Users Guide
プトが表示されます。インストールしない場合は、スキップ を選択して Enter を押します。これで XenServer が正常にインストールされました。
l 実行中のシステムにインストールする場合
a. Supplemental Pack ISO ファイルを CD または DVD にコピーするか、ISO ファイルをサーバーにダウンロードします。
b. ISO ファイルをダウンロードする場合は、一時ディレクトリにマウントしてください。
$ mount -o loop <OpenManage Supplemental Pack のファイル名>.iso /mnt
ISO ファイルを CD にコピーした場合は、それを光ドライブに挿入して以下を実行します。
mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
c. その Supplemental Pack をインストールします。
$ cd /mnt
$ ./install.sh
OpenManage へのインストールまたはアップグレードの後、次の、Remote Enablement 機能のインストール後の設定スクリプトを実行します。
$ cd /opt/dell/srvadmin/etc
$ ./autoconf_cim_component.sh -p 5986
d. インストールが完了したら、ISO ファイルまたは CD をマウント解除します。
$ cd ..
$ umount /mnt
XenServer イメージを新しい XenServer アップデートまたはリリースにアップグレードする場合、新しい XenServer イメージは元とは異なるパーティションに置かれるため、OpenManage
Supplemental Pack を再インストールする必要があります。この場合、前と同じ手順に従ってインストールしてください。ただし、サーバーに保存されていた Dell OpenManage の設定は失われま
す。
Citrix XenServer Dell Edition で Dell OpenManage を使用する方法の詳細については、support.dell.com/support/edocs/software/Citrix の『Citrix XenServer Dell
Edition Solution Guide』を参照してください。
サードパーティの導入ソフトウェアを利用した Managed System Software のインストール
AltirisDeployment Solution などのサードパーティの導入ソフトウェアを用いて、Managed System Software を対応 Dell サーバーにインストールすることができます。Managed System
Software を Altiris を使用して配布およびインストールするには、Altiris アプリケーションを起動して、『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』 の
SYSMGMT¥srvadmin¥support¥Altiris にある OpenManage_Jobs.bin をインポートします。OpenManage_Jobs.bin をインポートするジョブフォルダを指定します。導入環境に一
致させるために、スクリプトの実行 および ファイルのコピー タスクを変更するが必要があります。完了したら、Altiris Deployment Solution 内から管理されている対応 Dell システムで実行する
ジョブをスケジュールできます。
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メモ:OpenMange の以前のバージョンが既に存在する場合の、バージョン 6.5 へのアップグレードコマンドは、./install.sh です。
注意: Dell OpenManage Supplemental Pack やその他の Dell OpenManage RPM の削除は、Dell も Citrix もサポートしておらず、推奨されません。RPM を手動で
削除すると、システムが不整合状態となり、問題が起きた場合のデバッグが困難または不可能になります。 将来の Supplemental Pack のリリースでは、Dell
OpenManage Supplemental Pack の削除がサポートされます。
メモ:Server Administrator のウェブサーバーを使用して XenServer 5.6 管理下ノードに接続する場合は、ホスト名:ポート番号、または IP アドレス:ポート番号の形式でポート 5986 に
接続します。