Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
目次ページに戻る Server Administrator 用の導入シナリオ Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
CLI + Instrumentation Service(計装サー ビス)+ CIM プロバ イダ http://support.dell.com/support/edocs/software/omswrels/index.
目次ページに戻る よくあるお問い合わせ(FAQ) Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\InProgress Dell OpenManage の イ ン ス ト ー ル中に紛ら わ し い警 告 / エ ラ ー メ ッ セ ー ジ が表 示さ れ ま す。 Windows システムドライブのディスク容量が不足している場合、Dell OpenManage のインストールを実行すると、誤った警告やエラーメッセージが表示される場合があります。さらに、Windows インストーラは、%TEMP% フォルダにインストーラパッケージを一時的に解凍するための空き容量を必要とします。Dell OpenManage のインストールを実行する前に、システム上にディスク容量が十 分にある(100 MB 以上)ことを確認してください。 Dell OpenManage の イ ン ス ト ー ル の起 動 中に、 「 以 前の バ ー ジ ョ ン の Server Administrator ソ フ ト ウ ェ ア が こ の シ ス テ ム上で検出さ れ ま し た。このバージョンをインストールする 前に、
ツ ー ル ® インターネットオプション ® セキ ュ リ テ ィ ® カスタムレベル ® スク リ プ ト ® ア ク テ ィ ブ な ス ク リ プ ト が 有効 に設定されていることを確認します。 ツ ー ル® インターネットオプション ® セキ ュ リ テ ィ ® カスタムレベル ® スク リ プ ト® ア ク テ ィ ブ な ス ク リ プ ト が 有効 に設定されていることを確認します。 l l WSH(Windows スクリプティングホスト)が VBS スクリプトの実行を無効にしている。デフォルトでは、WSH は、オペレーティングシステムのインストール時にインストールされます。.VBS 拡張子の付いたスクリプトが実行されないように WSH を設定することも可能です。 a. デスクトップで マ イ コ ン ピ ュ ー タ を右クリックし、開く ® ツー ル ® フ ォ ル ダ オ プ シ ョ ン ® フ ァ イ ル タ イ プ をクリックします。 b.
supportRPMS/opensource-components その後、Server Administrator のインストールを続けることができます。 デ ル の Linux オペレーティングシステムメディアを使 用し て デ フ ォ ル ト で は な い Linux オペレーティングシステムのインストールを実行し ま し た が、Server Administrator の イ ン ス ト ー ル中に RPM の依 存関係が欠 落していると表 示さ れ ま す。 Server Administrator は 32 ビットのアプリケーションです。64 ビットバージョンの Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムが稼動しているシステムにインストールする場合、 Server Administrator は 32 ビットアプリケーションのままですが、Server Administrator によってインストールされたデバイスドライバは 64 ビットです。Intel EM64T 用 Red Hat Enterprise Linux(バージョン 4 とバージョン 5)に Ser
DSM SA 接続サービス dsm_om_connsvc DSM SM LSI マネージャ mptctl Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC) なし Remote Access Controller 4(DRAC 4) racsvc Remote Access Controller 5(DRAC 5) なし srvadmin/linux/custom/<オペレーティングシステム> の デ ィ レ ク ト リ に は何が含ま れ て い ま す か? 次の表は、SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/<オペレーティングシステム> ディレクトリ内のディレクトリ名をリストにしたものです。 表 11-3 srvadmin/linux/custom/ ディレクトリ内のディレクトリ名 RPM の名 前 説明 そ の他 必 要な Server Administrator RPM Server-Instrumentation - これは Server Administrator のコアコ
racdrsc5 srvadmin-deng、srvadminomacore、および srvadminrac5 のコンポーネント add-StorageManagement - Storage Management RAID 設 定ユ ー テ ィ リ テ ィ と ス ト レ ー ジ警 告ソ フ ト ウ ェ ア Storage Management - システム管理ストレージサービスを提供します。 srvadminstorage srvadmin-omilcore、 srvadmin-deng、srvadminomacore、srvadmin-odf SA-WebServer - サ ー バ ー管 理のためのウェブアクセスを提 供 srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェアアプリケーションプログラミングインタフェース - このシステム管理パッケージは、システム管理ソフ トウェアが対応システムのハードウェアに関する情報にアクセスするために必要なデバイスドライバとライブラリを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-iws Secu
sh srvadmin-install.
目次ページに戻る 用語集 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
DNS ドメイン名サービス(Domain Name Service)の略語 DRAC 4 Dell™ Remote Access Controller 4 の頭字語。 DRAM ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic random-access memory)の頭字語。システムの RAM は通常、DRAM チップのみで構成されています。DRAM チップは電荷の無期限保存ができ ないため、システムは各 DRAM チップを絶えず更新しています。 ERA 埋め込みリモートアクセス(Embedded Remote Access)の略語。 ERA/MC 埋め込みリモートアクセスモジュラーコンピュータ(Embedded Remote Access Modular Computer)の略語。「モジュラシステム」を参照してください。 ERA/O 埋め込みリモートアクセスオプション(Embedded Remote Access Option)の略語。 F 華氏の略語。 FAT ファイル割り当てテーブル(File allocation table)の頭字語。FAT と FAT32 は次のように定義される
GPG GNU プライバシーガード(Privacy Guard)の略語。 GUI グラフィカルユーザインタフェース(Graphical user interface)の頭字語 GUID グローバル一意識別子(Globally Unique Identifier)の頭文字。 h 16 進法(Hexadecimal)の略語。Base-16 進法は、システムの RAM やデバイスの I/O メモリのアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。たとえば、0 ~ 16 の 10 進法のシ ーケンスは、16 進法では 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F、10 と表記します。テキストでは 16 進数には h が付加されることがよくあります。 HBA ホストバスアダプタ(Host bus adapter)の略語。システムに常駐する PCI アダプタカード。その唯一の機能は、データコマンドを PCI バスフォーマットからストレージ相互接続フォーマット(例: SCSI、ファイバチャネル)に変換して、ハードドライブ、テープドライブ、CD ドライブ、その他のストレージデバイスと直接通
Integrated Drive Electronics の略語。IDE は、ハードドライブや CD で主に使用されているコンピュータシステムインタフェースです。 iDRAC Integrated Dell Remote Access Controller の頭字語。 IHV 独立系ハードウェアベンダ(Independent hardware vendor)の略語。IHV は、製造するコンポーネント専用の MIB を開発する場合が多くあります。 IP ア ド レ ス インターネットプロトコルアドレス(Internet protocol address)の略語。「TCP/IP」を参照してください。 IPMI Intel® アーキテクチャに基づいた企業用コンピュータの周辺機器管理の業界規格であるインテリジェントプラットフォーム管理インタフェース(Intelligent Platform Management Interface)の 略語です。IPMI の主な特徴は、インベントリ、監視、ログ、回復制御などの機能が、メインのプロセッサ、BIOS、およびオペレーティングシステムと関係なく提供されることです。
LDIF Lightweight Directory Interchange Format の略語。 LRA ローカルレスポンスエージェント(local response agent)の略語。 Mb メガビット(megabit)の略語。 MB メガバイト(megabyte)の略語。1 メガバイト は 1,048,576 バイトです。ただし、ハードディスクドライブの容量を表すときには、1 MB = 1,000,000 バイトと丸める場合が多くあります。 MIB 管理情報ベース(management information base)の頭字語。MIB は、SNMP 管理デバイスとの間でステータスやコマンドの詳細を送受信するために使用されます。 mm ミリメートルの省略。 MMC マイクロソフト管理コンソール(Microsoft Management Console)の略語。 MOF Managed Object Format の頭字語。これは ASCII ファイルで、CIM スキーマの正式な定義が含まれています。 MPEG Motion Picture Experts Group の頭字語。MPE
ns ナノ秒(nanosecond)の略語。1 ナノ秒は 10 億分の 1 秒です。 NTFS Windows NT オペレーティングシステムの Microsoft Windows NT® ファイルシステム(NT File System)オプションの略語。NTFS は、Windows NT オペレーティング システム内で使用す るように特別に設計された高度なファイルシステムです。ファイルシステムのリカバリ、大容量ストレージ メディア、および長いファイル名をサポートしています。また、ユーザー定義とシステム定義の属 性ですべてのファイルをオブジェクトとして処理することにより、オブジェクト指向のアプリケーションもサポートしています。「FAT」と「FAT32」も参照してください。 NTLM Windows NT LAN Manager の略語。NTLM は Windows NT オペレーティングシステムのセキュリティプロトコルです。NTLM は統合 Windows 認証として知られています。 OID オブジェクト識別子(Object Identifier)の略語。オブジェクトを一意に識別する実装固有の整数または
RBAC Role-based access control の略語。 readme ファイル ソフトウェアパッケージやハードウェア製品に付属しているテキストファイル。そのソフトウェアまたはハードウェアに関する補足情報とマニュアルのアップデートが記載されています。通常、readme フ ァイルには、インストール情報、新製品の拡張機能、マニュアルに記載されていない修正事項、確認されている問題点のリストなど、その製品を使用する際に必要な情報が入っています。 ROM 読み取り専用メモリ(Read-Only Memory)の頭字語。システムは、その実行に必要なプログラムをROM コードに格納しています。RAM と違って ROM チップの内容は、システムの電源を切った後 も保持されます。ROM コードの例として、コンピュータのブートルーチンと POST を起動するプログラムがあります。 RPM Red Hat® Package Manager の略語。 SAN Storage Area Network の頭字語。 SAS Serial Attached SCSI の頭字語。 SCA Single Conne
SRAM 静的ランダムアクセスメモリ(Static Random-Access Memory)の略語。SRAM チップは継続的な更新を必要としないため、DRAM チップよりかなり高速です。 SSL セキュアソケットレイヤ(Secure Socket Layer)の略語。 SVGA Super Video Graphics Array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも優れた解像度と色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。 特定の解像度でプログラムを表示するには、適切なビデオドライバとその解像度をサポートしているモニターが必要です。同様に、プログラムが表示可能な表示色数は、モニターの性能、ビデオドライ バ、およびビデオメモリの容量によって異なります。 system.ini ファイル Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。Windows を起動すると、system.ini ファイルが参照されて、Windows 動作環境の各種オプションが決定されます。system.
URL Uniform Resource Locator(旧称 Universal Resource Locator)の略語。 USB Universal Serial Bus の略語。USB コネクタは、マウス、キーボード、プリンタ、スピーカなど、USB 準拠の複数のデバイスに対応しています。また、USB デバイスはシステムの実行中に取り付け と取り外しができます。 varbind オブジェクト識別子(OID)の割り当てに使用されるアルゴリズム。varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則を提供し、その企業の MIB で定義されているオブジェクトの一 意の ID を指定する式も提供します。 VGA Video Graphics Array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも優れた解像度と色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。特定の解像度でプログラムを表示するには、適切 なビデオドライバとその解像度をサポートしているモニターが必要です。また、プログラムで表示できる色数は、モニターやビデオドライバの機能と、ビデオアダプタに搭載されたビデオメモリの
Windows NT サーバーとワークステーション用の高度なオペレーティングシステムで、科学技術や財務アプリケーション向けに Microsoft によって開発されました。 WinRM WinRM(Windows Remote Management)は、WS-Management プロトコルを Microsoft がオペレーティングシステムに組み込んで実装したものです。 WMI Windows Management Instrumentation の略語。WMI は CIM オブジェクトマネージャサービスを提供します。 X Window System Red Hat® Enterprise Linux® および SUSE® Linux Enterprise Server 環境で使用されるグラフィカルユーザーインタフェース。 X.509 証 明 書 X.
読み取り専用ファイルは、書き込み禁止と言われます。3.
コンピュータの主要な回路ボードであるシステム基板には、次のようなほとんどの集積コンポーネントが搭載されています。 l マイクロプロセッサ l RAM l 標準的な周辺機器(キーボードなど)のコントローラ l さまざまな ROM チップ システム基板は、「マザーボード」 または「論理ボード」 と呼ばれることもあります。 シ ス テ ム設 定 情 報 搭載されているハードウェアの種類とシステムの設定方法をコンピュータに命令するデータ。メモリ内に保存されます。 システムディスケット 「ブータブルディスケット」の同義語。 システムメモリ RAM の同義語。 シャドウイング 通常、コンピュータのシステムとビデオの BIOS コードは、ROM チップに格納されます。シャドウイングとは、ブートルーチンの実行中に(640 KB を超える)上位メモリ領域の高速 RAM チップに BIOS コードをコピーして性能を向上させる技法を指します。 周辺デバイス プリンタ、ディスクドライブ、キーボードなど、コンピュータに接続している内蔵または外付けのデバイス。 上 位メ モ リ領 域 640 KB ~ 1 M
数値演 算コプロセッサ 「コプロセッサ」を参照してください。 スキーマ 特定環境における管理オブジェクトを説明したクラス定義の集まり。CIM スキーマは各管理環境に共通する管理オブジェクトを表すために使用するクラス定義の集まりです。CIM が共通情報モデル (Common Information Model)と呼ばれるのはこのためです。 セキュアポートサーバー HTTPS プロトコルを使って、ウェブページをウェブブラウザで表示可能にするアプリケーション。「ウェブサーバー」を参照してください。 設定 設定は、コンポーネントに特定の値が検出されたときの動作を決定する管理可能オブジェクトヘルプの条件です。たとえば、温度プローブの上限しきい値を摂氏 75 度に設定するとします。プローブが その温度に達すると、ユーザーが介入できるように管理システムに警告が送られます。設定値に達するとシステムシャットダウンなど、システムの損傷を防止できるその他の対応をトリガする設定もあり ます。 セットアップユーティリティ コンピュータのハードウェアを構成し、パスワード保護機能や省電力設定などを設定して、コンピュータの動作をカス
テキストモード X 列と Y 行の文字で定義されるビデオモード。 デバイスドライバ オペレーティングシステムまたは他のプログラムが、プリンタなどの周辺デバイスと正しく相互作用するためのプログラム。ネットワーク ドライバなど一部のデバイス ドライバは、config.sys ファイル (device= ステートメント)またはメモリ常駐プログラム(通常は autoexec.
ビデオアダプタがシステム基板に組み込まれているシステムもあります。また、拡張カードコネクタに差し込むタイプのビデオアダプタカードも多く出回っています。 通常、ビデオアダプタには、システム基板上の RAM とは別個のメモリが割り当てられます。同時に表示できる色数は、ビデオメモリの容量とアダプタのビデオドライバによって異なります。グラフィック 描画を高速化するために、ビデオアダプタに独自のコプロセッサが内蔵される場合もあります。 ビデオ解 像 度 ビデオ解像度(800 x 600 など)は、「横方向のピクセル数×縦方向のピクセル数」で表されます。特定の解像度でプログラムを表示するには、適切なビデオドライバをインストールし、モニターでその 解像度がサポートされている必要があります。 ビデオドライバ グラフィックモードのアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムで、特定の色数を、選択した解像度で表示できるようにするプログラム。ソフトウェアパッケージには、汎用的なビデオドライバ が含まれている場合があります。ビデオアダプタに適合する追加のビデオドライバが必要になる場合もあります。 ビデオメモリ ほとんど
ーティング環境の動的サポートが提供されます。 プログラムディスケットセット オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムを完全にインストールできるディスケット一式。プログラムを再設定するときには、通常、プログラムディスケットセットが必要になります。 プロテクトモード 80286 以上のマイクロプロセッサでサポートされる動作モード。プロテクトモードでは、オペレーティングシステムが以下を実装できます。 l 16 MB(80286 プロセッサの場合)~ 4 GB(Intel 386 以降のプロセッサの場合)のメモリアドレススペース l マルチタスク l 仮想メモリ(ハードディスクドライブを使用して、アドレス指定可能なメモリを増加する方法) プロバイダ プロバイダは、管理オブジェクトと通信してさまざまなソースからデータやイベント通知にアクセスする CIM スキーマの拡張機能です。プロバイダはこの情報を CIM オブジェクト マネージャに転送して 統合と解釈を行います。 変数 管理オブジェクトの一部。たとえば、温度プローブには、その機能、正常性や状態、正しい温度プローブを見つけるのに役立つ特定
ハードドライブ上のブータブルパーティションで、ハードウェアとソフトウェアのユーティリティや診断を提供します。有効にすると、パーティションが起動して、パーティションのユーティリティに実行可能 環境を提供します。 リアルモード 80286 以上のマイクロプロセッサがサポートしている動作モード。リアルモードは、8086 マイクロプロセッサのアーキテクチャをシミュレートする動作モードです。 リフレッシュレート モニター画面上のビデオ画像を、モニターが再描画する速度 画面の水平線が再充電される周期(単位は Hz)。モニターのリフレッシュレートは、垂直周波数とも呼ばれます。リフレッシュレートが高い ほど、人間の目にはちらつきが感じられなくなります。このような高いリフレッシュレートは「ノンインタレース」とも呼ばれます。 リモート管 理シ ス テ ム リモート管理システムは、対応するウェブブラウザを使用してリモートから管理下システム上の Server Administrator ホームページにアクセスするシステムです。「管理下システム」を参照してくだ さい。 ローカルバス ローカルバス拡張機能を備えたシステムでは、ビ
目次ページに戻る Dell OpenManage on VMware ESXi ソフトウェア Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.2 インストールガイド VMware ESXi 3.5 Update 5 上の Dell OpenManage VMware ESXi 4.0 Update 1上の Dell OpenManage 管理下システム上で Server Administrator サービスを有効にする VMware ESXi 4 を実行しているシステム上の SNMP エージェントの設定 一部の Dell™ システムには、工場出荷時に VMware ESXi がインストールされています。これらシステムのリストについては、デルサポートサイトの http://support.dell.com/support/edocs/software/omswrels/index.htm にある最新の『Dell システムソフトウェア サポートマトリックス』を参照してください。Server Administrator Web Server バージョン 6.
vihostupdate --server -i -b このコマンドを実行すると、次のコンポーネントがシステムにインストールされます。 l Server Administrator Instrumentation Service l リモートの有効化 l Server Administrator Storage Management l Remote Access Controller 管理ステーションに Server Administrator Web Server を別途インストールする必要があります。Server Administrator Web Server のインストールについては、「Microsoft Windows オペレーティングシステムへの Managed System Software のインストール」を参照してください。 メ モ:Server Administrator Web Server バージョン 6.
VI リモート CLI を使用して CIM OEM プロバイダを有効にするには、VI リモート CLI ツールをインストールする必要があります。このツールは VMware ウェブサイト http://www.vmware.com/go/remotecli/ からダウンロードしてインストールすることができます。 Windows 上で VI リ モ ー ト CLI を使 用し て CIM OEM プロバイダを有効にするには: 1. コマンドプロンプトを開きます。 2. リモート CLI がインストールされたディレクトリに移動します。デフォルトの場所は C:\Program Files\VMware\VMware VI Remote CLI\bin です。 3. 次のコマンドを実行します。 vicfg-advcfg --server --username <ユーザー名> --password <パスワード> --set 1 Misc.CimOemProvidersEnabled メ モ:ユーザー名とパスワードを指定しないと、入力を求めるプロンプトが表示されます。 4.
ここで、<サーバー> は ESXi システムのホスト名または IP アドレス、<ユーザー名> は ESXi システム上のユーザー、<パスワード> は ESXi ユーザーのパスワード、<コミュニティ> は SNMP コミュニティ名、<ホスト名> は管理システムのホスト名または IP アドレスです。 メ モ:.
目次ページに戻る 対応 Linux オペレーティングシステムへの 管理下システムソフトウェアのインストール Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
実行しているカーネルの判 別 1. root としてログインします。 2.
OpenIPMI デバイスドライバ Server Administrator の Server Instrumentation 機能は、IPMI ベースの情報および機能を提供する OpenIPMI デバイスドライバを必要とします。 すべての対応 Linux システムでは、デフォルトカーネル自体に必要とされる IPMI モジュールのバージョンが含まれています。IPMI RPM をインストールする必要はありません。サポートされているシ ステムの詳細については、デルサポートサイトの http://support.dell.com/support/edocs/software/omswrels/index.
インストールする前にソフトウェアを確認する場合は、次の手順に従います。 1. システムの DVD ドライブに『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD をロードします。 2. 必要な場合は、コマンドラインを使用して、DVD をマウントしてください。次のようなコマンドを使用します。 mount /dev/dvdrom /mnt/dvdrom 3. DVD をマウントしたら、次のディレクトリに移動します。 cd /mnt/dvdrom/SYSMGMT/srvadmin/linux/ 4.
SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/ESX35 VMware ESX(バージョン 3.
[-c|--cimagent] は リ モ ー ト の有効化 コンポーネントをインストールします。 [-s|--storage] は サ ー バ ー計装 を含む ス ト レ ー ジ管 理 をインストールします。 [-r|--rac] はサ ー バ ー計装を含む、該当する RAC コンポーネントをインストールします。 [-w|--web] は Server Administrator Web Server をインストールします。 [-u|--update] は該当する Server Administrator コンポーネントをアップデートします。 [-h|--help] は、このヘルプテキストを表示します。 上記のオプションと一緒に使用できるオプションは、以下のとおりです。 [-p|--preserve] は画面をクリアせずに保持します。 メ モ:カスタムインストール中に [-p | --preserve] オプションを使用しなければ、画面の履歴情報がクリアされます。 [-a|--autostart] は、コンポーネントがインストールされた後で、インストールされたサービスを開始します。 シ ェ ル ス ク リ
メ モ:Server Administrator のインストール後、ログアウトしてから再ログインし、Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)にアクセスします。 リモートの有効化用の依存 RPM Remote Enablement(リモートの有効化)機能をインストールする場合、その前に必要な依存 RPM をインストールし、これらの RPM を設定する必要があります。 依存 RPM は、『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』の srvadmin\linux\RPMS\supportRPMS\opensource-components にあります。以下の RPM をインストールします。 l libcmpiCppImpl0-2.0.0Dell-x.x.rhel5.i386.rpm l libwsman1-2.1.5Dell-x.x.rhel5.i386.rpm l openwsman-client-2.1.5Dell-x.x.rhel5.i386.
6. 依存 RPM をインストールします。 すべての RPM を一つのコマンドでインストールできます。 rpm -ivh rpm1 rpm2 rpm3 rpm4 ... rpmN また、RPM を個別にインストールすることも可能です。 メ モ:RPM を個別にインストールする場合は、以下の順序に従ってください。 rpm -ivh sblim-sfcb-x.x.x.rpm rpm -ivh sblim-sfcc-x.x.x.rpm メ モ:libwsman および openwsman クライアント RPM は循環依存があるため、同時にインストールします。 rpm -ivh libwsman1-x.x.x.rpm openwsman-client-x.x.x.rpm rpm -ivh openwsman-server-x.x.x.
sfcb と openwsman の実行: l /etc/init.d/sfcb start l /etc/init.d/openwsman start 管理下システムは設定済みで、Server Administrator Web Server による使用の準備が整っています。 Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムにおける openwsman および sfcb の Winbind 設定 1. 2. 以下のファイルをバックアップします。 l /etc/pam.d/openwsman l /etc/pam.d/sfcb l /etc/pam.d/system-auth /etc/pam.d/openwsman と /etc/pam.d/sfcb のコンテンツを以下で置換します。 auth required pam_stack.so service=system-auth auth required /lib/security/pam_nologin.so account required pam_stack.
2. l /etc/pam.d/sfcb l /etc/pam.d/system-auth l /etc/pam.d/common-account /etc/pam.d/openwsman と /etc/pam.d/sfcb のコンテンツを以下で置換します。 %PAM-1.0 auth include common-auth auth required /lib/security/pam_nologin.so account include common-account 3. /etc/pam.d/system-auth のコンテンツを以下で置換します。 auth required pam_env.so auth sufficient pam_unix2.so debug auth sufficient pam_winbind.so use_first_pass debug 4. /etc/pam.d/common-account のコンテンツを以下で置換します。 account sufficient pam_unix2.
Dell OpenManage の Citrix XenServer Dell Edition™ との併用 Dell OpenManage Server Administrator は Citrix™ XenServer Dell Edition にプレインストールされているため、インストール手順は不要です。Citrix XenServer Dell Edition で Dell OpenManage を使用する方法の詳細については、http://support.dell.
目次ページに戻る Microsoft Windows オペレーティングシステムへの Managed System Software の インストール Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
WinRM のインストール Windows 2003 オペレーティングシステムを使用している場合は、WinRM バージョン 1.1 をインストールします。WinRM バージョンは、 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=845289ca-16cc-4c73-8934-dd46b5ed1d33&displaylang=en からダウンロードしてインストール できます。 Windows Server 2008 R2 と Windows 7 では、デフォルトで WinRM バージョン 2.0 がインストールされています。Windows Server 2008 では、デフォルトで WinRM バージョン 1.
証明書の作成 1. http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=56fc92ee- a71a-4c73-b628-ade629c89499&displaylang から IIS リ ソ ー ス キ ッ ト を ダウンロードします。 2. iis60rkt.exe を実行します。 3. 次へ をクリックします。 4. エ ン ド ユ ー ザ ー使用許諾契約書 画面で 同 意す る を選択し、次へ をクリックします。 5. 次へ をクリックします。 6. タ イ プ タ イ プ の選択 画面で カ ス タ ム を選択し、次へ をクリックします。 7. 次へ をクリックします。 8. 機 能 の選択 画面で SelfSSL 1.0 を選択し、次へ をクリックします。 9. 次へ をクリックします。 10. 完 了 をクリックします。 SelfSSl がインストールされます。 11.
15. サ ム プ リ ン ト を選択します。 サムプリントをクリップボードにコピーします。HTTP リスナーの作成中にこのパラメータを使用できます。 16.
9. 10. OK をクリックします。 Windows Management Infrastructure(WMI)画面を閉じます。 WinRM 用の Windows ファイアウォールの設定 1. コントロールパネルを開きます。 2. Windows フ ァ イ ア ウ ォ ー ル をクリックします。 3. 例 外 タブをクリックします。 4. Windows リ モ ー ト管 理 チェックボックスを選択します。チェックボックスが表示されない場合は、プ ロ グ ラ ム の追 加 ボタンをクリックして Windows リモート管理を追加します。 WinRM のエンベロープサイズの設 定 1. コマンドプロンプトを開きます。 2. winrm g winrm/config と入力します。 3. MaxEnvelopeSizekb 属性の値を確認します。値が 4608 より小さい場合、次のコマンドを入力します。 winrm s winrm/config @{MaxEnvelopeSizekb="4608"} 4.
l Server Administrator Web Server l サーバー計装 l Remote Access Controller l Intel SNMP エージェント l Broadcom SNMP エージェント 標 準インストール中、個々の 管理ステーションサービスはそのサービスのハードウェア要件とソフトウェア要件を満たしていない管理下システムにはインストールされません。たとえば、 Dell OpenManage Server Administrator Remote Access Controller サービス ソフトウェアモジュールは、管理下システムに Remote Access Controller がインストールされていなけ れば、標 準 インストール中にインストールされません。ただし、カ ス タ ム セ ッ ト ア ッ プ では Remote Access Controller ソフトウェアモジュールのインストールを選択できます。 メ モ:Remote Enablement(リモートの有効化0機能は、カ ス タ ム セ ッ ト ア ッ プ オプションを介してのみ利用
11. 終 了 をクリックして Server Administrator のインストールを終了します。 システム再起動のプロンプトが表示されたら、インストールした管理下システムソフトウェアサービスを使用するためにシステムを再起動します システム再起動のプロンプトが表示されたら、次 のいずれかの再起動オプションを選択します。 l 今す ぐ再 起 動す る l 後で再 起 動す る メ モ:インストール中に リ モ ー ト の有効化 を選択した場合は、「LocalSystem アカウントを使うために、プロバイダ WinTunnel が WMI の名前空間 ROOT\dcim\sysman に登録されま した。このアカウントには特権があり、プロバイダがユーザー要求を正しく偽装しない場合はセキュリティ違反が起こる可能性があります。」というエラーメッセージが Windows イベントログに表 示されます。このメッセージは無視して、インストールを続行してください。 Citrix Application Server を使 用し た Server Administrator のインストール Citrix はイン
3. Server Administrator の イ ン ス ト ー ル、変更 、 修 復 、ま た は削 除 オプションをクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator インストールウィザードへようこそ 画面が表示されます。 4. 次へ をクリックします。 Dell ソ フ ト ウ ェ ア製 品ラ イ セ ン ス契 約 が表示されます 同意する場合は、使用許諾契約に同 意す る および 次へ をクリックします。 5. セ ッ ト ア ッ プ の種 類ダイアログボックスが表示されます。 「手順 8」以降のカスタムインストールの説明に従ってインストールを続けます。 6. 変更 Server Administrator コンポーネントを追加 / 削除する場合: 1. Windows のコントロールパネル へ移動します。 2. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 をダブルクリックします。 3.
3. Dell Server Administrator をクリックし、変更 をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator インストールウィザードへようこそ ダイアログボックスが表示されます。 4. 次へ をクリックします。 プログラムのメンテナンス ダイアログボックスが表示されます。 5. 修 復 オプションを選択して 次へ をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の修復準 備完了 ダイアログボックスが表示されます。 6. 選択したソフトウェア機能をインストールするには、イ ン ス ト ー ル をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator の イ ン ス ト ー ル 画面が表示されます。インストール中のソフトウェア機能のステータスと進行状況を示すメッセージが表示されます。 選択した機能がインストールされると、インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 7.
!- 各行をログにフラッシュ "*" - ワイルドカード、v オプション以外の全情報をログに記録します。v オプションを含めるには、「/l*v」と指定します。 アクティブになると、生成されたログファイルは %TEMP% ディレクトリに格納されます。このディレクトリには次のようなログファイルが生成されます。 l 管 理 下シ ス テ ム の イ ン ス ト ー ル l 管 理ス テ ー シ ョ ン の イ ン ス ト ー ル ¡ ¡ SysMgmt.log MgmtSt.
カスタム無人インストールパッケージを作成するには、次の手順を実行してください。 1. DVD からシステムのハードドライブに SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリをコピーします。 2. Windows インストーラエンジン(msiexe.exe)を使用してインストールを実行するバッチスクリプトを作成します。 メ モ:カスタム無人インストールの場合、必要な機能のそれぞれをインストールするには、コマンドラインインタフェース(CLI)のパラメータとして含める必要があります。 たとえば、msiexec.exe /i SysMgmt.msi ADDLOCAL=SA,IWS,BRCM /qb のようになります。(詳細および利用可能な機能の識別については「カスタマイズパラメータ」を参照してくださ い。) 3.
/fp - このオプションはファイルが欠落している場合にのみ、製品を再インストールします。 /fo - このオプションはファイルが欠落している場合、またはファイルの古いバージョンがインストールされている場合に、製品を再インストールします。 /fe - このオプションはファイルが欠落している場合、またはファイルの古いバージョンや同じバージョンがインストールされている場合に、製品を再イン ストールします。 /fd - このオプションはファイルが欠落せいている場合、またはファイルの違うバージョンがインストールされている場合に、製品を再インストールしま す。 /fc - このオプションはファイルが不在の場合、または保存されているチェックサムの値が計算値と一致しない場合に、製品を再インストールします。 /fa - このオプションは全ファイルを強制的に再インストールします。 /fu - このオプションは必要なユーザー固有のレジストリエントリをすべて再書き込みします。 /fu - このオプションは必要なシステム固有のレジストリエントリをすべて再書き込みします。 /fs - このオプションは既存のショートカットのすべてを上書
msiexec.exe /i SysMgmt.msi REMOVE=BRCM /qb . このコマンドは管理下システムのインストールを実行し、Broadcom エージェントをアンインストールします。これは無人で実行されますが、サイレントモードではありません。 メ モ:グローバル 一意識別子(GUID)は 128 ビット長で、GUID の生成に使用されるアルゴリズムによって各 GUID が固有になります。製品 GUID はアプリケーションを固有に識別します。 この場合、Server Administrator の製品 GUID は {54C04D53-C3C3-46EA-A75F-7AFF4BEB727C} です。 MSI 戻りコード アプリケーションのイベントログエントリは SysMgmt.log ファイルに記録されます。 表 5-3 に、msiexec.
オペレーティングシステムを使 用し た管理下システムソフトウェア機 能のアンインストール 1. Windows のコントロールパネル へ移動します。 2. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 をダブルクリックします。 3. Dell OpenManage Server Administrator をクリックし、削 除 をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 ダイアログボックスが表示されます。 4.
されるように、ジョブをスケジュールできます。 目次ページに戻る
目次ページに戻る はじめに Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
これらアプリケーションのインストールの詳細については、『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』または http://support.dell.com/support/edocs/software/omswrels/index.
DUP および SUU の詳細については、http://support.dell.com/support/edocs/software/omswrels/index.htm にある『Dell Update Packages ユーザーズガイド』および 『Dell OpenManage Server Update Utility ユーザーズガイド』を参照してください。 サブスクリプションサービスの詳細については、www.dell.com/openmanagesubscription を参照するか、営業担当にお問い合わせください。 Dell Management Console DVD Dell 管理コンソールは、ウェブベースのシステム管理ソフトウェアで、ネットワーク上にあるデバイスの発見とインベントリ作成を可能にします。ネットワークデバイスの正常性と性能の監視や Dell シス テム用のパッチ管理機能などの高度な機能も提供します。 『Dell Management Console DVD』は、Dell xx0x 以降のすべてのシステムで使用できます。Dell 管理コンソールは、www.dell.
目次ページに戻る Microsoft Active Directory の使用 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
また、Active Directory オブジェクトは、単一ドメイン、複数のドメインのいずれに設定することも可能です。1 つのドメインでオブジェクトを設定する方法は、RAC、Server Admistrator、 IT Assistant で共通していますが、複数のドメインに設定する場合は異なります。 たとえば、DRAC 4 カードが 2 枚(RAC1 と RAC2)あり、既存の Active Directory ユーザーが 3 人(ユーザー 1、ユーザー 2、ユーザー 3)いるとします。ユーザー 1 と ユーザー 2 に両方の DRAC 4 カードの管理者(Administrator)特権を与え、ユーザー 3 に RAC2 カードのログイン特権を与えたいとします。図 9-2 に、このシナリオで Active Directory オブジェクトを設定する方法 を示します。 図 9-2 単一ドメインでの Active Directory オブジェクトの設 定 単一ドメインのシナリオでオブジェクトを設定するには、次の手順に従います。 1. 関連オブジェクトを 2 つ作成します。 2.
kの複数ドメインシナリオでオブジェクトを設定するには、次のタスクを実行します。 1. ドメインフォレスト機能がネイティブまたは Windows 2003 モードになっていることを確認します。 2. 2 つの関連オブジェクト AO1(ユニバーサルスコープの)と AO2 をいずれかのドメインに作成します。図は ドメイン 2 のオブジェクトを示しています。 3. 2 つの RAC デバイスオブジェクト、RAC1 と RAC2 を作成して、2 台のリモートシステムを表します。 4. 2 つの特権オブジェクト、特権 1 と 特権 2 を作成します。特権 1 にはすべての特権(Administrator: システム管理者)、特権 2 にはログイン特権があります。 5. ユーザー 1 と ユーザー 2 を グループ 1 としてグループ化します。グループ 1 のグループスコープはユニバーサルでなければなりません。 6. グループ 1 を関連オブジェクト 1(AO1)のメンバ、特権 1 を AO1 の特権オブジェクト、および RAC1 と RAC2 の両方を AO1 の製品として追加します。 7.
この場合は、関連オブジェクトはどちらもユニバーサルスコープでなくてもかまいません。 Active Directory がシステムにアクセスするための設定 Active Directory を使ってシステムにアクセスする前に、Active Directory ソフトウェアとシステムの両方を設定する必要があります。 1. Active Directory スキーマを拡張します(「Active Directory スキーマの拡張」を参照)。 2. Active Directory Users and Computers スナップイン を拡張します(「Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインへの Dell 拡張のインストール」を参照)。 3. システムユーザーとその特権を Active Directory に追加します(「Active Directory へのユーザーと特権の追加」を参照)。 4. RAC システムの場合のみ、各ドメインコントローラで SSL を有効にします。 5.
OMSA Dell OpenManage Server Administrator Remote_Management xxx0x モジュラシステム上の RAC 4、RAC 5、CMC、iDRAC xx1x システム上の iDRAC Remote_Management_Advanced メ モ:xx1x システムでサポートされているのは iDRAC6 のみです。 LDIF ファイルを使用するには、LDIF ファイルのディレクトリに入っている readme を参照してください。Active Directory スキーマの拡張に Dell Schema Extender を使用する場合は、「Dell Schema Extender の使用」の手順に従ってください。 Schema Extender または LDIF ファイルのコピーと実行はどの場所からでもできます。 Dell Schema Extender の使 用 注 意: Dell Schema Extender は、SchemaExtenderOem.
dellOmsaAuxClass dellItaAuxClass 表 9-5 dellProduct クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5 説明 これは Dell 製品が導出される主要クラスです。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses コンピュータ 属性 dellAssociationMembers 表 9-6 dellOmsa2AuxClass クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.1 説明 このクラスは Server Administrator の特権(許可する権限)を定義するために使用されます。 クラスの種類 補助クラス SuperClasses なし 属性 dellOmsaIsReadOnlyUser dellOmsaIsReadWriteUser dellOmsaIsAdminUser 表 9-7 dellOmsaApplication クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.
この製品に属する dellAssociationObjectMembers オブジェクトのリスト。この属性は dellProductMembers リンク 属性へのバックワードリンクです。 識別名(LDAPTYPE_DN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.12) リンク ID: 12071 表 9-11 Active Directory スキーマに追 加さ れ た Server Administrator 固 有の属性 属性 名 / 説明 割り当て ら れ た OID/ 構 文オ ブ ジ ェ ク ト識 別 子 単一値 dellOMSAIsReadOnlyUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.2.1 TRUE ユーザーが Server Administrator で読み取り専用権限を持っている場合は TRUE ブール(LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellOMSAIsReadWriteUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.2.
3. ドメインコントローラに接続 をクリックして別のドメインコントローラに接続します。 4. Windows 2000 ドメインコントローラの名前を入力します。 ローカルシステムから Windows 2000 Server ドメインコントローラへの接続 1. ローカルシステムに適切な Microsoft 管理パックがインストールされている必要があります。 2. この管理パック をインストールするには、ス タ ー ト ® ファイル名を指定して実行 の順にクリックし、MMC と入力して を押します。 Microsoft 管 理コ ン ソ ー ル(MMC)ウィンドウが表示されます。 3. フ ァ イ ル をクリックします。 4. ス ナ ッ プ イ ン の追 加と削 除 をクリックします。 5. 追 加 をクリックします。 6. Active Directory ユーザーとコンピュータ スナップイン を選択し、追 加 をクリックします。 7.
Directory 製 品 名 と一致する必要があります。 4. 該当する 製 品オ ブ ジ ェ ク ト を選択します。 5. OK をクリックします。 特権オブジェクトの作成 特権オブジェクトは、それを関連付ける関連オブジェクトと同じドメインに作成する必要があります。 1. コ ン ソ ー ル の ル ー ト(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。 2. 新 規 作 成 を選択します。 3. インストールしたコンポーネントに応じて、RAC、Server Administrator、または IT Assistant のオブジェクトを選択します。 新 規オ ブ ジ ェ ク ト ウィンドウが表示されます。 4. 新しいオブジェクトの名前を入力します。 5. 該当する 特権オ ブ ジ ェ ク ト を選択します。 6. OK をクリックします。 7. 作成した特権オブジェクトを右クリックして プ ロ パ テ ィ を選択します。 8.
3. ユーザーまたはユーザーグループの名前を入力するか、参照して選択し、OK をクリックします。 特権オ ブ ジ ェ ク ト タブをクリックして、システムで認証するときにユーザーまたはユーザーグループの特権を定義する関連を特権オブジェクトに追加します。 メ モ:関連オブジェクトに追加できる特権オブジェクトは 1 つだけです。 特権を追加するには 1. 特権オ ブ ジ ェ ク ト タブを選択し、追 加 をクリックします。 2. 特権オブジェクトの名前を入力するか、参照して選択し、OK をクリックします。 製 品 タブをクリックして、1 つまたは複数のシステムあるいはデバイスを関連に追加します。関連オブジェクトは、ネットワークに接続している製品のうち、定義したユーザーやユーザーグループが使用 できるものを指定します。 メ モ:関連オブジェクトには、複数のシステムまたは RAC デバイスを追加できます。 製品を追加するには、以下の手順を実行します。 1. 製 品 タブを選択して 追 加 をクリックします。 2. システム、デバイス、またはグループ名を入力して、OK をクリックします。 3.
目次ページに戻る 必要条件チェッカー Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.2 インストールガイド 必要条件チェッカーのコマンドライン操作 必要条件チェッカーのコマンドライン操作 必要条件チェッカーをサイレントに実行するには、『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』の SYSMGMT\srvadmin\windows\PreReqChecker ディレクトリ にある runprereqchecks.exe /s を実行します。必要条件チェッカーを実行すると、HTML ファイル(omprereq.htm)が %Temp% ディレクトリに作成されます。このファイルには必要条件チェ ッカーの結果が含まれます。Temp ディレクトリは、通常は X:\Temp ではなく X:\Documents and Settings\username\Local Settings\Temp です。%TEMP% を見つけるには、 コマンドラインプロンプトで echo %TEMP% と入力します。 結果は管理下
目次ページに戻る Dell OpenManage セキュリティ Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
シ ス テ ム管 理 者 アクセス権があると、管理下システムのシャットダウンができます。 書き込み アクセス権があると、管理下システムで値の変更や設定ができます。 読み取り アクセス権があると、Server Administrator で報告されたデータを表示できます。ただし、管理下システムで値を変更したり設定することはできません。 Server Administrator サービスにアクセスするための特権レベル 表 2-2 は、Server Administrator サービスにアクセスして管理できるユーザーレベルをまとめたものです。 表 2-2 Server Administrator ユーザー特権レ ベ ル 必 要な ユ ー ザ ー特権レ ベ ル サービス 計装 ビュー 管理 U、P、A P, A リモートアクセス U、P、A A アップデート U、P、A A ストレージ管理 U、P、A A 表 2-3 は、表 2-2 で使用した特権レベルの略語の意味を説明しています。 表 2-3 Server Administrator ユーザー特権レベルの凡 例 U ユーザー P
Directory Access Protocol (LDAP) 認証プロトコルをサポートしています。 目次ページに戻る
目次ページに戻る Microsoft Windows Server 2008 Core と Microsoft Hyper-V Server への Dell OpenManage ソフトウェアのインストール Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.
l Windows 2008 Core x64 エディションの実行(コンポーネントの一部は、インストールが無効になっているため) Dell OpenManage ソフトウェアコンポーネントをインストールする前に、すべてのエラー状態または警告状態を解決するようにしてください。 CLI モードでの管理下システムソフトウェアのインストール 1. 管理システムコンポーネントをインストールする前に、 PreReqChecker によって検出されたエラー状態または警告状態がすべて解決されたことを確認します。 2. コマンドプロンプトで msiexec /i SysMgmt.msi コマンドを使用して MSI ファイルを起動します。MSI ファイル SysMgmt.msi は、『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』の SYSMGMT\SystemsManagement\windows\DVD に入っています。 管理システムソフトウェアのローカライズバージョンをインストールするには、コマンドプロンプトで msiexec /I SysMgmt.
目次ページに戻る 設定と管理 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 6.2 インストールガイド 作業を開始する前に インストール要件 対応ウェブブラウザの設定 SNMP Agent の設定 セキュアポートサーバーとセキュリティの設定 作業を開始する前に l l 「インストール要件」で、お使いのシステムが必要条件を満たしていることを確認してください。 デルサポートサイトの http://support.dell.com/support/edocs/software/omswrels/index.htm.
メ モ:管理下システムソフトウェアをインストールするとき、その管理下システムが RAC インストールのすべての必要条件を満たせば、RAC ソフトウェアは標 準セ ッ ト ア ッ プ の一部とし てインストールされます。ソフトウェアとハードウェアの全要件については、該当する『Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照してください。 l l Server Administrator Storage Management Service を使用する場合には、Dell OpenManage Server Administrator をシステムにインストールすると、正しく管理を行うこと ができます。ソフトウェアとハードウェアの必要条件の詳細については『Dell OpenManage Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を参照してください。 Microsoft Software Installer(MSI)バージョン 3.
ウェブインタフェースの日本語版の表 示 Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムで、Windows の コントロールパネル から 地 域と言 語オ プ シ ョ ン を使用して、ウェブインタフェースのローカライズ版を表示します。 Microsoft Active Directory Active Directory サービスソフトウェアを使用している場合は、ネットワークへのアクセスを制御するようにこれを設定できます。Dell ではこの Active Directory データベースを変更して、リモート管 理の認証と許可をサポートできるようにしています。Dell OpenManage Server Administrator、IT Assistant、およびDell リモートアクセス コントローラは、Active Directory と連動できます。 このツールを使用すると、中央のデータベースからユーザーや特権を追加して制御できます。Active Directory を使用してネットワークへのユーザーアクセスを制限するときは、「Microsoft Active Directory の使用」
SNMP コミュニティ名の変更 SNMP コミュニティ名を設定すると、どのシステムが SNMP を使用してシステムを管理できるかが決まります。Dell OpenManage ソフトウェアからシステム管理情報を取得できるように、管理ステ ーションアプリケーションで使用される SNMP コミュニティ名は、Dell OpenManage ソフトウェアのシステムで設定されている SNMP コミュニティ名と一致する必要があります。 1. コ ン ピ ュ ー タ の管 理 ウィンドウを開きます。 2. 必要に応じて、ウィンドウの コ ン ピ ュ ー タ の管 理 アイコンを展開します。 3. サ ー ビ ス と ア プ リ ケ ー シ ョ ン アイコンを展開して、サ ー ビ ス をクリックします。 4. SNMP サ ー ビ ス が見つかるまでサービスのリストをスクロールし、 SNMP サ ー ビ ス を右クリックして、プ ロ パ テ ィ をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 5.
SNMP トラップを管 理ステーションに送 信するシステム設定 Dell OpenManage ソフトウェアはセンサーやその他の監視パラメータのステータス変化に応じて SNMP トラップを生成します。SNMP トラップが管理ステーションに送信されるためには、 Dell OpenManage ソフトウェアのシステムでトラップの送信先を 1 つまたは複数設定する必要があります。 1. コ ン ピ ュ ー タ の管 理 ウィンドウを開きます。 2. 必要に応じて、ウィンドウの コ ン ピ ュ ー タ の管 理 アイコンを展開します。 3. サ ー ビ ス と ア プ リ ケ ー シ ョ ン アイコンを展開して、サ ー ビ ス をクリックします。 4. SNMP サ ー ビ ス が見つかるまでサービスのリストをスクロールし、 SNMP サ ー ビ ス を右クリックして、プ ロ パ テ ィ をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 5.
smuxpeer .1.3.6.1.4.1.674.10892.1 SNMP コミュニティ名の変更 SNMP コミュニティ名を設定すると、どのシステムが SNMP を使用してシステムを管理できるかが決まります。管理アプリケーションが Server Administrator から管理情報を取得できるように、シ ステム管理アプリケーションが使用する SNMP コミュニティ名は、Server Administrator ソフトウェアのシステムで設定されている SNMP コミュニティ名と一致する必要があります。 Server Administrator を実行中のシステムから管理情報を取得するのに使う SNMP コミュニティ名を変更し、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmp/snmpd.conf を編集するには、次 の手順を実行します。 1. 次の行を見つけます。 com2sec publicsec default public または com2sec notConfigUser default public 2.
は 管理ステーションの IP アドレスを表し、<コミュニティ名> は、SNMP コミュニティ名を表します。 2.
Server Administrator SNMP インストール処置 Server Administrator SNMP は、SNMP Multiplexing(SMUX)プロトコルを使って SNMP エージェントと通信を行います。Server Administrator SNMP は SNMP エージェントに接続すると き、自らを SMUX ピアとして識別するオブジェクト識別子を SNMP エージェントに送信します。オブジェクト識別子は SNMP エージェントで設定しなければならないため、それがない場合は、インストー ル中に Server Administrator が SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmpd.conf または /etc/snmp/snmpd.conf に次の行を追加します。 smuxpeer .1.3.6.1.4.1.674.10892.
SNMP Set 操 作を有効にする IT Assistant を使用して Server Administrator の属性を変更するには、Server Administrator を実行しているシステムで SNMP Set 操作を有効にします。IT Assistant からのシステムの リモートシャットダウンを有効にするには、SNMP Set 操作を有効にします。 メ モ:変更管理機能のためにシステムを再起動する場合、SNMP Set 操作は不要です。 Server Administrator を実行しているシステムの SNMP Set 操作を有効にするには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmpd.conf または /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、次 の手順を実行してください。 1. 次の行を見つけます。 rocommunity public 127.0.0.1 2. rocommunity を rwcommunity に置き換えてこの行を編集します。編集後の行は次のようになります。 rwcommunity public 127.0.0.1 3.
4. ホームページの外観を変更するには、ス キ ン または ス キ ー ム フィールドで別の値を選択して 変更の適 用 をクリックします。 次の手順を実行して、セキュアポートサーバーのプリファランスを設定します。 1. グローバルナビゲーションバーの プ リ フ ァ ラ ン ス をクリックします。 プ リ フ ァ ラ ン スホームページが表示されます。 2. 一 般 設 定 と Webサ ー バ ー タブをクリックします。 3.