Users Guide
Microsoft Active Directory の使い方 111
Active Directory へのユーザーと特権の追加
Dell
拡張
Active Directory
ユーザーとコンピュータスナップインを使用すると、
RAC
、関連付け、特権の各オブジェクトを作成して
DRAC
、
Server
Administrator
、
IT Assistant
のユーザーと特権を追加できます。オブジェクト
を追加するには、該当する項の手順に従ってください。
製品オブジェクトの作成
メモ:Server Administrator と IT Assistant のユーザーは、ユニバーサルタイプの
製品グループを使用して、ドメインとその製品オブジェクトをスパンする必要があ
ります。
メモ:別々のドメインからユニバーサルタイプの製品グループを追加する場合は、
ユニバーサルスコープの関連オブジェクトを作成する必要があります。
Dell
Schema Extender
ユーティリティで作成されるデフォルトの関連オブジェクトはド
メインローカルグループで、他のドメインからのユニバーサルタイプの製品グルー
プには対応していません。
Console Root
(コンソールのルート)(
MMC
)ウィンドウでコンテナを右ク
リックします。
1
New
(新規作成)を選択します。
2
インストールしたコンポーネントに応じて、
RAC
、
Server Administrator
、
または
IT Assistant
のオブジェクトを選択します。
New Object
(新規オブジェクト)ウィンドウが表示されます。
3
新しいオブジェクトの名前を入力します。この名前は、「
Server
Administrator
を実行しているシステムで
CLI
を使用して
Active
Directory
を設定する方法」で説明した通り、
Active Directory
製品名
と一致する必要があります。
4
該当する
Product Object
(製品オブジェクト)を選択します。
5
OK
をクリックします。
特権オブジェクトの作成
特権オブジェクトは、それに関連付けられる関連オブジェクトと同じドメインに
作成する必要があります。
1
Console Root
(コンソールのルート)(
MMC
)ウィンドウでコンテナを
右クリックします。
2
New
(新規作成)を選択します。
3
インストールしたコンポーネントに応じて、
RAC
、
Server Administrator
、
または
IT Assistant
のオブジェクトを選択します。
New Object
(新規オブジェクト)ウィンドウが表示されます。
4
新しいオブジェクトの名前を入力します。