Users Guide
26 インストール前のセットアップ
•
SMTP
サーバー名
と
SMTP
サーバー用の
DNS
サフィックス
—
組織
のシンプルメール転送プロトコル(
SMTP
)とドメインネームサーバー
(
DNS
)のサフィックスを指定します。
Server Administrator
で電子
メール送信を有効にするには、適切なフィールドに所属会社または組織
の
SMTP
サーバーの
IP
アドレスと
DNS
サフィックスを入力する必要
があります。
メモ: セキュリティ上の理由から、SMTP サーバーから外部アカウン
トへの
E- メール送信を許可していない会社や組織もあります。
•
コマンドログサイズ
—
コマンドログファイルの最大ファイルサイズを
MB
単位で指定します。
•
サポートリンク
—
管理下システムのサポートを提供する事業体のウェ
ブアドレスを指定します。
•
カスタム区切り文字
—
エクスポート
ボタンを使用して作成されたファ
イルのデータフィールドを区切るために使用する文字を指定します。
;
文字はデフォルトの区切り文字です。その他のオプションは
!
、
@
、
#
、
$
、
%
、
^
、
*
、
~
、
?
、
:
、
|
、および
,
です。
4
変更の適用
をクリックします。
X.509 証明書管理
ウェブ証明書は、リモートシステムとの間でやり取りされる
ID
および情報を、他
人が閲覧または変更できないようにするために必要です。システムのセキュリ
ティを確保するには、新しい
X.509
証明書を生成するか、既存の
X.509
証明書
を再利用するか、あるいは認証局(
CA
)からルート証明書または証明書チェーン
をインポートすることをお勧めします。承認されている
CA
には、
VeriSign
、
Entrust
、
Thawte
があります。
メモ:証明書を管理するには、システム管理者特権でログインする必要がありま
す。
Server Administrator
と
IT Assistant
の
X.509
証明書は、それぞれの
プリ
ファランス
ページから管理できます。
一般設定
クリックし、
Web Server
タブ
をクリックした後、
X.509
証明書
をクリックします。
X.509 証明書の管理におけるベストプラクティス
Server Administrator
使用中におけるお使いのシステムのセキュリティのため、
次を確認してください。
•
固有のホスト名
—
S
erver Administrator
がインストールされているすべ
てのシステムには固有のホスト名が必要です。
•
「
localhost
」を固有の名前に変更
—
ホスト名を
localhost
に設定してい
るシステムはすべて固有のホスト名に変更する必要があります。