Users Guide
対応 Linux および VMware ESX オペレーティングシステムへの 71
Managed System Software のインストール
• sblim-wbemcli
•wsmancli
上記リストから、
sblim-wbemcli
パッケージの選択を解除します。
e
openwsman-server
を選択し、
次へ
をクリックします。
f
オペレーティングシステムのインストールの後、オペレーティングシス
テムの
DVD
から、または
yum
ユーティリティを使用して、次のパッ
ケージをインストールします。
• libcmpiCppImpl0
•
インストールを正常に終了するために、必要な
RPM
をすべてインストール
します。
お使いのシステムに工場出荷時にインストールされた
VMware ESX
(バー
ジョン
4.0
または
4.1
)、
Red Hat Enterprise Linux
(バージョン
5.x
また
は
6.0
)、あるいは
SUSE Linux Enterprise Server
(バージョン
10
または
11
)がインストールされている場合、
Managed System Software
のイン
ストール前に手動でインストールする必要のある
RPM
の情報について
「
Remote Enablement
用の依存
RPM
」
の項を参照してください。通常は、
手動で
RPM
をインストールする必要はありません。
Dell 提供メディアを使用して、Managed System Software をインス
トールします。
Dell OpenManage
インストーラ
は
RPM
を使用して、各コンポーネントをイ
ンストールします。カスタムインストールしやすいように、メディア
(DVD)
はサ
ブディレクトリに分かれています。
メモ:Red Hat Enterprise Linux 5 オペレーティングシステムでは、DVD は -
noexec mount
オプションで自動マウントされています。このオプションでは、
DVD から実行可能ファイルを実行することはできません。手動で DVD をマウント
し、実行可能ファイルを実行します。
インストール前にソフトウェアを確認するには、次の手順を実行します。
1
システムの
DVD
ドライブに『
Dell Systems Management Tools and
Documentation
』(
Dell System Management
ツールおよびマニュア
ル)
DVD
を挿入します。
2
必要に応じて
DVD
をマウントします。
3
DVD
をマウントしたら、次のディレクトリに移動します。
<
OM DVD
mountpoint
>/SYSMGMT/srvadmin/linux/
インストールスクリプトと
RPM
フォルダは、
Linux
ディレクトリにありま
す。