Users Guide
インストール前のセットアップ 27
Remote Enablement の要件
Remote Enablement
機能は、現在次のオペレーティングシステムでサポートさ
れています。
• Microsoft Windows
• Microsoft Hyper-V
• Hyper-V Server
• Red Hat Enterprise Linux
• SUSE Enterprise Linux
• VMware ESXi
および
ESX
• Citrix XenServer 6.0
Remote Enablement
機能をインストールするには、システムに以下が設定され
ている必要があります。
•Windows
リモート管理(
WinRM
)
•CA/
自己署名証明書
• WinRM HTTPS
リスナーポート
•WinRM
および
Windows Management Instrumentation
(
WMI
)
Servers
用の認証
WinRM のインストール
Windows Server 2008 R2
と
Windows 7
では、デフォルトで
WinRM 2.0
が
インストールされています。
Windows Server 2008
では、デフォルトで
WinRM 1.1
がインストールされています。
認証局 — 署名済み / 自己署名証明書
お使いのシステムに
Remote Enablement
機能をインストールして設定するに
は、
CA
署名付き証明書または自己署名証明書(
SelfSSL
ツールで生成)が必要に
なります。
メモ:CA 署名付き証明書の使用をお勧めします。
CA 署名付き証明書の使用
CA
署名付き証明書を使用するには次の手順を実行します。
1
有効な
CA
署名付き証明書をリクエストします。
2
CA
署名付き証明書で
HTTP
リスナーを作成します。
有効な CA 署名付き証明書のリクエスト
有効な
CA
署名付き証明書をリクエストするには、次の手順を実行します。