Dell™ OpenManage™ インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド はじめに Microsoft Windows Server 2008 Core と Microsoft Hyper-V Server への Dell OpenManage ソフトウェアのインストール Dell OpenManage セキュリティ 対応 Linux オペレーティングシステムへの 管理下システムソフトウェアのインストール 設定と管理 Microsoft Active Directory の使用 Systems Build and Update ツールを使用したオペレーティングシステムのインストール 必要条件チェッカー Management Station Software(管理ステーションソフトウェア) のインストール よくあるお問い合わせ(FAQ) Microsoft Windows オペレーティングシステムへの管理下システムソフトウェア のインストール 用語集 メモおよび注意 メ モ: メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : 注意:ハードウェア
目次ページに戻る よくあるお問い合わせ(FAQ) インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 一般サポート Microsoft® Windows® Red Hat® Enterprise Linux® or SUSE® Linux Enterprise Server 一般サポート ク イ ッ ク イ ン ス ト ー ル の手 順は ど こ に あ り ま す か ? 『クイックインストールガイド』は、DVD キットに添付される小冊子になっています。このガイドは、Dell のサポートウェブサイト support.dell.
使用すると、Dell OpenManage 5.4 から 5.5 にアップグレードできます。MSP ファイルを使用する方が効率的です。 メ モ: Dell OpenManage ソフトウェアのバージョン 5.4 から 5.5 へは MSP のインストールによってアップグレードできます。Dell OpenManage ソフトウェアのバージョン 4.3 から 5.5 にアップグレードするには、MSI インストーラのみを使用してください。 MSI ログファイルはどこにありますか ? デフォルトでは、MSI ログファイルは %TEMP% 環境変数で定義されるパスに保存されます。 Windows 用の Server Administrator フ ァ イ ル を Dell のサポートウェブサイトからダウンロードして自 分の CD/DVD にコピーしプロパティ を検索してください。SysMgmt.
Remote Access Controller Console (DRAC III) Remote Access Controller(RAC)Service RAC Win VNC Remote Access Controller コンソール(DRAC 4) Remote Access Controller 4 (DRAC 4) Remote Access Controller コンソール(DRAC 5) Remote Access Controller 5 (DRAC 5) 管 理ス テ ー シ ョ ン の サ ー ビ ス IT Assistant DSM IT Assistant ネットワークモニタ DSM IT Assistant 接続サービス DSM IT Assistant 共通サービス Baseboard Management Controller(ベースボード管理コントローラ、BMC) DSM BMU SOL プロキシ Red Hat® Enterprise Linux® or SUSE® Linux Enterprise Server Red Hat Enterprise
次の表は、 SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/ ディレクトリ内のディレクトリ名をリストにしたものです。 表 11-3 srvadmin/linux/custom/ ディレクトリ内のディレクトリ名 RPM の名 前 説明 そ の他 必 要な Server Administrator RPM srvadmin-base - これは Server Administrator のコアコードです。マザーボードに関する警告を提供し、omconfig、omdiag、、omreport など、Server Administrator の監視と制御が できる CLI が含まれています。周辺機器のパッケージは、スタンドアロンの DRAC サポートを除いて、このディレクトリ内の RPM の全部または大半をインストールする必要があります。 メ モ: 正しく機能させるには IPMI ドライバのインストールが必要になる場合があります。 instsvc-drivers Server Administrator デバイスドライバ -
add-RAC5 - 第 5 世 代 Remote Access Controller の リ モ ー ト管 理 用ソ フ ト ウ ェ ア。 例 :DRAC 5 srvadmin-rac5- Remote Access Card Data Populator、DRAC 5、および Remote Access Controller のコンポーネント、DRAC 5。 components srvadmin-omilcore、 srvadmin-deng、および srvadmin-hapi srvadminracadm5 RAC コマンドインタフェース - Remote Access Controller(RAC)へのコマンドラインユーザーインタフェース。 srvadmin-omilcore および srvadmin-hapi srvadminracdrsc5 DRAC III Integration Layer - リモートアクセス CLI と Server Administrator のウェブプラグイン。 srvadmin-omilcore、 srvadmin-deng、srvadminomaco
ド ラ イ バ名 説明 IPMI を使 用す る シ ス テ ム用 dell_rbu Dell BIOS アップデートドライバ ipmi_devintf IPMI デバイスドライバ ipmi_msghandler IPMI デバイスドライバ ipmi_si IPMI デバイスドライバ - Red Hat Enterprise Linux(バージョン 4)または SUSE Linux Enterprise Server(バージョン 9 および 10)を実行しているシステム用 TVM シ ス テ ム用 dcdbas Dell Systems Management ベースドライバ dell_rbu Dell BIOS アップデートドライバ ESM シ ス テ ム用 dcdbas Dell Systems Management ベースドライバ dell_rbu Dell BIOS アップデートドライバ Server Administrator ス ト レ ー ジ シ ス テ ム の サ ポ ー ト用 mptctl 目次ページに戻る LSI RAID 用デバイスドライバ
目次ページに戻る 用語集 インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 以下に示すリストには、システムマニュアルで使用されている技術用語、略語、頭字語が定義されています。 BIOS 基本入出力システム(Basic Input/Output System)の頭字語。コンピュータの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムからなります。BIOS は、次の事項を制御します。 l プロセッサと周辺デバイス(キーボード、ビデオアダプタなど)との間の通信。 l システムメッセージなどの種々の機能 BMC ベースボード管理コントローラの省略。このコントローラは IPMI 構造にインテリジェンスを提供します。 CA 認証局(Certification authority)の略語。 CI/O 完全入出力(Comprehensive input/output)の略語。 CIM DMTF からの管理情報について説明したモデル、Common Information Model の頭字語。CIM は実装に依存しないため、異なる管理アプリケーションでさまざまなソースから必要なデータを収 集
DNS Domain Name Service の略語 DRAC 4 Dell™ Remote Access Controller 4 の頭字語。 DRAC III Dell Remote Access Controller III の頭字語。 DRAC III/XT Dell Remote Access Controller III/XT の頭字語。 DRAM ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic random-access memory)の頭字語。システムの RAM は通常、DRAM チップによって構成されています。DRAM チップは無限に充電状態を保存 できないため、システムは各 DRAM チップを継続的にリフレッシュします。 ERA 埋め込みリモートアクセス(Embedded Remote Access)の略語。 ERA/MC 埋め込みリモートアクセスモジュラーコンピュータ(Embedded Remote Access Modular Computer)の略語。 モジュラーシステムを参照してください。 ERA/O 埋め込みリモートアクセスオプション(Embedded Rem
gcc GNU C コンパイラ(Gnu C Compiler)の略語。 GNU GNU Not UNIX®の頭文字。GNU ソフトウェアは GPL のオープンソースライセンスの下で発行されます。 GPG GNU プライバシーガード(Privacy Guard)の略語。 GUI グラフィカルユーザインタフェース(Graphical user interface)の頭字語 GUID グローバル一意識別子(Globally Unique Identifier)の頭文字。 h 16 進法(Hexadecimal)の略語。基本の 16 進数システムは、システムの RAM やデバイスの I/O メモリのアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。たとえば、0 ~ 16 の 10 進数のシーケンスは、16 進数では 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F、10 という表記で表します。テキストでは 16 進数には h がつくことがよくあります。 HBA ホストバスアダプタ(Host bus adapter)の略語。システムに常駐する PCI アダプタカード。その唯一の機能は、
ISA Configuration Utility(ISA コンフィグレーションユーティリティ)の略語。 ID 身分証明(Identification)の略語。 IDE Integrated Drive Electronics の略語。IDE は、ハードドライブや CD で主に使用されているコンピュータシステムインタフェースです。 IHV 独立系ハードウェアベンダ(Independent hardware vendor)の略語。IHV はしばしば、製造するコンポーネント用に独自の MIB を開発します。 IP ア ド レ ス インターネットプロトコルアドレス(Internet protocol address)の略語。「TCP/IP」を参照してください。 IPMI Intel® アーキテクチャに基づいた企業用コンピュータの周辺機器管理の業界規格であるインテリジェントプラットフォーム管理インタフェース(Intelligent Platform Management Interface)の 略語です。IPMI の主な特徴は、インベントリ、モニター、ログおよび回復制御機能が、メインのプロセッサ、BIOS、
LDAP 軽量ディレクトリアクセスプロトコル(Lightweight Directory Access Protocol)の略語。 LDIF Lightweight Directory Interchange Format の略語。 LRA ローカルレスポンスエージェント(local response agent)の略語。 Mb メガビット(megabit)の略語。 MB メガバイト(megabyte)の略語。1 メガバイト は 1,048,576 バイトです。ただし、ハードディスクドライブの容量を表すときには、1 MB = 1,000,000 バイトを意味する場合もあります。 MIB 管理情報ベース(management information base)の頭字語。MIB は、SNMP 管理デバイスとの間でステータスやコマンドの詳細を送受信するために使用されます。 mm ミリメートルの省略。 MMC マイクロソフト管理コンソール(Microsoft Management Console)の略語。 MOF Managed Object Format の頭字語。これは ASCII ファイルで、C
Network Information Services の略語。NIS は、小規模ネットワーク用のネットワーク命名および管理システムです。すべてのホストのユーザーが、1 つのユーザー ID およびパスワードで、ネ ットワーク内にあるすべてのホスト上のファイルまたはアプリケーションにアクセスすることができます。 ns ナノ秒(nanosecond)の略語。1 ナノ秒は、10 億分の 1 秒です。 NTFS Windows NT オペレーティングシステムの Microsoft Windows NT® ファイルシステム(NT File System)オプションの略語。NTFS は、Windows NT オペレーティング システム内で使用す るように特別に設計された高度なファイルシステムです。ファイルシステムの回復、大きなストレージ メディア、および長いファイル名をサポートしています。また、ユーザー定義アトリビュートとシステム 定義アトリビュートを使ってすべてのファイルをオブジェクトとして処理することにより、オブジェクト指向のアプリケーションもサポートしています。FAT と FAT32 も参照してください。
ランダムアクセスメモリ(random-access memory)の略語。プログラムの命令やデータの保存に使用される主要な一時記憶領域。RAM 内部の各領域は、メモリアドレス と呼ばれる数値によって識 別されます。コンピュータの電源を切ると、RAM に保存されている情報はすべて失われます。 RBAC Role-based access control の略語。 readme ファイル ソフトウェアパッケージまたはハードウェア製品に付属しているテキストファイル。そのソフトウェアまたはハードウェアに関する補足情報やマニュアルのアップデートが入っています。通常、readme フ ァイルには、インストール情報、新製品の拡張機能、マニュアルに記載されていない訂正事項、確認されている問題点など、その製品を使用する際に必要な情報が入っています。 ROM 読み取り専用メモリ(read-only memory)の頭字語。コンピュータのプログラムの中には、ROM コードで実行しなければならないものがあります。RAM と違って ROM チップの内容は、システムの 電源を切った後も保持されます。ROM コードの例として、コンピ
簡易ネットワーク管理プロトコル(Simple Network Management Protocol)の略語。一般的なネットワーク管理 / 監視プロトコルである SNMP は、元来の TCP/IP プロトコル スイートの一部で す。SNMP は、ネットワークサーバーやルータなど異なるネットワークデバイスについての重要な情報を管理アプリケーションに送る形式を提供します。 SRAM 静的ランダムアクセスメモリ(static random-access memory)の略語。SRAM チップは定期的なリフレッシュを必要としないため、DRAM チップよりかなり高速です。 SSL secure socket layer の略語。 SVGA super video graphics array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。 特定の解像度でプログラムを表示するには、適切なビデオドライバとその解像度をサポートしているモニターが必要です。同様に、プログラムが表示可能な表示色数は、モニターの性能、ビデオドライ バ、およびビデオメモリの量に
固定幅の 16 ビットの世界共通文字コードで、Unicode Consortium によって開発され、管理されています。 URL Uniform Resource Locator(以前の名称は Universal Resource Locator)の略語。 USB Universal Serial Bus の略語。USB コネクタは、マウス、キーボード、プリンタ、スピーカなど、USB 準拠の複数のデバイスに対応しています。また、USB デバイスはシステムの実行中に取り付け たり取り外したりすることができます。 varbind オブジェクト識別子(OID)の割り当てに使用されるアルゴリズム。varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則を提供するとともに、その企業の MIB で定義されるオブジェクト の一意 ID を指定する数式も提供します。 VGA video graphics array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。特定の解像度でプログラムを表示するには、適切なビ デオドライバとその解像度
異種機環境のネットワーク内のユーザーが、UNIX または Windows のどちらのオペレーティングシステムを実行しているワークステーションからでもログインできるようにするプログラム。このプログ ラムは、Windows を各 UNIX ワークステーションに対し UNIX のように見せかけることで、Windows ドメインで UNIX ワークステーションを機能させます。 Windows NT サーバーとワークステーションのための高度なオペレーティングシステムです。科学技術や財務アプリケーションの実行に向いています。 WMI Windows Management Instrumentation の略語。WMI は CIM オブジェクトマネージャサービスを提供します。 X Window System Red Hat® Enterprise Linux® および SUSE® Linux Enterprise Server 環境で使用されるグラフィカルユーザーインタフェース。 X.509 証 明 書 X.
ィで書き込み禁止機能を設定します。 拡張カードコネクタ 拡張カードを接続するための、システムのシステム基板またはライザーボードのコネクタ。 拡張メ モ リ 1 MB を超える RAM。Microsoft® Windows® オペレーティングシステムなど、これを使用するほとんどのソフトウェアでは、拡張メモリが XMM の制御下にあることが必要です。 仮想メ モ リ ハードディスクドライブを使用して、アドレシング可能な RAM を増加させる技法。たとえば、16 MB の RAM を装備したコンピュータのハードディスクドライブ上で 16 MB の仮想メモリをセットアップし た場合、オペレーティングシステムでは、32 MB の物理 RAM が存在する場合と同様の方法でシステムメモリが管理されます。 管 理ステーション 1 つまたは複数の管理下システムを中央からリモート管理するために使用されるシステム。 管 理 下シ ス テ ム 管理下システムは Dell OpenManage™ Server Administrator を使って監視と管理が行われるシステムです。Server Administrator を実
システムメモリ RAM の同義語。 シ ス テ ム基 板 コンピュータの主要な回路ボードであるシステム基板には、次に示すような、ほとんどの集積コンポーネントが搭載されています。 l マイクロプロセッサ l RAM l 標準的な周辺機器(キーボードなど)のコントローラ l さまざまな ROM チップ システム基板は、マザーボード および論理ボード と呼ばれることもあります。 シ ス テ ム設 定 情 報 コンピュータに対して、取り付けられているハードウェアの種類とコンピュータの動作環境の構成を指示するデータ。メモリ内に保存されます。 シャドウイング 通常、コンピュータのシステムとビデオの BIOS コードは、ROM チップに格納されます。シャドウイングとは、ブートルーチンの実行中に(640 KB 以降の)上位メモリ領域の高速 RAM チップに BIOS コードをコピーして性能を向上させる技法を指します。 周辺デバイス プリンタ、ディスクドライブまたはキーボードなど、コンピュータに接続されている内部または外部デバイス。 上 位メ モ リ領 域 640 KB ~ 1 MB の間に位置する
特定環境における管理オブジェクトを説明したクラス定義の集まり。CIM スキーマは各管理環境に共通した管理オブジェクトを表すのに使用するクラス定義の集まりです。CIM が共通情報モデル (Common Information Model)と呼ばれるのはこのためです。 ステータス オブジェクトの健康や機能の状態を指します。たとえば、プローブが許容温度内の場合には、温度プローブは正常ステータスです。ユーザーが設定した制限温度をこえた値がプローブによって読み取 られると、重要ステータスが報告されます。 セキュアポートサーバー HTTPS プロトコルを使って、ウェブページをウェブブラウザで表示可能にするアプリケーション。 ウェブサーバーを参照してください。 設定 設定は、コンポーネントに特定の値が検出されたときにどうするかを決定する、管理可能オブジェクトヘルプの条件です。たとえばユーザーは、温度プローブの上限しきい値を摂氏 75 度に設定できま す。プローブがその温度に達すると、ユーザーが介入できるように管理システムに警告が送られます。設定の中には、値に達するとシステムのシャットダウンやシステム損傷を防ぐその他の
テキストモード X 列 × Y 行の文字で定義されるビデオモード。 デバイスドライバ オペレーティングシステムまたは他のプログラムが、プリンタなどの周辺デバイスと正しく相互作用できるようにするプログラム。ネットワーク ドライバなどのデバイス ドライバは、config.sys ファイル (デバイス= ステートメント)またはメモリ常駐プログラム(通常は autoexec.
通常、ビデオアダプタには、システム基板上の RAM とは別個のメモリが割り当てられます。同時に表示できるカラーの数は、ビデオメモリの容量とアダプタのビデオドライバに応じて異なります。高速 のグラフィック描画を実現するために、ビデオアダプタには独自のコプロセッサが内蔵される場合もあります。 ビデオドライバ 特定の数のカラーを希望の解像度で、グラフィックモードのアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムを表示するためのプログラム。一部のソフトウェアパッケージには汎用的なビデオドラ イバが組み込まれています。ビデオアダプタに適合する追加のビデオドライバが必要になる場合もあります。 ビデオメモリ ほとんどの VGA ビデオアダプタと SVGA ビデオアダプタには、コンピュータの RAM とは別にメモリチップが内蔵されています。プログラムで同時に表示できるカラーの数はおもに、インストールされた ビデオメモリの容量によって決まります(他の要因としては、ビデオドライバやモニターの機能があります)。 ビデオモード 通常、ビデオアダプタでは複数のテキスト / グラフィック表示モードがサポートされます。文字ベース
プログラムディスケットセット オペレーティングシステムまたはアプリケーションプログラムを完全にインストールできるディスケットのセット。プログラムを再設定するときには、通常、プログラムディスケットセットが必要になります。 プロテクトモード 80286 以降のマイクロプロセッサによってサポートされる動作モード。プロテクトモードでは、オペレーティングシステムを通じて次のことが実現されます。 l 16 MB(80286 プロセッサの場合)~ 4 GB(Intel 386 以降のプロセッサの場合)のメモリアドレススペース l マルチタスク l 仮想メモリ(ハードドライブを使用して、アドレッシング可能なメモリを増加させる技法) プロバイダ プロバイダは管理オブジェクトと通信してさまざまなソースからデータとイベント通知にアクセスする CIM スキーマの拡張機能です。プロバイダはこの情報を CIM オブジェクト マネージャに転送して 統合と解釈を行います。 変数 管理オブジェクトの一部。たとえば温度プローブには、機能、正常性またはステータス、および正しい温度プローブを見つけるのに役立つ特定の指標などの変数があ
環境を提供します。 読み取り 専用ファイル 編集や削除が禁止されているファイル。次のいずれかの条件が満たされる場合、ファイルは読み取り専用になります。 l ファイルの読み取り専用属性が設定されている。 l 物理的に書き込みが禁止されているディスケット内、または書き込みが禁止されているドライブ内にファイルが存在する。 l システム管理者がユーザーに読み取り権限だけを付与したネットワークディレクトリ内にファイルが存在する。 リアルモード 80286 以降のマイクロプロセッサによってサポートされる動作モード。リアルモードは、8086 マイクロプロセッサのアーキテクチャをシミュレートする動作モードです。 リフレッシュレート モニター画面上のビデオ画像を、モニターが再描画する速度 画面の水平線が再充電される周期(単位は Hz)。モニターのリフレッシュレートは、垂直周波数とも呼ばれます。リフレッシュレートが高い ほど、人間の目にはちらつきが感じられなくなります。このような高いリフレッシュレートはノンインタレースとも呼ばれます。 リモート管 理シ ス テ ム リモート管理システムは対応するウェブブラウザを
目次ページに戻る 対応 Linux オペレーティングシステムへの 管理下システムソフトウェアのインストール インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 作業を開始する前に インストール要件 インストール手順 Dell OpenManage を VMware® ESX Server™ Software とともに使用する Citrix® XenServer Dell Edition™ での Dell OpenManage の使用 サードパーティの導入ソフトウェアを利用した 管理下システムソフトウェアのインストール 概要 Dell™ OpenManage™ インストーラは、インストールスクリプト、および 管理下システムに Dell OpenManage Server Administrator および他の管理下システムソフトウェアコンポーネントを インストール、アップグレードおよびアンインストールするための RPM パッケージを提供します。さらにネットワークを介して Server Administrator を複数のシステムに無人インストールすることもで きます。 最初のインストール方法では、 カス
管理下システム要件 l 対応オペレーティングシステムの 1 つのバージョン l 最低 512 MB の RAM l 256 MB 以上のハードドライブ空き容量 l Administrator(管理者)権限 l リモートシステム管理を促進するために、監視対象システムとリモートシステム上に TCP/IP 接続 l シンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP) l マウス、キーボードおよびモニター(システムをローカル管理するため) モニターには最低 800 x 600 の画面解像度が必要です。推奨画面解像度設定は 1024 x 768 です。 l Server Administrator Remote Access Service を使用するには、管理するシステムにリモートアクセスコントローラ(RAC)がインストールされている必要があります。 メ モ: ソフトウェア要件とハードウェア要件の詳細については、『Dell Remote Access Controller 4 ユーザーズガイド』、『 Dell Remote Access Controller 5 ユーザーズガイ ド 』、また
実行しているカーネルの判別 1. ルート としてログインします。 2.
メ モ: システム B から Server Administrator をアンインストールした場合、システム B にコピーした /var/omsa/dks//* ファイルは、削除されません。不要になっ た場合は、そのファイルを手動で削除する必要があります。 カーネル破損時にダイナミックカーネルサポートを Red Hat Enterprise Linux アップデートリリースに強制す る方法 Server Administrator は、Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムの "Gold" リリース用にコンパイル済みのデバイスドライバを提供しています。Red Hat Enterprise Linux は、"Gold" リリース用に構築されたデバイスドライバの読み込みを Update リリースでサポートしています。つまり、Server Administrator は、Red Hat Enterprise Linux のアップデートがリ リースされるたびにコンパイル済みのデバイスドライバを出荷する必要がなく、ユーザーは Server Administrator
RPM を使 用して Server Administrator をインストール中のブロック RPM が正しいインストール順序でインストールされるように、 srvadmin-hapi RPM は srvadmin-ipmi RPM の 1 つに依存しています。各 srvadmin-ipmi RPM はディストリビューションに 固有で、ディストリビューションに固有の OpenIPMI RPM に依存しています。RPM の依存関係が満たされなければ、 srvadmin-hapi RPM はインストールされません。 RPM を使用して Server Administrator をインストール中、 srvadmin-hapi RPM は、システムに現在インストールされている OpenIPMI デバイスドライバのバージョンが十分かどうかをチェッ クします。十分なバージョンが見つからない場合は、 srvadmin-hapi RPM のインストールに失敗し、OpenIPMI デバイスドライバのインストールかアップグレードが必要であるというエラーメッセー ジが表示されます。その場合、 srvadmin-hapi RPM に依存
管理下システムソフトウェアのインストールおよびアップグレード ここでは、次のインストールオプションを使って 管理下システムソフトウェアをインストールおよびアップグレードする方法について説明します。 l 簡易インストールまたはカスタムインストールでインタラクティブモードか無人モードで srvadmin-install.sh シェルスクリプトを使用する メ モ: Managed System ソフトウェアインストーラ(.tar.gz ファイルとして入手可能)を Dell のサポートウェブサイト support.dell.com からダウンロードした場合は、 srvadmin-install.sh シェルスクリプトはルートディレクトリに setup.
付属のシェルスクリプトを使用して、サイレントな無人モードで簡易インストールを実行します。 メ モ: Red Hat Enterprise Linux 5 オペレーティングシステムでは、DVD は -noexec マウントオプションで自動的にマウントされます。このオプションでは、DVD から実行可能ファイルを 実行することはできません。DVD を手動でマウントし、実行可能ファイルを実行する必要があります。 1. 対応する Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しており、管理下システムコンポーネントのインストール先となるシステム に、ルート としてログオンします。 2. 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』を DVD ドライブに挿入します。 3. 必要な場合は、コマンドラインを使用して、DVD をマウントしてください。次のようなコマンドを使用します。 mount /dev/dvdrom /mnt/dvdrom 4.
に、ルート としてログオンします。 2. 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』を DVD ドライブに挿入します。 3. 必要な場合、次のコマンドを使用して DVD をマウントします。 mount /dev/dvdrom /mnt/dvdrom。 4. SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/ディレクトリへ移動します。 は RHEL4 か RHEL5 または SLES9 か SLES10。お使いのシステムに対応するオペレーティン グシステム固有のディレクトリを入力します。 5. 次のコマンドを入力します。 rpm -ihv srvadmin-base/*.rpm srvadmin-base/openipmi/*.rpm add-storageservices/*.rpm メ モ: IPMI パッケージはすでにシステムにインストールされている可能性があります。その場合は再インストールの必要はありません。 Server Administrator サービスは自動的には起動しません。 6.
メ モ: Server Administrator RPM がインストールされる直前に、 srvadmin-install.sh シェルスクリプトが自動的に srvadmin-openipmi.sh シェルスクリプトを呼び出し、 現在システムに OpenIPMI ドライバの十分なバージョンがインストールされていることを確認します。十分なバージョンが見つからない場合は、srvadmin-install.sh シェルスクリプ トが srvadmin-openipmi.sh シェルスクリプトを呼び出して、十分なバージョンをインストールしようとします。何らかの理由でそれに失敗した場合は、エラーメッセージとエラーの解 決方法の説明が表示されます。エラーを解決した後、もう一度 srvadmin-install.sh シェルスクリプトを実行して、管理下システムのコンポーネントをインストールします。 Server Administrator サービスは自動的には起動しません。 6.
簡 易 無 人インストールパッケージとしての Express-Install サブディレクトリの配 布 1. 『Dell Systems Management Tools and Documentation』 DVD の SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts および SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS サブ ディレクトリを配布します。 2. supportscripts サブディレクトリから sh srvadmin-install.
rpm -Uhv openipmi/openipmi*.rpm srvadmin-ipmi*.rpm `rpm -q --queryformat "%{NAME}* " \`rpm -qa | grep srvadmin\`` メ モ: このコマンドは、システム上にある既存の Server Administrator RPM パッケージをアップグレードします。バージョン 5.0 以降では、openipmi および srvadmin-ipmi パッケージが Server Administrator に求められる新たな要件となります。openipmi サブディレクトリ下の dkms RPM パッケージは openipmi パッケージに依存します。シス テムにあるパッケージのステータスによってコマンドを調節しなければならない場合があります。 以前にインストールされている全パッケージを個々の RPM でアップグレードするには、次の手順を実行してください。 a.
2. システムの DVD ドライブに 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』 を挿入します。DVD が自動的にマウントされない場合は、 mount /dev/dvdrom /mnt/dvdrom と入力します。 3. DVD がマウントされたら、次のいずれかのコマンドを入力して、シェルスクリプトが入っている DVD のサブディレクトリに移動します。 cd /mnt/dvdrom/SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts cd /media/dvdrom/SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts DVD を使用する場合は、次のいずれかのコマンドを入力します。 cd /mnt/dvdrom/SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts cd /media/dvdrom/SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts 4. 次のスクリプトを実行します。 sh srvadmin-install.
Dell OpenManage を VMware® ESX Server™ Software とともに使用する メ モ: VMware ESX Server ソフトウェアとともに Dell OpenManage をインストールするには、特定の手順が必要です。これらの手順は、Dell OpenManage のバージョンおよび ESX Server バージョンによって変わります。サポートされるのは限られた組み合わせのみです。 この Dell OpenManage リリースと互換の ESX Server ソフトウェアバージョンを確認するには、www.dell.
目次ページに戻る Management Station Software(管理ステーションソフトウェア) のインストール インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 インストール要件 対応する Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムでの管理ステーションソフトウェアのインストール、アップグレード、アンインストール 対応する Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しているシステムでの管理ステーションソフトウェアのインストール、アップグ レード、アンインストール 概要 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD 』には、システムに Dellェ OpenManageェ 管理ステーションソフトウェアをインストール、アップグレード、アンインストールす るためのセットアッププログラムが収録されています。 セットアッププログラムを使用すると、Microsoftィ Windowsィ オペレーティングシステムを実行している
SNMP サービスが IT Assistant システムにインストールされ、実行されている必要があります。SNMP(または CIM)は検出と管理の対象となるシステムにもインストールされている必要があります。 SNMP のないシステムに IT Assistant をインストールしようとすると、インストールプログラムが停止して SNMP のインストールを要求します。また、SNMP サービスを停止すると、IT Assistant の サービスも停止します。 IT Assistant 管理ステーションで SNMP をインストールする詳細については、『Dell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド』を参照してください。 対応する Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムでの管理ステーションソフトウェアの インストール、アップグレード、アンインストール ここでは、対応 Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムで管理ステーションソフトウェアをインストール、アップグレード、アンインストールする方法について説明します。システムの 必要条件が満たされている
カスタムインストールを使用すると、インストールしたい特定のソフトウェア機能を選択できます。 メ モ: 管理ステーションおよび管理下システムのサービスは、同じディレクトリか別のディレクトリにインストールできます。インストール先ディレクトリを選択できます。 管 理ステーションのインストール システムの DVD ドライブに『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』を挿入すると、Microsoft Windows オペレーティング システムに autorun(自動実行) ユー ティリティが表示されます。autorun ユーティリティによって、システムにインストールするシステム管理ソフトウェアを選択することができます。 メ モ: IT Assistant には、システムにインストールするデータベースのデフォルトインスタンスが必要です。IT Assistant はデータベースの名前の付いたインスタンスを使用できません。 メ モ: Microsoft SQL Server 2005 Express には、Microsoft Data Access のコンポー
メ モ: キ ャ ン セ ルをクリックすると、インストール処理をキャンセルできます。この場合、加えられた変更は、元の状態に戻ります。インストール処理の最後の方で キ ャ ン セ ル をクリックした場 合は、元の状態に正しく戻らず、システムがインストール未完了のままになることがあります。詳細は、「失敗したインストールのシステム回復」を参照してください。 アップグレード Dell OpenManage インストーラ では、IT Assistant および他の管理ステーションソフトウェアをアップグレードする ア ッ プ グ レ ー ド オプションが提供されています。 システムの DVD ドライブに『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』を挿入し、autorun メニューから Dell OpenManage 管理ステーションを選択して イ ン ス ト ー ル をクリックします。 必 要条件チ ェ ッ カ ー プログラムがシステムをチェックします。 現在システムにインストールされている 管理ステーションソフトウェア 製品のすべてをアップグレードするとき
プ ロ グ ラ ム の変更 準 備 完 了 ダイアログボックスが開きます。 選択したソフトウェア機能をインストールするには、イ ン ス ト ー ル をクリックします。 8. Dell OpenManage 管 理ス テ ー シ ョ ン の イ ン ス ト ー ル 画面が表示されます。インストール中のソフトウェア機能のステータスと進行状況を示すメッセージが表示されます。 選択した機能がインストールされると、 インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 終 了 をクリックして 管理ステーションのインストールを終了します。 9. 修復 1. Windows のコントロールパネル へ移動します。 2. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 をダブルクリックします。 3. Dell OpenManage 管 理ス テ ー シ ョ ンをクリックし、変更 をクリックします。 Dell OpenManage 管 理ステーションのインストールウィザードへようこそ ダイアログボックス表示されます。 4.
l 実際のインストールを実行せずに、選択したソフトウェア機能の依存関係を調べる必要条件チェッカープログラム 標準無人インストールパッケージの作 成と配布 無人インストールの 標 準セ ッ ト ア ッ プ オプションは、無人インストールパッケージとして『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』を使用します。 msiexec.exe /i MgmtSt.msi /qb コマンドで DVD にアクセスしてソフトウェアライセンス契約に同意すると、選択したリモートシステムに 必要な管理ステーションソフトウェア 製品がすべてインストールされます。 msiexec.exe /i MgmtSt.
2. ISV 配布ソフトウェアを使用して、リモートシステムにカスタム無人インストールパッケージを配布します。 次の コマンドはスクリプトから実行され、各リモートシステムに指定された機能とともに 管理ステーションをインストールします。 msiexec.exe /i System Drive\SYSMGMT\ManagementStation\windows\ManagementStation\MgmtSt.msi ADDLOCAL=ITA,RACMS,ADS /qb (DVD を使用している場 合) ログファイルの場 所の指定 ログファイルの場所を指定して無人インストールを実行するには、次のコマンドを実行します。 msiexec.exe /i MgmtSt.msi /l*v "C:\openmanage\logs\MgmtSt.log" オプションのコマンドライン設定 表 5-1には、msiexec.exe で使用できるオプションのコマンドライン設定が示されています。コマンドラインで msiexec.
Dell 提 供メディアを使 用した 管 理ステーションソフトウェア のアンインストール DVD で 管理ステーションソフトウェアをアンインストールするときは、次を実行します。 1. システムの DVD ドライブに DVD を挿入します。 autorun プログラムが自動的に起動しない場合は、DVD の SYSMGMT\ManagementStation\windows ディレクトリに移動して、setup.exe ファイルをダブルクリックします。 この Dell OpenManage 管 理ス テ ー シ ョ ン の必 要条件ス テ ー タ ス画面が表示され、管理ステーションの必要条件の確認作業が実行されます。必 要条件ス テ ー タ ス に関連する情報、警 告、エラーなどのメッセージが表示されます。 2. 管 理ス テ ー シ ョ ン の イ ン ス ト ー ル、変更、修復、削除 オプションのいずれかをクリックします。 Dell OpenManage 管 理ステーションのインストールウィザードへようこそ 画面が表示されます。 3.
無 人アンインストールのコマンドライン設定 表 5-1 は、無人アンインストールで使用できる無人アンインストールのコマンドライン設定を示します。コマンドラインで各オプション設定を msiexec.exe /x MgmtSt.msi の後にスペースで区切って入力します。 たとえば、msiexec.exe /x MgmtSt.msi /qb を実行すると、無人アンインストールが実行され、実行中にそのステータスが表示されます。 msiexec.exe /x MgmtSt.
Assistant は、Server Administrator が管理しているシステムについては自動的に警告を検出、表示、受信して処置を実行できますが、特定のストレージデバイスエージェントからは警告を受け取 ることしかできません。IT Assistant がサポートしているエージェントについては、『Dell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド』を参照してください。 Windows Server 2003 移行後の IT Assistant のアップグレード IT Assistant をインストールしたシステムを Windows Server 2003 に移行してから IT Assistant の新しいバージョンにアップグレードする場合、Windows Server 2003 と旧バージョンの Windows で暗号化が異なるため、問題が発生することがあります。 Windows Server 2003 システムに移行したシステムをアップグレードすると、CIM プロトコルで設定されたシステムが検出されなくなる可能性があります。この問題が発生した場合は、CIM ユー ザーのパスワー
l ipmitool BMC Management Utility をアップグレードするには、使用しているオペレーティング システムの SYSMGMT/ManagementStation/linux/bmc/ipmitool に あるサブディレクトリに移動して、rpm -Uvh *.rpm コマンドを実行します。 DRAC Tools 機能をアップグレードするには、次の手順を実行します。 1. 管理ステーション機能をインストールするシステムに、ルートを使ってログインします。 2. 必要に応じて、mount コマンドまたは同様のコマンド を使用して DVD を希望する場所へマウントします。 3. SYSMGMT/ManagementStation/linux/racディレクトリに移動し、 rpm -Uvh *.rpm コマンドを使って RAC ソフトウェアをアップグレードします。 管 理ステーションソフトウェア のアンインストール BMC Management Utility を管理ステーションからアンインストールするには、次の手順に従ってください。 1.
目次ページに戻る Systems Build and Update ツールを使用したオペレーティングシステムのインストール インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 作業を開始する前に 概要 Dell™ Systems Build and Update Utility を使用すると、簡素化された時間節約型の インストール手順に従って、Microsoft® Windows® 、Red Hat® Enterprise Linux®、および SUSE® Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを簡単にステップバイステップでインストールすることができます。Systems Build and Update Utility を使用して、管理下システ ムとしてインストールされたシステムのオペレーティングシステムをインストールします。 Systems Build and Update Utility を使用して、Windows、Red Hat Enterprise Linux、または SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムをインスト
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目次ページに戻る Microsoft Windows オペレーティングシステムへの管理下システムソフトウェア のインスト ール インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 作業を開始する前に インストール要件 インストール手順 サードパーティの導入ソフトウェアを利用した管理下システムソフトウェアのインストール 概要 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』は、管理下システム上の管理下システムソフトウェアコンポーネントをインストール、アップグレード、アンインストールするため の セットアッププログラムを提供しています。また、ネットワーク上でこのソフトウェアコンポーネントを複数のシステムに無人インストールすることもできます。 インストールできる管理下システムコンポーネントには、Dell™ OpenManage™ Server Administrator、Intel® SNMP エージェント、および Broadcom SNMP エージェントあります。 Server Administrator から、Remote Access Serv
メ モ: 各対応オペレーティングシステムでサポートされている Server Administrator サービスの最新の詳細なリストについては『 Dell OpenManage Server Administrator 互換性ガ イド』または Server Administrator readme_ins.txt ファイルを参照してください。 システム要件 Server Administrator は、管理する各システムにインストールする必要があります。その後、対応ウェブブラウザを使って、Server Administrator を実行している各システムをローカルまたはリ モートから管理することができます。 セットアッププログラムは DVD から 必 要条件チ ェ ッ カ ー を呼び出して、システムの必要条件が満たされているかどうかを決定します。(詳細については 「必要条件チェッカー.
Windows Server 2003 R2 の IPMI ドライバを後で手動でアンインストールした場合や 、ハードウェア管理コンポーネント ごとアンインストールした場合は、Server Administrator が Windows Server 2003 R2 IPMI ドライバの使用から 内部の IPMI サポートの使用に切り替えられるように、DSM SA Data Manager サービスを再起動します。サービスを再起動するには、 手動でサービスを再起動するか、システムを再起動します。 デジタル証明書 Microsoft 用の Server Administrator パッケージはすべて Dell の証明書を使ってデジタル署名されているので、インストールパッケージの整合性の維持に役立っています。こうしたパッケージが 再パッケージ化、編集、または別の方法で改造されると、デジタル署名は無効になります。この操作を行うと、インストールパッケージは非対応となり、必 要条件チ ェ ッ カ ー によってそのソフトウェアはイ ンストールできなくなります。 インストール手順 この章では、Windows オペレーティ
標 準インストールとカスタムインストール Dell OpenManage インストーラには、Server Administrator や他の管理下システムソフトウェアをインストールするための標 準セ ッ ト ア ッ プ オプションとカ ス タ ム セ ッ ト ア ッ プオプションがあり ます。 セットアッププログラムによって、必 要条件チ ェ ッ カ ーが呼び出されます。必要条件チェッカー がシステムの PCI バスを使用して、コントローラカードなどのインストールされているハードウェアを検索し ます。 必 要条件チ ェ ッ カ ー から Server Administrator のインストールを起動して、 標 準セ ッ ト ア ッ プ オプションを選択すると、インストールするシステムのハードウェア構成に適した管理下システムソ フトウェア機能のすべてがインストールまたはアップグレードされます。標 準セ ッ ト ア ッ プ の実行方法の詳細については、『クイックインストールガイド』を参照してください。 クイックインストールガイド に アクセスするには 必 要条件チ ェ ッ カ ー のユーザーインタフェース内のメニ
11. 終 了 をクリックして Server Administrator のインストールを終了します。 システム再起動のプロンプトが表示されたら、インストールした管理下システムソフトウェアサービスを使用するためにシステムを再起動します システム再起動のプロンプトが表示されたら、次 のいずれかの再起動オプションを選択します。 l 今す ぐ再 起 動す る l 後で再 起 動す る Citrix Application Server を使 用した Server Administrator のインストール Citrix はインストール時に、ハードドライブ文字のすべてを再マップします。たとえば、ドライブ C: に Server Administrator をインストールしてから Citrix をインストールすると、ドライブ文字 C: が M:に変更される可能性があります。再マッピングのために Server Administrator が正しく作動しない場合があります。 この問題を回避するには、次のいずれかのオプションを選択します。 オプション 1: 1.
5. 終 了 をクリックして Server Administrator のインストールを終了します。 システム再起動のプロンプトが表示されたら、インストールした管理下システムソフトウェアのサービスを使用するには、システムを再起動する必要があります。 また、基本ディスクからダイナミックディスクにアップグレードする場合など、オペレーティングシステムのディスクを変更する前にも再起動する必要があります。システム再起動のプロンプトが表 示されたら、次のいずれかの再起動オプションを選択します。 l 今す ぐ再 起 動す る l 後で再 起 動す る Windows インストーラのパッチファイルを使 用したアップグレード 管理下システムソフトウェアは、Windows インストーラのパッチ(.MSP)ファイルを使ってアップグレードできます。MSP ファイルは Dell サポートウェブサイト support.dell.com で入手可能です。 MSP ファイルを適用するには、MSP ファイルをダブルクリックするか、コマンドプロンプトウィンドウに次のコマンドを入力します。 msiexec.
Dell OpenManage Server Administrator インストールウィザードへようこそ ダイアログボックスが表示されます。 4. 次へ をクリックします。 プログラムのメンテナンス ダイアログボックスが表示されます。 5. 修 復オプションを選択して 次へ をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の修復準 備完了ダイアログボックスが表示されます。 6. 選択したソフトウェア機能をインストールするには、イ ン ス ト ー ル をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator の イ ン ス ト ー ル 画面が表示されます。インストール中のソフトウェア機能のステータスと進行状況を示すメッセージが表示されます。 選択した機能がインストールされると、 インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 7.
l 管 理 下シ ス テ ム の イ ン ス ト ー ル l 管 理ス テ ー シ ョ ン の イ ン ス ト ー ル ¡ ¡ SysMgmt.log MgmtSt.log このログファイルは、必 要条件チ ェ ッ カ ー のユーザーインタフェース(UI)が実行している場合に、デフォルトで作成されます。 MSI エンジンのアップグレード Dell OpenManage ソフトウェアを使用して、インタラクティブなインストールを実行中に MSI エンジンをアップグレードすることが可能です。 サイレントインストールの場合は、インストールスクリプト に適切なコマンドを追加する必要があります。 MSI エンジンのアップグレード(必要に応じて)およびシステム管理ソフトウェアのインストール / アップグレードには、展開スクリプトで次のコマンドを使用します。 メ モ: Dell OpenManage システム管理および管理ステーションのインストーラには、MSI バージョン 3.
標 準 無 人インストールパッケージとしての DVD 全 体の配 布 1. 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』 のイメージ全体をターゲットシステムに配布します。 2. ISV 配布ソフトウェアを設定して、 DVD イメージから msiexec.exe /i DVD Drive\SYSMGMT\srvadmin\windows\SystemsManagement\ SysMgmt.msi /qb コマンドを実行します。 プログラムを実行すると、各リモートシステムに Server Administrator がインストールされます。 3. 各リモートシステムを再起動して、Server Administrator を有効にします。 カスタム無 人インストールパッケージの作 成と配布 カスタム無人インストールパッケージを作成するには、次の手順を実行してください。 1. DVD からシステムのハードドライブに SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリをコピーします。 2.
設定 結果 /i このコマンドで製品をインストールまたは設定します。 /i SysMgmt.msi - Server Administrator ソフトウェアをインストールします。 /i SysMgmt.msi /qn このコマンドは バージョン 5.5 の新規インストールを実行します。このコマンドはバージョン 4.3 から 5.5 へのメジャーアップグレードも実行します。 Windows 2000 Server、または Windows XP オペレーティングシステムを実行しているシステムをお使いの場合は、このコマンドを実行する前に、 MSI エンジンをアップデートする必要があります。MSI エンジンのアップグレードおよびシステム管理ソフトウェアのインストール / アップグレードについて は、『MSI エンジンのアップグレード』 を参照してください。 /i SysMgmt.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vomus /qn このコマンドは バージョン 4.3 から 4.
SA Server Administrator コマンドラインに ADDLOCAL カスタマイズパラメータを含め、インストールするソフトウェア機能の ID を指定します。例: msiexec.exe /i SysMgmt.msi ADDLOCAL=BRCM /qb. このコマンドは、無人の非サイレントモードで Dell OpenManage Systems Management のインストールを実行して、Broadcom エージェントだけをインストールします。 コマンドラインに REINSTALL カスタマイズパラメータを含め、再インストールするソフトウェア機能の ID を指定します。例: msiexec.exe /i SysMgmt.msi REINSTALL=BRCM /qb.
このダイアログで、プログラムの変更、修復、削除などを実行できます。 4. 削 除オプションを選択して 次へ をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の削 除 ダイアログボックスが表示されます。 5. Remove(削除)をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator のアンインストール 画面が表示され、アンインストール中のソフトウェア機能のステータスおよび進行状況が提供されます。 選択した機能がアンインストールされると、インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 6.
2. ISV 配布ソフトウェアを使用して、リモートシステムに標準無人アンインストールパッケージを配布します。 プログラムを実行すると、各リモートシステムの管理下システムソフトウェアがアンインストールされます。 3. 各リモートシステムを再起動して、アンインストール処理を完了します。 無 人アンインストールのコマンドライン設 定 表 6-1は、無人アンインストールで使用できる無人アンインストールのコマンドライン設定を示します。 コマンドラインで msiexec.exe /x SysMgmt.msi の後に各オプション設定をスペースで区切っ て入力します。 たとえば、 msiexec.exe /x SysMgmt.msi /qb を実行すると、無人アンインストールが実行され、実行中にそのステータスが表示されます。 msiexec.exe /x SysMgmt.
目次ページに戻る はじめに インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 Dell OpenManage システム管理ソフトウェア Dell OpenManage Systems Management Software コンポーネント その他の参考ドキュメント テクニカルサポートの利用法 概要 このマニュアルには、Dell™ OpenManage™ ソフトウェアを管理ステーションとその管理下システムにインストールするための情報が記載されています。管理下システムは、システムが検知され、ス テータスについてポーリングを受けられるように、対応する計装またはエージェントをインストールしたシステムです。管理ステーションは、1 つまたは複数の管理下システムを中央からリモート管理する ために使用します。また、このマニュアルには、導入やアップグレードの前およびその過程でシステムを設定するための情報や手順も含まれています。このマニュアルは、次のトピックについて記載され ています。 l Dell OpenManage セキュリティ l 設定と管理 l Systems Build and Update ツー
Dell OpenManage システム管理ソフトウェア Dell OpenManage システム管理ソフトウェアキットは、 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』 の形態で入手できます。 Dell Systems Management Tools and Documentation DVD 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』はブータブル DVD で、次のプログラムで構成されています。 l Dell Systems Build and Update Utility:『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』からシステムを起動すると、Dell Systems Build and Update Utility(システムビルドおよびアップデートユーティリティ) が起動し、オペレーティングシステムのインストール、管理下システムの設定、Dell 提供の RAID コントローラおよびネットワークアダ プタの検出と設定
l 次の Dell システムアプリケーションを起動する: Server Administrator、Remote Access Controller コンソール、Dell PowerConnect?、デジタルキーボード / ビデオ / マウス (KVM) コンソール、プリンタ、テープ、ストーレジデバイス、Intelligent Platform Management Interface(インテリジェントプロットフォーム管理インタフェース: IPMI)デバイス、およびク ライアントシステム。 l Dell Update Package (アップデートパッケージ)および System Update Set(システムアップデートセット)を IT Assistant リポジトリにロードし、社内のすべてのシステムが Update Package に対して準拠しているかどうかを確認して、必要なアップデートがあれはインストールする。System Update Set はデル認定パッケージの論理的なセットで、問題なく併用できま す。Dell Update Package は Dell のサポートウェブサイト suppo
Remote Access Service( リモートアクセスサービス) Remote Access Service には次の機能があります。 l 応答のないシステムのシャットダウン、再起動、修復が迅速にできるリモートアクセス l システムが停止した場合の警告通知 l システムクラッシュの原因を記録して最近のクラッシュ画面を保存するシステムクラッシュログ システムに Remote Access Service をインストールするには、Server Administrator がある必要があります。 メ モ: Server Administrator Remote Access Service と Remote Access Controller 管理コンソールはシステムに同時にインストールすることはできません。Server Administrator と管理ステーションの両方が同時にインストールされるシステムで RAC サポートを要する場合は、Server Administrator Remote Access Service をインストールしてく ださい。これで Remote Access Co
されるメッセージについて記載されています。このガイドは、Server Administrator が発行する警告メッセージのテキスト、重大度、原因について説明しています。 l 『Dell OpenManage Server Administrator コマンドラインインタフェースユーザーズガイド』は、システムステータスの表示、ログへのアクセス、レポートの作成、コンポーネントの各種パ ラメータの設定、重要なしきい値の設定などを CLI コマンドを使って実行する方法のほか、Server Administrator のコマンドラインインタフェースについても詳しく説明しています。 l 『Dell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド』には、IT Assistant のインストール、設定、使用に関する情報が記載されています。IT Assistant は、ローカルエリアネットワーク (LAN)や広域ネットワーク(WAN)上のシステムを監視および管理するための中央アクセスポイントとなります。IT Assistant を使用すると、企業全体の包括的なビューを表示できるので、シ ステムの稼働時
目次ページに戻る Microsoft Active Directory の使用 インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド ネットワークのアクセスコントロール Active Directory スキーマの拡張 ネットワークのアクセスコントロール Active Directory® サービスソフトウェアを使用すると、ネットワークへのアクセスコントロール(アクセス制御)を設定できます。Dell ではこの Active Directory データベースを変更して、リモート管 理の認証と許可をサポートできるようにしています。Dell™ OpenManage™ IT Assistant、Dell OpenManage Server Administrator、ならびに Dell リモートアクセスコントローラは、Active Directory とインタフェースするようになっています。このツールを使用すると、中央のデータベースからユーザーや特権を追加して制御できます。 メ モ: Microsoft® Windows® 2000 および Windows Server® 2003 オペレーティングシステムでは、Ac
また、Active Directory オブジェクトは、単一ドメイン、複数のドメインのいずれに設定することも可能です。1 つのドメインでオブジェクトを設定する方法は、RAC、Server Admistrator、 IT Assistant のどのオブジェクトを設定しても同じですが、 複数のドメインに設定する場合は異なります。 たとえば、DRAC 4 カードが 2 枚(RAC1 と RAC2)あり、既存の Active Directory ユーザーが 3 人(ユーザー 1、ユーザー 2、ユーザー 3)いるとします。ユーザー 1 と ユーザー 2 に両方の DRAC 4 カードの管理者(Administrator)特権を与え、ユーザー 3 に RAC2 カードのログイン特権を与えたいとします。 図 9-2 に、このシナリオで Active Directory オブジェクトを設定する方法 を示します。 図 9-2 単一ドメインでの Active Directory オブジェクトの設 定 単一ドメインのシナリオでオブジェクトを設定するには、次の手順に従います。 1.
図 9-3 複数ドメインでの RAC Active Directory オブジェクトの設 定 複数ドメインのシナリオにおいてオブジェクトを設定するには、次のタスクを実行します。 1. ドメインのフォレスト機能がネイティブまたは Windows 2003 モードになっていることを確認します。 2. 2 つの関連オブジェクト AO1(ユニバーサルスコープの)と AO2 をいずれかのドメインに作成します。図は ドメイン 2 のオブジェクトを示しています。 3. 2 つの RAC デバイスオブジェクト、RAC1 と RAC2 を作成して、2 台のリモートシステムを表します。 4. 2 つの特権オブジェクト、特権 1 と 特権 2 を作成します。特権 1 にはすべての特権(システム管理者: Administrator)、特権 2 にはログイン特権があります。 5. ユーザー 1 と ユーザー 2 を グループ 1 としてグループ化します。グループ 1 のグループスコープはユニバーサルでなければなりません。 6.
ユーザー 3 を関連オブジェクト 2(AO2)のメンバ、特権 2 を AO2 の特権オブジェクト、およびグループ 1 を AO2 の製品として追加します。 7. この場合は、関連オブジェクトはどちらもユニバーサルスコープでなくてもかまいません。 Active Directory がシステムにアクセスするための設定 Active Directory を使ってシステムにアクセスする前に、Active Directory ソフトウェアとシステムの両方を設定する必要があります。 1. Active Directory スキーマを拡張します。(「Active Directory スキーマの拡張」を参照) 2. Active Directory Users and Computers スナップイン を拡張します(「Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインへの Dell 拡張のインストール」を参照)。 3. システムユーザーとその特権を Active Directory に追加します。( 「Active Directory へのユーザーと特権の追加」を参照。) 4.
3. 現 在のログイン資 格 情 報の使 用 を選択するか、スキーマ管理者権限を持つユーザー名とパスワードを入力します。 4. Dell Schema Extender を実行するには、次へをクリックします。 5.
dellIsVirtualMediaUser dellIsTestAlertUser dellIsDebugCommandAdmin 表 9-6 dellPrivileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4 説明 このクラスは Dell の特権(許可される権限)のコンテナクラスとして使用されます。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses ユーザー 属性 dellRAC4Privileges dellRAC3Privileges dellOmsaAuxClass dellItaAuxClass 表 9-7 dellProduct クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5 説明 これは Dell 製品が導出される主要クラスです。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses コンピュータ 属性 dellAssociationMembers 表 9-8 dellRAC3Privileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.
OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.1.1 説明 このクラスは IT Assistant の特権(許可される権限)を定義するために使用されます。 クラスの種類 補助クラス SuperClasses なし 属性 dellItaIsReadOnlyUser dellItaIsReadWriteUser dellItaIsAdminUser 表 9-12 dellItaApplication クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.1.
1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellIsVirtualMediaUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.9 ユーザーがデバイスで仮想メディア権限を持っている場合は TRUE。 ブール (LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellIsTestAlertUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.10 ユーザーがデバイスでユーザー警告テスト権限を持っている場合は TRUE。 ブール (LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellIsDebugCommandAdmin 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.11 ユーザーがデバイスでデバッグコマンド管理者(Administrator)権限を持っている場合は TRUE。 ブール (LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.
Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインの開始 Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインを開くには、次の手順に従います。 1. ドメインコントローラにいる場合は、ス タ ー ト®管 理ツ ー ル ®Active Directory ユ ー ザ ー と コ ン ピ ュ ー タ の順にクリックします。ドメインコントロールにいない場合は、ローカルシステムに 適切な Microsoft Administrator Pack がインストールされている必要があります。この Administrator Pack をインストールするには、ス タ ー ト® 実行 の順にクリックし、MMC と入力し て を押します。 Microsoft 管理コンソール(MMC)ウィンドウが表示されます。 2. コ ン ソ ー ル 1 ウィンドウで フ ァ イ ル(Windows 2000 を実行しているシステムでは コ ン ソ ー ル)をクリックします。 3. ス ナ ッ プ イ ン の追 加と削 除 をクリックします。 4.
8. 適切な特権 タブをクリックして、ユーザーに与える特権を選択します。(詳細については「表 9-2」および「表 9-11 」を参照してください。) 関連オブジェクトの作成 関連オブジェクトはグループから導出され、グループのタイプが含まれていなければなりません。関連スコープは関連オブジェクトのセキュリティグループのタイプを指定します。関連オブジェクトを作成 するたびに、追加したいオブジェクトの種類に適用する関連スコープを選択する必要があります。たとえば、ユ ニ バ ー サ ル を選択すると、Active Directory ドメインがネイティブモード以上で機能して いる場合にのみ関連オブジェクトを使用できます。 1. コ ン ソ ー ル の ル ー ト(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。 2. 新 規 作 成 を選択します。 3. インストールしたコンポーネントに応じて、RAC、Server Administrator、または IT Assistant のオブジェクトを選択します。 新 規オ ブ ジ ェ ク ト ウィンドウが表示されます。 4.
Microsoft エンタープライズのルート CA を使用してドメインコントローラすべての SSL 証明書を自動的に割り当てる場合は、次の操作を実行して各ドメインコントローラで SSL を有効にする必要があ ります。 1. 2. ドメインコントローラに Microsoft エンタープライズのルート CA をインストールします。 a. ス タ ー ト® コントロールパネル® プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 の順に選択します。 b. Windows コンポーネントの追 加と削 除 を選択します。 c. Windows コンポーネントウィザード で、証 明 書サ ー ビ ス チェックボックスを選択します。 d. CA の種 類 で エ ン タ ー プ ラ イ ズ の ル ー ト CA を選択して 次へ をクリックします。 e. こ の CA の共 通 名 を入力して 次へ をクリックし、完 了 をクリックします。 各コントローラの SSL 証明書をインストールして、各ドメインコントローラで SSL を有効にします。 a.
2. ドメインコントローラで、MMC コ ン ソ ー ル ウィンドウを開き、証 明 書®信頼で き る ル ー ト認 証 局の順に選択します。 3. 証 明 書 を右クリックし、す べ て の タ ス ク を選択して イ ン ポ ー ト をクリックします。 4. 次へ をクリックして SSL 証明書ファイルを参照します。 5. 各ドメインコントローラの信頼で き る ル ー ト認 証 局で RAC SSL 証明書をインストールします。 独自の証明書をインストールした場合は、その証明書に署名する CA が 信頼で き る ル ー ト認 証 局 リストにあるかどうか確認してください。CA がリストにない場合には、すべてのドメインコント ローラにインストールする必要があります。 6. 次へ をクリックし、証明書の種類に基づいて証明書の保存場所を Windows に自動的に選択させるか、または希望の場所を参照します。 7.
prodname=<テキスト> Active Directory の設定変更を適用するソフトウェア製品を指定します。Prodname は、omprv32.
7. DRAC 5 の名 前 を入力します。この名前は、ドメインコントローラで作成した RAC オブジェクトの共通名と同じでなければなりません(「Active Directory ユーザーとコンピュータスナップイ ンへの Dell 拡張のインストール」を参照)。 8. ル ー ト ド メ イ ン名 を入力します。ル ー ト ド メ イ ン名 はフォレストのルートドメインの完全修飾名です。 9. DRAC ド メ イ ン名(たとえば drac5.com)を入力します。NetBIOS 名は使用しないでください。DRAC ド メ イ ン名 は、RAC デバイスオブジェクトがあるサブドメインの完全修飾ドメイン名で す。 10. タイムアウト の時間を秒単位で入力します。 11. 適 用 をクリックして Active Directory の設定を保存します。 12. Active Directory メ イ ン メ ニ ュ ー に戻る をクリックします。 13.
Active Directory を使 用した DRAC 5 へのログイン 次のいずれかの方法で、Active Directory を使って DRAC 5 へログインできます。 l ウェブインタフェース l リモート RACADM l シリアルまたは Telnet コンソール ログイン構文は、3 つの方法にすべて共通です。 <ユーザー名@ドメイン> (または) <ドメイン>\<うユーザー名> (または) <ドメイン>/<ユーザー名> ユーザー名 は 1~256 バイトの ASCII 文字列です。 ユーザー名、ドメイン名ともに空白スペースや特殊文字(\, /, or @ など)は使用できません。 目次ページに戻る
目次ページに戻る 必要条件チェッカー インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 必要条件チェッカーのコマンドライン操作 必要条件チェッカーのコマンドライン操作 必要条件チェッカーの確認作業をサイレントに実行するには、『Dell システム管理ツールおよびマニュアル DVD』にある SYSMGMT\ManagementStation\windows\PreReqChecker ま たは SYSMGMT\srvadmin\windows\PreReqChecker ディレクトリの runprereqchecks.exe /s を実行します。必要条件チェッカーを実行すると、html ファイルが %Temp% ディ レクトリに作成されます。このファイルは omprereq.htm という名前で、必要条件の確認作業の結果が含まれています。 Temp ディレクトリは、 X:\Temp ではなく X:\Documents お よ び Settings\username\Local Settings\Temp です。 %TEMP% を見つけるには、コマンドラインプロンプトで echo %TEMP% と入力します。
ALL すべての機能 BRCM Broadcom NIC エージェント INTEL Intel® NIC エージェント IWS Dell OpenManage Server Administrator Web Server OMSM Server Administrator Storage Management Service RAC3 Remote Access Controller(DRAC)Service RAC4 Remote Access Controller 4 (DRAC 4) RAC5 Remote Access Controller 5 (DRAC 5) SA Server Administrator 目次ページに戻る
目次ページに戻る Dell OpenManage セキュリティ インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド セキュリティ 機能 ビルトインセキュリティ機能 セキュリティ管理 セキュリティ 機能 Dell™ OpenManage™ systems 管理ソフトウェアのコンポーネントは、次のようなセキュリティ機能を提供しています。 ハードウェアに保存されたユーザー ID とパスワードや、 オプションの Microsoft® Active Directory®を使用したユーザー認証 l Network Information Services (NIS)、Winbind、Kerberos、および Linux オペレーティングシステム用 Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) 認証プロトコル用の サポート l l ユーザーごとに特定の特権を設定できる役割ベースの権限 l ウェブインタフェースまたはコマンドラインインタフェース(CLI)を使用したユーザー ID とパスワードの設定 l 128 ビットと 40 ビット(128 ビットが許可されてい
り当て) Dell OpenManage Client Instrumentation 20 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 なし 21 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 なし 80 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 なし 135 DCOM TCP/UDP 7.x なし 入力 / 出力 WMI を使用した監視と設定 なし 135 DCOM TCP 7.x なし Out WMI を使用したイベント転送 なし 102465535 (動的に DCOM TCP/UDP 7.x なし 入力 / 出力 WMI を使用した監視と設定 128 ビット 入力 / 出力 IT Assistant コンテキスト依存アプリケーションの起動 - SSH クライアント 割り当て) Dell OpenManage IT Assistant 22 SSH TCP 7.
1311 HTTPS TCP 1.X 128 ビット SSL 入力 / 出力 ウェブ GUI あり 11487 専用 UDP 1.X なし In IT Assistant からのリモート BIOS フラッシュアップデートの開始 あり 11489 専用 TCP 1.X なし In IT Assistant からのリモート BIOS フラッシュアップデートのファイル転送 あり 1024 65535 DCOM TCP/UDP 2.0 なし 入力 / 出力 CIM/WMI クエリ管理 あり Dell Remote Access Controller(DRAC) :DRAC III、DRAC III/XT、ERA、ERA/O 21 FTP TCP 1.0 なし 入力 / 出力 FTP を使用したファームウェアアップデートと証明書のアップロード / ダウンロード なし 23 Telnet TCP 1.0 なし 入力 / 出力 オプションの Telnet ベースの CLI 管理 なし 25 SMTP TCP 1.
出力 68 DHCP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 DHCP 割り当ての IP アドレス なし 69 TFTP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 Trivial FTP を使用したファームウェアアップデート なし 80 HTTP TCP 1.0 なし 入力 / 出力 HTTPS にリダイレクトされたウェブ GUI あり 161 SNMP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 SNMP クエリ管理 なし 162 SNMP UDP 1.0 なし Out SNMP トラップイベント なし 389 LDAP TCP 1.0 なし 入力 / 出力 ADS 認証(オプション) なし 443 HTTPS TCP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 ウェブ管理 GUI とリモート racadm CLI ユーティリティ なし 636 LDAPS TCP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 ADS 認証(オプション) なし 3269 LDAPS TCP 1.
RBAC は特定の役割を持つユーザーが実行できる操作を決めて、セキュリティを管理します。各ユーザーには 1 つ、または複数の役割が割り当てられており、各役割にはその役割内のユーザーが使 用できるユーザー特権が 1 つまたは複数割り当てられています。RBAC では、 セキュリティ管理は組織構造と密接に関係しています。Dell OpenManage ユーザーの設定の詳細については、「ユ ーザー特権の割り当て」を参照してください。 ユーザー特権 Server Administrator は割り当てられたユーザーのグループ特権に応じて、異なるアクセス権を与えます。ユーザーには、ユーザー、パワーユーザー、システム管理者(Administrator)の 3 レ ベルがあります。 ユーザー はほとんどの情報を表示できます。 パワーユーザー は警告しきい値の設定、警告またはエラーイベントが発生したときの警告処置を設定できます。 システム管理者(Administrator) はシャットダウン処理の設定と実行、システムでオペレーティングシステムが無応答の場合の自動回復処理の設定、ハードウェア / イベント / およびコマンドロ
Server Administrator 認証スキームは、アクセスタイプが正しいユーザー特権に割り当てられているかどうか確認します。また、CLI の起動時に、現在のプロセスが実行しているコンテキストを Server Administrator 認証スキームが検証します。この認証スキームは、アクセス元が Server Administrator ホームページか CLI かを問わず、すべての Server Administrator 機能が 正しく認証されていることを確認します。 Microsoft Windows 認 証 サポートされている Windows オペレーティングシステムの場合、Server Administrator の認証は、Integrated Windows Authentication(旧称 NTLM)を使用して行われます。この認証シ ステムは、Server Administrator のセキュリティをネットワークの全体的なセキュリティスキームに組み込むことができます。 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server 認
目次ページに戻る Microsoft Windows Server 2008 Core と Microsoft Hyper-V Server への Dell OpenManage ソフトウェアのインストール インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド はじめに 管理下システムソフトウェアと管理ステーションソフトウェアのインストール はじめに Microsoft® Windows Server® 2008 および Hyper-V™ Server オペレーティングシステムの「サーバーコア(Server Core)」インストールオプションを使用すると、特定のサーバーロール(役 割)を最小限の環境で実行できるので、メンテナンスや管理の必要条件が軽減されると同時に、サーバーロール(役割)に対する攻撃面が減少します。Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server のインストールでは、サポートされているサーバーロールに必要なバイナリのサブセットのみがインストールされます。たとえば、Explorer シェルは、Windows Server 2008 Core または Hype
l Administrator 権限でログインしていません。 l MSI パッケージが破損しているか、必要な XML ファイルの 1 つが破損しています。 l DVD からコピーするときにエラーが発生したり、共有ネットワークからコピーするときにネットワークにアクセスできない。 l 別の MSI パッケージのインストールが現在実行中であるか再起動する必要があることが、必要条件チェッカーによって検出されました。 HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\InProgress は、別の MSI パッケージがインストール中であることを示し ます。 HKEY_LOCAL_MACHINE\\SYSTEM\\CurrentControlSet\\Control\\Session Manager\\PendingFileRenameOperations は、再起動する必要がある ことを示します。 l Windows Vistaィ オペレーティングシステムでの管理下システム必要条件チェッカーの実行 Vist
目次ページに戻る 設定と管理 インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 作業を開始する前に インストール要件 依存性と必要条件 対応ウェブブラウザの設定 ユーザー特権の割り当て SNMP Agent の設定 セキュアポートサーバーとセキュリティの設定 作業を開始する前に l 「インストール要件」 で、お使いのシステムが必要条件を満たしていることを確認してください。 l 『Dell™ OpenManage™ Server Administrator 互換性ガイド』をお読みください。このマニュアルには、対応する Microsoft? Windows®、Red Hat® Enterprise Linux®、 およ び SUSE® Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しているさまざまなハードウェアプラットフォーム(システム)に Dell OpenManage™ ソフトウェアをインストールし て操作するための互換性情報が含まれています。 l Dell 提供のメディアまたは Dell のサポートウェブサイト support.dell.
リモート管 理のシステム要件 l グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)からシステムをリモート管理するために、対応ウェブブラウザのいずれか。 l リモートシステムの管理を円滑に行うための、管理下システムとリモートシステム上の TCP/IP 接続。 l 最低 800 x 600 の画面解像度。推奨画面解像度設定は 1024 x 768 です。 対 応ウェブブラウザの必 要条件 サポートしているオペレーティングについては、Dell 提供メディア の docs ディレクトリ、または Dell のサポートウェブサイト support.dell.
注 意 : 重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、Dell OpenManage ソフトウェアにアクセスできるユーザーアカウントのすべてにパスワードを割り当てる必要がありま す。パスワードを割り当てられていないユーザーは、オペレーティングシステムの制約を受けるため、Windows Server 2003 を実行しているシステムでは Dell OpenManage ソフトウェ アにログインできません。 注 意 : 重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、対応 Windows オペレーティングシステムのゲストアカウントを無効にします。リモートスクリプトがその名前を使ってアカ ウントを有効にすることを防ぐために、アカウントの名前を変更することをお勧めします。 メ モ: 各対応オペレーティングシステムで、ユーザーの作成とユーザー特権の割り当てを行う手順については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 メ モ: Dell OpenManage ソフトウェアにユーザーを追加する場合は、新規ユーザーをオペレーティングシステムに追加します。Dell OpenManage
パワーユーザー特権を持つユーザーの作 成 1. コマンドラインから次のコマンドを実行します。 useradd -d home-directory -g root username メ モ: ルートをプライマリグループとして設定する必要があります。 2. passwd ユーザー名を入力し、 を押します。 3.
1. コ ン ピ ュ ー タ の管 理 ウィンドウを閉じます。 2. 必要に応じて、ウィンドウの コ ン ピ ュ ー タ の管 理 アイコンを展開します。 3. サ ー ビ ス と ア プ リ ケ ー シ ョ ン アイコンを展開して、サ ー ビ ス をクリックします。 4. サービスのリストを下にスクロールして SNMP サ ー ビ ス を見つけ、 SNMP サ ー ビ ス を右クリックしてから、プ ロ パ テ ィ をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 5. セ キ ュ リ テ ィ タブをクリックします。 6.
6. 受け付け る コ ミ ュ ニ テ ィ名 リストのコミュニティ名を選択して、編 集 をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス設 定 ウィンドウが表示されます。 7. コ ミ ュ ニ テ ィ権限 を 読み取り書き込み または 読み取り作 成 に設定して、OK をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 8. OK をクリックして、変更を保存します。 メ モ: Dell OpenManage Server Administrator バージョン 5.
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3. SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェントを再起動します。 service snmpd restart SNMP トラップを管 理ステーションに送 信するシステム設定 Server Administrator は、センサーやその他の監視パラメータのステータスの変化に応じて SNMP トラップを生成します。SNMP トラップが管理ステーションに送信されるためには、Server Administrator を実行するシステムでトラップ送信先を 1 つまたは複数設定する必要があります。 Server Administrator を実行しているシステムでトラップを管理ステーションに送信するように設定するには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、以下の手順 を実行してください。 1.
8. 終 了 を選択し、 を押します。 対 応SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しているシステムでの SNMP エージェント の設 定 Server Administrator は ucd-snmp または net-snmp エージェントによって提供された SNMP サービスを使用します。リモートホストからの SNMP アクセスを有効にするための SNMP エー ジェントの設定、コミュニティ名の変更、セット操作の有効化、および管理ステーションへのトラップの送信が可能です。IT Assistant のようなシステム管理アプリケーションと正しく相互作用するように SNMP エージェントを設定するには、以下の項の手順に従ってください。 メ モ: SUSE Linux Enterprise Server(バージョン 9)では、SNMP エージェントの設定ファイルは /etc/snmpd.
Server Administrator を実行中のシステムからの管理情報の取得に使うデフォルトの SNMP コミュニティ名を変更するには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmpd.conf また は /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、次の手順を実行してください。 1. 次の行を見つけます。 rocommunity public 127.0.0.1 2. public を新しい SNMP コミュニティ名に置き換えて、この行を編集します。編集後の行は次のようになります。 rocommunity community_name 127.0.0.1 3. SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェントを再起動します。 /etc/init.
メ モ: ユーザー、またはサーバープリファランスを設定またはリセットするには、Administrator(システム管理者)特権でログインする必要があります。 次の手順を実行して、ユーザープリファランスを設定します。 1. グローバルナビゲーションバーの プ リ フ ァ ラ ン ス をクリックします。 プ リ フ ァ ラ ン スホームページが表示されます。 2. 一 般 設 定 をクリックします。 3. 事前に選択されている電子メール受信者を追加するには、指定するサービス連絡先の電子メールアドレスを 宛 先 :フィールドに入力し、 変更の適 用 をクリックします。 メ モ: 任意のウィンドウで 電 子メ ー ル をクリックすると、そのウィンドウの添付 HTML ファイルと一緒に電子メールアドレスに送信するメッセージが送信されます。 4. ホームページの外観を変更するには、ス キ ン または ス キ ー ム フィールドで別の値を選択して 変更の適 用 をクリックします。 次の手順を実行して、セキュアポートサーバーのプリファランスを設定します。 1.
Server Administrator の使用中、システムのセキュリティが危険にさらされないように、以下の点に留意してください。 l 固 有の ホ ス ト名:Server Administrator がインストールされているすべてのシステムに固有のホスト名を付けます。 l 「localhost」を固 有の名 前に変更:ホスト名を「localhost」に設定しているシステムはすべて固有のホスト名に変更する必要があります。 目次ページに戻る