Users Guide
8. 適切なグループを選択して、追加 をクリックします。
9. OK をクリックしてから、OK を再度クリックします。
新しいユーザーは、割り当てられたグループとドメインのユーザー特権で Dell OpenManage ソフトウェアにログインできます。
Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server 対応オペレーティングシステムのユーザ
ーの作成
管理者権限が、root でログインしているユーザーに割り当てられます。ユーザー特権とパワーユーザー特権を持つユーザーを作成するには、以下の手順に従います。
ユーザーの作成
ユーザー特権を持つユーザーの作成
1. コマンドラインから次のコマンドを実行します。
useradd -d home-directory -g group username
グループ は root ではありません。
2. passwd ユーザー名を入力し、<Enter> を押します。
3. 指示した場合、新しいユーザーのパスワードを入力します。
重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、Dell OpenManage ソフトウェアにアクセスできるユーザーアカウントのすべてにパスワードを割り当てる必要があります。
これで、新しいユーザーはユーザーというグループ特権で Dell OpenManage ソフトウェアにログインできます。
パワーユーザー特権を持つユーザーの作成
1. コマンドラインから次のコマンドを実行します。
useradd -d home-directory -g root username
2. passwd ユーザー名を入力し、<Enter> を押します。
3. 指示した場合、新しいユーザーのパスワードを入力します。
重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、Dell OpenManage ソフトウェアにアクセスできるユーザーアカウントのすべてにパスワードを割り当てる必要があります。
これで、新しいユーザーはパワーユーザーというグループ特権で Dell OpenManage ソフトウェアにログインできます。
Microsoft Active Directory
Active Directory サービスソフトウェアを使用している場合は、ネットワークへのアクセス制御を設定できます。デルではこの Active Directory データベースを変更して、リモート管理の認証と許可
をサポートできるようにしています。 Dell OpenManage IT Assistant と Dell OpenManage Server Administrator のほか、Dell™RemoteAccessControllerは、現在Active
Directory と連動できます。このツールを使用すると、中央のデータベースからユーザーや特権を追加して制御できます。Active Directory を使用してネットワークへのユーザーアクセスを制限する
ときは、「Microsoft®Active Directory の使用」を参照してください。
SNMP Agent の設定
メモ: これらの手順を実行するには、root でログインする必要があります。
メモ: これらの手順を実行するには、useradd ユーティリティがシステムにインストールされている必要があります。
メモ: ユーザーの作成およびユーザーグループ権限の割り当てに関する情報については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
メモ: グループ が存在しない場合は、groupadd コマンドを使って作成する必要があります。
メモ: ルートをプライマリグループとして設定する必要があります。