Users Guide
64 対応 Linux および VMware ESX オペレーティングシステムへの
Managed System Software のインストール
* パッチリリース ESXi500-201109001
メモ:OpenManage をアップグレードする際は、DVD にある最新のオープンソー
スコンポーネントへのアップグレードを推奨します。
メモ:srvadmin-install.sh を使用したスクリプト形式のインストール、または
Yum
リポジトリベースのインストールでは、32 ビット インベントリコレクタを提
供する
srvadmin-cm RPM が 64 ビットのオペレーティングシステムにインストー
ルされません。インベントリコレクタのユーティリティは、
ITA 等の管理ステー
ションアプリケーションにソフトウェアのインベントリデータを提供します。必要
に応じて、『
Dell Systems Management Tools and Documentation』(Dell Systems
Management
ツールおよびマニュアル)DVD にある
SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/srvadmin
の該当するサブ
フォルダから、
srvadmin-cm パッケージをインストールすることができます。
srvadmin-cm RPM には 32 ビットバージョンの zlib と compat-libstdc++ ライ
ブラリが必要なため、これらのライブラリがシステムにインストールされているこ
とを確認してください。
メモ:オペレーティングシステムをメジャーバージョンにアップグレード(SLES
10
から SELS 11 など)する場合、既存の OpenManage バージョンをアンインス
トールしてから対応バージョンをインストールする必要があります。
SUSE Linux
Enterprise Server
(SLES)11 SP 2、
64 ビット
非対応 インストール
ESX 4.0 U3、64
ビット
インストールまたはアップグレー
ド
非対応
ESX 4.1 U2
、64
ビット
インストールまたはアップグレー
ド
非対応
ESXi 4.0 U3、64
ビット
非対応 インストール
ESXi 4.1 U2、64
ビット
非対応 インストール
ESXi 5.0
非対応 インストール
ESXi 5.0 P1
*
、64
ビット
非対応 インストール
表
4-1. Dell OpenManage オペレーティングシステムインストールマトリクス
OS
のアーキテク
チャ
OpenManage 32 ビットアーキテク
チャ
OpenManage 64 ビットアーキ
テクチャ