Users Guide

インストール後の設定スクリプトはサーバーファイルシステムの /opt/dell/srvadmin/etc/ にあります
すべての依存 RPM Remote Enablement 機能をインストールした後、autoconf_cim_component.sh スクリプトを実行します
autoconf_cim_component.sh スクリプトを実行する前にDellOpenManageがインストールされていることを確認してくださいDellOpenManageのインストールの詳細については
Managed System Software のインストール参照してください
sfbc openwsman をデフォルト設定でもって設定するには、以下のコマンドを実行します
./ autoconf_cim_component.sh
WSMAN サーバー証明書作成
WSMAN 用に新しい証明書を作成するか、既存の証明書を再利用することができます
しい証明書作成
/etc/openwsman ディレクトリにあるowsmangencert.sh を実行することによりWSMAN サーバー用の新しいサーバー証明書を作成できますこのスクリプトはopenwsman RPM
よって提供されますウィザードの手順に従いサーバー証明書を作成します
証明書再利用
自己署名または CA 署名された証明書がある場合、/etc/openwsman/openwsman.conf [server] タグのでグループされた ssl_cert_file ssl_key_file の値を既存
の証明書の値で更新することによりopenwsman サーバーにして同じ署名書を使用できます
openwsman クライアントCRL 設定
Server Administrator Web Server が使用する証明書失効リストCRL)を設定する必要がありますこれには、次の操作を行います
1. /etc/openwsman/openwsman_client.conf 内で有効CRL ファイルを指定します
2. 空白のままにするとCRL チェックは無視されます
sfcb および openwsman
sfcb openwsman を次のように実行します
l /etc/init.d/sfcb start
l /etc/init.d/openwsmand start
Red Hat Enterprise Linux 6 、再起動後sblim-sfcb openwsman を自動で開始させるにはchkconfig ユーティリティを使用して実行レベルを変更する必要があります。例えば、実行
レベル 3 5 sblim-sfcb を実行したい場合、次のコマンドを使用します
#chkconfig sblim-sfcb on --level 35
chkconfig とその使用法に関する詳細についてはオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください
これで、管理下システムは設定されServer Administrator Web Server によって使用される準備が整いました
Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムにおける openwsman および sfcb Winbind 設定
32 ビット OMI インストールで openwsman sfcb を設定するには、以下の手順にいます64 ビットインストールの場合は、「lib」を「lib64」で置き換えてください
1. 以下のファイルをバックアップします
l /etc/pam.d/openwsman
l /etc/pam.d/sfcb
メモ管理下ノードの Openwsman のポートで実行するように設定するにはautoconf_cim_component.sh -p <ポート> オプションを使用しますこれはオプションでデフォル
トでは Openwsman はポート 443 で実行されるように設定されています
メモCRL は、SUSE Linux Enterprise Server バージョン 11 Red Hat Enterprise Linux Server バージョン 5 アップデート 5 でのみサポートされていますそののオペレーテ
ィングシステムを使用する場合は、オペレーティングシステムのベンダーに問い合わせてCRL サポートに必要CURL ライブラリを入手してください
メモRed Hat Enterprise Linux 6 ではsfcb sblim-sfcb に置き換えてください