Users Guide
対応 Linux および VMware ESX オペレーティングシステムへの 75
Managed System Software のインストール
3 お使いのシステムに対応する
オペレーティングシステム固有のディレクト
リに移動します。
4
次のコマンドを入力します。
rpm –ivh Server-Instrumentation/<arch>/*.rpm
add-StorageManagement/<arch>/*.rpm
RemoteEnablement/<arch>/*.rpm
Server Administrator
サービスは自動的には起動しません。
メモ:Remote Access Controller または Storage Management をインス
トールする前に、
Server Instrumentation または Remote Enablement をイ
ンストールするようにしてください。
メモ:Remote Enablement 機能をインストールする場合は、この機能をイ
ンストールする前に、依存する
RPM をインストールしてください。依存する
RPM
のインストールの詳細については、「Remote Enablement 用の依存
RPM
」を参照してください。
5
インストール後に次のコマンドを使用して
Server Administrator
のサービ
スを起動します。
sh srvadmin-services start
メモ:Server Administrator は、オペレーティングシステムの依存条件を満
たすならどのシステムにでもインストールできます。ただし、サポートされ
ていないシステムでは、インストール後に一部の
Server Administrator サー
ビスが起動しない場合があります。
メモ:Dell OpenManage Server Administrator をシステムにインストールすると、
RPM に関連する依存関係の問題が発生することがあります。これらの問題を解決
するには、
SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/opensource-
components
から必要な RPM ファイルをインストールしてください。このディレ
クトリに
RPM が存在しない場合は、オペレーティングシステムのメディアからイ
ンストールしてください。メディアにも存在しない場合は、インターネットでこれ
らの
RPM を検索してください。
シェルスクリプトを使ってカスタムインストールする場合
Server Administrator
のカスタムインストールスクリプトは、インタラクティ
ブモードで実行できます。
基本的なスクリプトの使用方法
srvadmin-install.sh [ オプション ]...
Server Administrator カスタムインストールユーティリティ
このユーティリティは、オプションを指定しない場合にはインタラクティブモー
ドで実行され、
1
つまたは複数のオプションを指定する場合にはサイレントモー
ドで実行されます。