Users Guide

対応 Linux および VMware ESX オペレーティングシステムへの 73
Managed System Software のインストール
5 インストール後に srvadmin-services.sh スクリプトを使い、 sh
srvadmin-services start
コマンドを使用して Server Administrator
サービスを起動します。
RPM コマンドを使用したコンポーネント固有のインストール
特定の OpenManage コンポーネントに固有の RPM は、同じグループに分けら
れています。
RPM ベースのインストールを円滑にするために、次のディレクトリ
から
RPM をインストールします。
• SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/<OS>/Remote-
Enablement/<arch>
• SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/<OS>/SA-WebServer/<arch>
• SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/<OS>/Server-
Instrumentation/<arch>
• SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/<OS>/add-RAC4/<arch>
• SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/<OS>/add-RAC5/<arch>
• SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/<OS>/add-
StorageManagement/<arch>
• SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/<OS>/add-iDRAC/<arch>
<OS>
はサポートされているオペレーティングシステム、 <arch> は 32 ビット
（
i386 ）または 64 ビット（ x86_64 ）です。
メモ：SUSE Linux Enterprise Server version 10 と 11 の場合は、次のようになり
ます。既存の
32 ビットインストールからのアップグレードにのみ、32 ビット Dell
OpenManage rpm
パッケージが提供されます。既存のインストールがない場合、
このソフトウェアの
32 ビットバージョンをインストールすることはできません。
オペレーティングシステム固有の
rpms を、64 ビットのディレクトリからインス
トールする必要があります。
たとえば、 Red Hat Enterprise Linux version 5 を実行している場合は、次の
ディレクトリから
RPM を追加することでインストールをカスタマイズできます。
SYSMGMT/srvadmin/linux/custom
RHEL5/add-
StorageManagement/<arch>
Storage Management
コンポーネント
パッケージ
SYSMGMT/srvadmin/linux/custom
RHEL5/SAWebServer/<arch>
Server Administrator Web Server
コン
ポーネントパッケージ
SYSMGMT/srvadmin/linux/custom
RHEL5/Server-Instrumentation/<arch>
Server Instrumentation
パッケージ