、VMware ESXi 4.1 U2、VMware ESXi 5.0 U1 システムにアクセスします。 Dell OpenManage Server Administrator は、VMware ESXi を実行しているシステムのインストール用の .zip ファイ ルとして使用可能です。OM-SrvAdmin-Dell-Web-7.1.0-.VIB-ESXi_.
VIB には、次の項目が含まれます。 • Server Administrator Instrumentation Service • Remote Enablement • Server Administrator Storage Management • Remote Access Controller 関連リンク: トラブルシューティング VMware vSphere Management Assistant(vMA)の使用 vMA によって、システム管理者および開発者は、ESX/ESXi システムを管理するためにスクリプトおよびエー ジェントを実行できます。vMA の詳細に関しては、vmware.com/support/developer/vima/ を参照してください。 1. システム管理者として vMA にログインし、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。 2. OM-SrvAdmin-Dell-Web-7.1.0-.VIB-ESXi_.
1. VMware vSphere 5.x(vCenter サーバー、vSphere クライアント、および VMware vSphere Update Manager) を Windows 2008 R2 SP1 64 ビットサーバーにインストールします。 2. デスクトップで、VMware vSphere クライアント をダブルクリックして、vCenter サーバーにログインし ます。 vSphere クライアントホスト を右クリックして、新規データセンター をクリックします。 3. 4. 5. 6. 7.
11. 次のコマンドを実行して、ホストに OpenManage が正常にインストールされたかどうか確認します。 esxcli software vib list|grep -i open OpenManage が表示されます。 管理下システム上での Server Administrator サービスの有効化 Server Administrator Web Server は、Server Administrator Common Interface Model(CIM)プロバイダを介して、 VMware ESXi システムと通信します。Server Administrator CIM プロバイダは、VMware ESXi システム上の Original Equipment Manufacturer(OEM)プロバイダです。CIM OEM プロバイダは、VMware ESXi 4.0 および ESXi 4.
3. システムを再起動せずに変更を有効にするには、VMware ESXi システムのローカルコンソールの DCUI で 管理エージェントを再起動 オプションを使用します。 メモ: このオプションは、ESXi 4.1 の トラブルシューティングオプション から利用できます。 変更が有効にならず、Server Administrator を使用して VMware ESXi ホストに接続できない場合は、VMware ESXi ホストシステムを再起動してください。 vSphere Client を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware ESXi 4.0/ESXi 4.1 向け) vMA を使用して、VMware ESXi システム上で CIM OEM プロバイダを有効にするには、次の手順を実行します。 1. システム管理者として vMA にログインし、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。 2.
vSphre CLI を使用して管理ステーションにトラップを送信するためのシステム設 定 Server Administrator は、センサーおよびその他の監視パラメータのステータス変更に対して、SNMP トラップ を生成します。管理ステーションに SNMP トラップを送信するには、Server Administrator を実行しているシス テム上で 1 つ、または複数のトラップ先を設定する必要があります。 管理ステーションにトラップを送信するように Server Administrator を実行する ESXi システムを設定するに は、次の手順を実行します。 1. VMware vSphere CLI をインストールします。 2. vSphere CLI をインストールしたシステム上で、コマンドプロンプトを開きます。 3. vSphere CLI をインストールしたディレクトリに移動します。Linux でのデフォルトの場所は、/usr/bin で、 Windows では C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin です。 4.
7 Citrix XenServer への Dell OpenManage ソフト ウェアのインストール Dell OpenManage Server Administrator は、Dell OpenManage Supplemental Pack を使用して Citrix XenServer に をイ ンストールします。Citrix XenServer 6.0 用の OpenManage Supplemental Pack は次の 2 つの方法でインストール できます。 • • XenServer のインストール中にインストール 実行中のシステムにインストール XenServer インストール中の場合 XenServer のインストール中に Citrix XenServer 6.0 向け OpenManage Supplemental Pack をインストールするに は、次の手順を実行します。 1. 通常どおりに XenServer のインストールを開始し、画面の指示に従います。 2.
ISO ファイルを CD または DVD にコピーした場合は、それを光学ドライブに挿入して次のコマンドを実行 します。 $ mount /dev/cdrom /mnt 2. Supplemental Pack をインストールします。 $ cd /mnt $ ./install.sh または $ xe-install-supplemental-pack .iso メモ: システムに OpenManage の以前のバージョンがすでにインストールされている場合、バージョン 7.0 へアップグレードするためのコマンドは ./install.sh です。 OpenManage をインストールまたはアップグレードした後は、次の Remote Enablement 機能のインストー ル後の設定スクリプトを実行します。 $ cd /opt/dell/srvadmin/etc $ ./autoconf_cim_component.sh -p 5986 3. インストールが完了したら、ISO ファイルまたは CD をマウント解除します。 $ cd .
Microsoft Active Directory の使用 8 Active Directory サービスソフトウェアを使用する場合は、ネットワークへのアクセスを制御するために Active Directory サービスソフトウェアを設定します。デルは、リモート管理認証および承認をサポートするように Active Directory データベースを変更しました。Dell OpenManage IT Assistant および Dell OpenManage Server Administrator の他、Integrated Dell Remote Access Controllers(iDRAC)、Dell Chassis Management Controllers (DRAC)も Active Directory と連動するようになりました。このツールを利用して、ひとつの中央データベー スからユーザーと特権を追加および制御できます。 Active Directory スキーマ拡張 Active Directory データは、属性 および クラス の分散データベースに存在します。Active Di
た、システム管理者は、ユーザーが認証するために、システムを少なくとも 1 つの関連オブジェクトに追加 する必要があります。 次の図は、関連オブジェクトが、すべての認証および承認に必要な接続を提供することを示しています。 図 1.
複数ドメインでの RAC Active Directory オブジェクトのセットアップ 複数ドメインのシナリオにおいてオブジェクトをセットアップするには、次のタスクを実行します。 1. ドメインのフォレスト機能がネイティブモードになっていることを確認します。 2. 2 つの関連オブジェクト AO1(ユニバーサルスコープ)と AO2 をいずれかのドメインに作成します。 3. 2 台のリモートシステムを表す 2 つの RAC デバイスオブジェクト、RAC1 と RAC2 を作成します。 4. 2 つの特権オブジェクト、Priv1 と Priv2 を作成します。Priv1 にはすべての特権(システム管理者)、Priv2 にはログイン特権を与えます。 5. User1 と User2 を Group1 にまとめます。Group1 のグループスコープはユニバーサルである必要がありま す。 6. Group1 を関連オブジェクト 1(AO1)のメンバー、Priv1 を AO1 の特権オブジェクト、そして RAC1 と RAC2 の両方を AO1 の製品としてそれぞれ追加します。 7.
システムにアクセスするための Active Directory の設定 Active Directory を使用してシステムにアクセスする前に、Active Directory ソフトウェアとシステムの両方を設 定する必要があります。 1. Active Directory スキーマを拡張します。 2. Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインを拡張します。 3. Active Directory にシステムユーザーとその特権を追加します。 4. RAC システムの場合は、各ドメインコントローラで SSL を有効にします。 5.
• :\SYSMGMT\ManagementStation\support\OMActiveDirect ory_ Tools\<インストールタイプ >\Schema Extender 次の表には、フォルダ名と <インストールタイプ> が示されてます。 表 12. フォルダ名とインストールタイプ フォルダ名 インストールタイプ ITA7 IT Assistant バージョン 8.
クラス名 割り当てられたオブジェクト識 別番号(OID) クラスの種類 dellOmsaApplication 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.2 構造体クラス dellIta7AuxClass 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.1.1 補助クラス dellItaApplication 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.1.2 構造体クラス 表 14. dellAssociationObject クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.2 説明 このクラスは、Dell 関連オブジェクトを表します。 この関連オブジェクトは、ユーザーとデバイスま たは製品間の接続を提供します。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses グループ 属性 dellProductMembers dellPrivilegeMember 表 15. dellPrivileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.
SuperClasses なし 属性 dellOmsaIsReadOnlyUser dellOmsaIsReadWriteUser dellOmsaIsAdminUser 表 18. dellOmsaApplication クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.2 説明 このクラスは、Server Administrator アプリケーショ ンを表します。Server Administrator は Active Directory で dellOmsaApplication として設定する必 要があります。この設定により、Server Administrator アプリケーションは LDAP クエリを Active Directory に送信できるようになります。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses dellProduct 属性 dellAssociationMembers 表 19. dellIta7AuxClass クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.1.
表 21. Active Directory スキーマに追加される一般的な属性 属性名 / 説明 割り当てられた OID/ 構文オブジ ェクト識別子 単一値 dellPrivilegeMember 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.1 この属性に属する dellPrivilege オ 識別名(LDAPTYPE_DN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.12) ブジェクトのリスト。 FALSE dellProductMembers 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.2 この役割に属する dellRacDevices 識別名(LDAPTYPE_DN オブジェクトのリスト。この属 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.12) 性は、dellAssociationMembers バ ックワードリンクへのフォワー ドリンクです。 リンク ID:12070 FALSE 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.
属性名 / 説明 割り当てられた OID/ 構文オブジ ェクト識別子 単一値 dellItaIsReadOnlyUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.2.3 ブール(LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.
ユーザーと特権を追加できます。オブジェクトを追加するには、該当するサブセクションの手順を実行して ください。 製品オブジェクトの作成 製品オブジェクトを作成するには、次の手順を実行します。 メモ: Server Administrator と IT Assistant のユーザーは、ユニバーサルタイプの製品グループを使用して、 ドメインとその製品オブジェクトをスパンする必要があります。 メモ: 別のドメインからユニバーサルタイプの製品グループを追加する場合、関連オブジェクトをユニバ ーサルスコープで作成します。Dell Schema Extender ユーティリティにより作成されたデフォルトの関 連オブジェクトは、ドメインローカルグループであり、他のドメインからユニバーサルタイプの製品グ ループとは動作しません。 1. コンソールのルート(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。 2. 新規作成 を選択します。 3.
4. 新しいオブジェクトの名前を入力します。 5. 関連オブジェクト を選択します。 6. 関連オブジェクト のスコープを選択します。 7. OK をクリックします。 関連オブジェクトへのオブジェクトの追加 関連オブジェクトのプロパティ ウィンドウを使って、ユーザーやユーザーグループ、特権オブジェクト、シ ステム、RAC デバイス、システムやデバイスグループを関連付けることができます。 メモ: RAC ユーザーがそのユーザーや RAC オブジェクトのドメインをスパンするには、ユニバーサルグ ループを使用する必要があります。 ユーザーと製品のグループを追加できます。他のグループを作成した同じ方法で、デル関連のグループを作 成できます。 ユーザーまたはユーザーグループの追加 1. 関連オブジェクト を右クリックし、プロパティ を選択します。 2. ユーザー タブを選択して、追加 を選択します。 3.
デフォルト値は、システム名 - ソフトウェア - 製品名です。ここで、システム名は Server Administrator を実行 しているシステムの名前であり、ソフトウェア製品名は omprv32.ini(つまり computerName-omsa)で定義さ れたソフトウェア製品の名前を意味します。 メモ: このコマンドは Windows のみに適用できます。 メモ: Active Directory の設定後、Server Administrator サービスを再起動します。 次の表は、このコマンドに有効なパラメータを示しています。 表 24. Active Directory サービスの設定パラメータ 名前 = 値のペア 説明 prodname=<テキスト> Active Directory 設定の変更を適用するソフトウェア 製品を指定します。prodname は、omprv32.
よくあるお問い合わせ 9 Dell OpenManage Server Administrator の CLI 機能のみをインス トールする方法がありますか? Server Administrator Web Server をインストールしないように選択すると、CLI 機能のみが提供されます。 Dell OpenManage アプリケーションはどのポートを使用しま すか? Server Administrator で使用するデフォルトのポートは、1311 です。Dell OpenManage IT Assistant で使用するデ フォルトのポートは、2607(接続サービス用)と 2606(ネットワーク監視サービス用)です。これらのポー トは設定可能です。特定のコンポーネントのポート情報については、各コンポーネントのユーザーガイドを 参照してください。 低帯域幅、低レイテンシの WAN 上で DRAC コントローラで仮 想メディアを実行するとき、OpenManage のインストールを 仮想メディアで直接起動すると、失敗します。どうすればよ いですか? ローカルシステムにウェブインストールパッケージ(s
3. SYSMGMT\srvadmin\windows\SystemsManagement ディレクトリ の SysMgmt.msi を見つけ、コマンドプロ ンプトで次のコマンドを入力して再インストールを行います。 msiexec /i SysMgmt.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vomus 4.
Dell OpenManage インストールの始動中に次のエラーメッセージが表示されます。 An older version of Server Administrator software is detected on this system.You must uninstall all previous versions of Server Administrator applications before installing this version(このシステムで Server Administrator ソ フトウェアの古いバージョンが検知されました。このバージョンをインストールする前に、以前のバージョ ンの Server Administrator アプリケーションをすべてアンインストールする必要があります) Dell OpenManage インストールの始動中にこのエラーが発生する場合、SYSMGMT\srvadmin\support\OMClean デ ィレクトリに含まれる OMClean.
Windows Server 2008 の Server Administrator をアンインストール中、インストーラ がショートカットを削除しようとすると警告メッセージが表示されます。 Windows Server 2008 から Server Administrator をアンインストールする間、インストーラがショートカットを 削除しようとすると警告メッセージが表示される場合があります。OK をクリックしてアンインストールを 続行します。 MSI ログファイルはどこにありますか? デフォルトでは、MSI ログファイルは %TEMP% 環境変数で定義されるパスに保存されます。 Dell Support ウェブサイトから Windows 用の Server Administrator ファイルをダウ ンロードして、自分のメディアにコピーしました。SysMgmt.
ジョン Y パッケージに存在する MSI ファイルのキャッシュが作成されます。2 回目に実行する場合は、イン ストーラは メンテナンス モードで実行されます。 必要条件チェッカーの情報を最も有効に使用する方法を教えてください。 必要条件チェッカーは Windows で使用可能です。必要条件チェッカーの使用の詳細については、『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows\PreReqChecker\readme.txt に ある readme ファイルを参照してください。 必要条件チェッカーの画面で、次のメッセージが表示されます。この不具合を解 決するためにできることを教えてください。 An error occurred while attempting to execute a Visual Basic Script. Please confirm that Visual Basic files are installed correctly.
必要条件チェッカーを実行しないでインストールを始動できますか?どのように すればよいですか? はい、できます。たとえば、Managed System Software の MSI を SYSMGMT\srvadmin\Windows \SystemsManagement から直接実行できます。概して、必要条件チェッカーで判明する重要な情報がある可能 性があるので、必要条件チェッカーをバイパスすることは好ましくありません。 システムにインストールされているシステム管理ソフトウェアのバージョンを知 る方法を教えてください。 Windows の コントロールパネル へ移動し、プログラムの追加と削除 をダブルクリックして Dell OpenManage Server Administrator を選択します。サポート情報 へのリンクを選択します。 Dell OpenManage のアップグレード後に、システムを再起動する必要はあります か? アップグレードでは、アップグレードするファイルが使用中の場合、再起動を必要とする可能性があります。 これは標準の Windows インストーラの動作です。プロンプトが表示され
Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server Server Administrator のインストール後、ログインできません。 Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)にアクセスするには、一度ログアウトしてから再 度ログインします。 ゲスト Linux オペレーティングシステムに Server Administrator をインストールし ようとすると、次のメッセージが表示されます。 ./srvadmin-install.sh: line 2295 : [: ==: unary operator expected.
メモ: サポートされているバージョンよりも新しい Linux オペレーティングシステムを使用しており、 DVD の SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS ディレクトリに含まれる RPM ファイルと互換性がな い場合は、オペレーティングシステムメディアから最新の RPM を使用してください。 オープンソース RPM のソースパッケージはどこから入手できますか? オープンソース RPM のソースパッケージは、注文可能な DVD イメージから入手できます。 RPM ファイルの欠落が原因で、管理ステーション RAC ユーティリティのインスト ールに失敗した場合は、どうすればよいですか? 管理ステーションの RAC ユーティリティ(『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD に収録さ れた /SYSMGMT/ManagementStation/linux/rac ディレクトリにある mgmtst-racadm RPM)のインストール時 に、libstdc++.
インストール中に RPM パッケージキーに関する警告が表示されるのはなぜです か? RPM ファイルには、デジタル署名が付いています。この警告を回避するには、メディアまたはパッケージを マウントし、次のようなコマンドを使用してキーをインポートしてください。 rpm --import /mnt/dvdrom/SYSMGMT/srvadmin/linux/RPM-GPG-KEY Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server におけるすべての Dell OpenManage 機能の名称を教えてください。 次の表に、Dell OpenManage の全機能の名称と、それに対応する Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムの init スクリプト名を記載しています。 表 26.
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-deng Server Administrator データエンジ ン — システム管理がシステム管 理ソフトウェアのデータ管理フレ ームワークを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェア アプリケーションプログラミング インタフェース — このシステム 管理パッケージは、システム管理 ソフトウェアが対応システムのハ ードウェアに関する情報にアクセ スするために必要なデバイスドラ イバとライブラリを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-isvc Server Administrator Instrumentation srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 Service — Server Administrator は、 および srvadmin-omacore ネットワーク上の対応システムを 正常に保つための一連のシステム 管理情報を提供しま
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-idrac-components 統合 Dell Remote Access Card Data Populator Remote Access Controller のコンポーネント。 srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 srvadmin-hapi、および srvadminracser srvadmin-idracadm iDRAC コマンドインタフェース — srvadmin-omilcore Integrated Dell Remote Access Controller へのコマンドラインユー ザーインタフェース。 srvadmin-idracdrsc iDRAC Integration Layer — 内蔵 Dell srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 リモート アクセス CLI と Server srvadmin-rac4 のコンポーネントお Administrator のウェブプラグイン。 よび srvadmin-o
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM SA-WebServer — サーバー管理のためのウェブアクセスを提供します。 srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェア アプリケーションプログラミング インタフェース — このシステム 管理パッケージは、システム管理 ソフトウェアが対応システムのハ ードウェアに関する情報にアクセ スするために必要なデバイスドラ イバとライブラリを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-tomcat Secure Port Server — システム管理 srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 の管理下ノードの Web Server パッ srvadmin-omacore、および srvadminケージ。 jre のコンポーネント srvadmin-jre Server Administrator Sun Java Runtime Environment — システム管 理の管理下ノード Java Runtime。 srvad
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-isvc Server Administrator Instrumentation srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 Service — Server Administrator は、 および srvadmin-omacore ネットワーク上の対応システムを 正常に保つための一連のシステム 管理情報を提供します。Server Administrator Instrumentation Service は、障害管理情報、事前エラー情 報、および資産とインベントリの 情報を管理アプリケーションに提 供します。Instrumentation Service は、システムの状態を監視し、対 応システムのハードウェアに関す る詳細なエラーおよびパフォーマ ンス情報に即座にアクセスできる ようにします。Instrumentation Service を使用するには、システム 管理デバイスドライバのインスト ールが必要です。 srvadmin-omacore Server Ad
イン診断をインストールできます。このようなシステムで Server Administrator をアンインストールすると、 新たにインストールしたどのコンポーネントにも必要のない RPM パッケージだけがアンインストールされ ます。上記の例で、オンライン診断は srvadmin-omilcore-X.Y.Z-N や srvadmin-hapi-X.Y.Z-N などのパッケージを 必要とします。これらのパッケージは、Server Administrator のアンインストール時にアンインストールされま せん。 この場合、後で sh srvadmin-install.sh コマンドを実行して Server Administrator をインストールしよう とすると、次のメッセージが表示されます。 現在、Server Administrator バージョン X.Y.Z がインストールされています。 インストールされたコンポーネントは次のとおりです。 • srvadmin-omilcore-X.Y.Z-N • srvadmin-hapi-X.Y.Z-N Server Administrator を X.Y.
デーモン名 Red Hat Enterprise Linux と SUSE Linux Enterprise Server での名称 dsm_sa_snmp32d DSM SA SNMP デーモン — DSM SA Data Engine サー ビスによって開始される Server Administrator SNMP デーモン。 dsm_om_shrsvc32d DSM SA 共有サービス — Server Administrator コアデ ーモン。 SA-WebServer ディレクトリの RPM 用 dsm_om_connsvc32d DSM SA 接続サービス — Server Administrator Web Server デーモン。 DRAC 4 をサポートしているシステム:add-RAC4 racsvc DRAC 4 Administrator デーモン。 Server Administrator が起動するときにロードされるカーネルモジュールはどれで すか? これは、システムの計装のタイプによって異なります。次の表に、Server Administrator が起動する
10 Dell OpenManage Linux インストーラパッケ ージ 本項では、Dell OpenManage Linux インストーラパッケージをリストします。 表 30. メタ RPM RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必 要とする機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.
RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必 要とする機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ ージ用のツ ールを提供 するコアイ ンストール パッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.
表 32. GUI および CLI コンポーネントで使用するローカル管理に必要なパッケージ RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.1 6.5 7.0 7.1 メモ: ス クリプ トを使 用した インス トール の場合、 srvadmin -cm は、 32 ビッ トオペ レーテ ィング システ ムにの みイン ストー ルされ ます。 64 ビッ トオペ レーテ ィング システ ムで必 要な場 合は、手 動で同 じもの をイン ストー ルしま す。 表 33.
RPM 説明 依存パッケ ージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.1 いいえ いいえ はい openwsmanclient、 libwsman1 srvadmintomcat いいえ Server srvadminServer Administrato jre、 Administrato r Web Server srvadminr GUI omcommon、 srvadminomilcore openwsman- Openwsman クライアン client トライブラ リ なし WSMAN を はい 使用してリ モートノー ドを管理す るための Server Administrato r GUI はい* はい はい libwsman1 なし Openwsman サポートラ イブラリ はい** はい はい クライアン トおよびサ ーバーコン ポーネント で使用する Openwsman ライブラリ はい * — Citrix Xen 6.0 用 OM 7.
RPM OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.1 に実装する ヘルパーラ イブラリの 提供 (*VmWare ESX では利 用不可) ** — RHEL6 および SLES11 では OS メディアからインストールするようにしてください。 表 35. Storage Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン RPM srvadminrealssd* *Red Hat Enterprise Linux 6.0 お よび SUSE Linux Enterprise Server 11 向 け 説明 OM 依存パ ッケージ PCIeSS デバ なし イスへの管 理ライブラ リのインス トール用メ タパッケー ジ パッケージ OpenManage を必要とす る機能 6.4 6.5 7.0 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ OpenManage を必要とす る機能 6.4 6.5 7.0 7.
表 36. Storage Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.
RPM 説明 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.
RPM srvadminidrac-vmcli 説明 管理ステー ションから リモートの ラックおよ びタワーシ ステム内の iDRAC に仮 想メディア 機能を提供 する CLI ツ ールの提供 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.1 なし 仮想メディ ア機能用 RAC CLI ツ ール はい はい はい はい 表 37. IT Assistant を使用したソフトウェアインベントリとアップデートの有効化 RPM 説明 srvadmin-cm 変更管理イ ンベントリ コレクタ。 ITA などの 管理ステー ションアプ リケーショ ンにソフト ウェアのイ ンベントリ データを提 供します。 106 OM 依存パ ッケージ パッケージ を必要とす る機能 OpenManage 6.4 6.5 7.0 7.