Users Guide
2. ドメインコントローラで、MMC コンソール ウィンドウを開き、証明書®信頼できるルート認証局の順に選択します。
3. 証明書 を右クリックし、すべてのタスク を選択して インポート をクリックします。
4. 次 へ をクリックして SSL 証明書ファイルを参照します。
5. 各ドメインコントローラの信頼できるルート認証局で RAC SSL 証明書をインストールします。
独自の証明書をインストールした場合は、その証明書に署名する CA が 信頼 できるルート認証局 リストにあるかどうか確認してください。CA がリストにない場合には、すべてのドメインコント
ローラにインストールする必要があります。
6. 次 へ をクリックし、証明書の種類に基づいて証明書の保存場所を Windows に自動的に選択させるか、または希望の場所を参照します。
7. 完了 をクリックして OK をクリックします。
全ドメインコントローラの信頼できる証明書リストへの DRAC 5 ファームウェア SSL 証明書のインポート
DRAC 5 の SSL 証明書は DRAC 4 のウェブサーバーで使用される証明書と同じです。DRAC 4 のコントローラにはすべて、デフォルトの自己署名付き証明書が付属しています。
1. DRAC 5 ウェブインタフェースを使用して証明書にアクセスするには、設定® Active Directory®DRAC 5 サーバー証明書のダウンロード の順に選択します。
2. ドメインコントローラで、MMC コンソール ウィンドウを開き、証明書®信頼できるルート認証局の順に選択します。
3. 証明書 を右クリックし、すべてのタスク を選択して インポート をクリックします。
4. 次 へ をクリックして SSL 証明書ファイルを参照します。
5. 各ドメインコントローラの信頼できるルート認証局で RAC SSL 証明書をインストールします。
独自の証明書をインストールした場合は、その証明書に署名する CA が 信頼 できるルート認証局 リストにあるかどうか確認してください。CA がリストにない場合には、すべてのドメインコント
ローラにインストールする必要があります。
6. 次 へ をクリックし、証明書の種類に基づいて証明書の保存場所を Windows に自動的に選択させるか、または希望の場所を参照します。
7. 完了 をクリックして OK をクリックします。
システムまたはデバイスの設定
CLI コマンドを使用して Server Administrator または IT Assistant システムを設定する方法については、 「Server Administrator を実行しているシステムで CLI を使って Active
Directory を設定する方法」 および 「IT Assistant を実行しているシステムでの Active Directory の設定」を参照してください。DRAC ユーザーの場合は、DRAC 4 は 2 通りの方法で設定でき
ます。「ウェブインタフェースを使用した DRAC 4 の設定」または「racadm CLI を使用した DRAC 4 および DRAC 5 Active Directory オプションの設定」を参照してください。
Server Administrator を実行しているシステムで CLI を使って Active Directory を設定する方法
Active Directory サービスを設定するには、omconfig preferences dirservice コマンドを使用します。すると、productoem.ini ファイルが変更されて、変更が反映されます。
adproductname が productoem.ini ファイルにない場合は、デフォルト名が割り当てられます。デフォルト値は システム名-ソフトウェア-製品名 です。システム名 は Server Administrator
を実行しているシステムの名前、ソフトウェア製品名 は omprv32.ini(つまり computerName-omsa)で定義されたソフトウェア製品の名前を指します。
表9-17 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。
表 9-17ActiveDirectoryサービスの設定パラメータ
メモ: DRAC 5 ファームウェアの SSL 証明書がよく知られた CA によって署名されている場合は、ここで説明する手順を省略できます。
メモ: Windows 2000 を使用している場合は、以下の手順と若干異なる場合があります。
メモ: Server Administrator または IT Assistant がインストールされているシステムは、Active Directory ドメインの一部であり、ドメインにコンピュータアカウントがある必要がありま
す。
メモ: このコマンドは、Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムにのみ適用できます。
メモ: Active Directory の設定後、Server Administrator サービスを再起動します。
「名前=値」のペア
説明