Users Guide
WinRM のインストール
Windows 2003 オペレーティングシステムを使用している場合は、WinRM バージョン 1.1 をインストールします。WinRM バージョンは、
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=845289ca-16cc-4c73-8934-dd46b5ed1d33&displaylang=en からダウンロードしてインストール
できます。
Windows Server 2008 R2 と Windows 7 では、デフォルトで WinRM バージョン 2.0 がインストールされています。Windows Server 2008 では、デフォルトで WinRM バージョン 1.1 が
インストールされています。
認証局 - 署名済み/自己署名証明書
システムにリモートの有効化機能をインストールして設定するには、認証局(CA)の署名がある証明書か自己署名証明書が必要になります。認証局の署名がある証明書の使用をお勧めします。
SelfSSL ツールを使用して自己署名署名書を生成することもできます。
CA の署名がある証明書の使用
1. CA によって署名された有効な証明書の要求
2. CA の署名がある有効な証明書を使った HTTPS リスナーの作成
CA によって署名された有効な証明書の要求
1. スタート -> ファイル名を指定して実行 の順にクリックします。
2. mmc と入力して OK をクリックします。
3. ファイル -> スナップインの追加と削除 の順にクリックします。
4. 証明書を選択して右側に移動します。
5. 新しいダイアログボックスで、コンピュータアカウント を選択し、 次 へ をクリックしてから 終了 をクリックします。
6. OK をクリックします。
7. 新しく追加したツリーで 証明書 を展開します。
8. 個人 を右クリックし、すべてのタスク - > 新しい証明書の要求 の順に選択します。
9. 次へ をクリックします。
10. 適切な証明書タイプ(通常はコンピュータ)を選択し、登録 をクリックします。
11. 完了 をクリックします。
CA の署名がある有効な証明書を使った HTTPS リスナーの作成
インストーラを実行し、必要条件チェッカーのリンクをクリックして、HTTPS リスナーを作成します。
SelfSSL ツールを使った自己署名証明書の生成
1. 証明書の作成
2. 証明書の追加とサムプリントの取得
3. WinRM HTTPS リスナーの作成
4. WinRM のエンベロープサイズの設定