Users Guide
86 VMware ESXi への Dell OpenManage ソフトウェアのインストール
vSphere Client を使用した CIM OEM プロバイダの有効化(VMware
ESXi 4.0/ESXi 4.1
向け)
VMware vSphere
クライアントを使用して
CIM OEM
プロバイダを有効にする
には、
vSphere
クライアントツールをインストールする必要があります。この
ツールは、
https://<ESXi
ホストの
IP
アドレス
>
からダウンロードしインス
トールできます。ここで、
<ESXi
ホストの
IP
アドレス
>
は
VMware ESXi
シス
テムの
IP
アドレスを表します。
vSphere
クライアントを使用して、
VMware ESXi
システム上で
CIM OEM
プ
ロバイダを有効にするには:
1
vSphere
クライアントを使用して
VMware ESXi
ホストシステムにログオ
ンします。
2
Configuration
(設定)タブをクリックします。
3
左側の
Software
(ソフトウェア)セクションの下で、
Advanced
Settings
(詳細設定)を選択します。
4
Advanced Settings
(詳細設定)ダイアログボックスで、左ペインの
UserVars
をクリックします。
5
CIMOEMProvidersEnabled
(
ESXi 4.0
の場合)フィールドまたは
CIMoemProviderEnabled
(
ESXi 4.1
の場合)フィールドの値を、
1
に変更します。
6
OK
をクリックします。
7
システムを再起動せずに変更を有効にするには、
VMware ESXi
システムの
ローカルコンソールの
Direct Console User Interface
(
DCUI
)で
Restart Management Agents
(管理エージェントを再起動)オプ
ションを使用します。
メモ:このオプションは、ESXi 4.1 の Troubleshooting Options(トラブ
ルシューティングオプション)から利用できます。
変更が有効にならず、
Server Administrator
を使用して
VMware ESXi
ホ
ストに接続できない場合は、
VMware ESXi
ホストシステムを再起動してく
ださい。
vSphere CLI を使用して CIM OEM プロバイダを有効にする (VMware
ESXi 4.0/ESXi 4.1
用 )
1
Windows
で
vSphere CLI
を使用している場合は、
vSphere CLI
ユーティ
リティをインストールしたディレクトリに移動します。
Linux
の場合は、手
順
2
に進みます。
2
次のコマンドを実行します。